NFT|デジタルアートが●●億円で売却されたNFTをわかりやすく解説するよ♪

NFT

世界中でNFT(Non-fungible token)が盛り上がりを見せています。

 

Twitter創業者のジャック・ドーシー氏が、自分の最初のツイートをNFTマーケットでオークション販売したところ、約3億2,000万円で落札されたというニュースが話題になりました。

https://twitter.com/jack/status/1374071729467707394?s=20

 

いったいNFTとは何者なのか?

 

人気の理由今後の動向はどのように予想されるのか?

 

どこよりもわかりやすく詳しく解説します♪

 

 

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NFTとは?

NFTとはNon-Fungible Tokenの略称で、デジタル形式で価値のある資産を指します。

 

例えば絵画の画像データ、アーティストの音源データ、有名人の発言した内容を記したテキストファイルなど、有形・無形のデジタル資産がNFTの正体です。

 

NFTは仮想通貨と同じようにブロックチェーン上で発行・流通するため、ブロックチェーンの良さを存分に活かしています。

【ブロックチェーンのメリット】

  • システムがストップしづらい
  • 取引の透明性が確保できる
  • データのセキュリティレベルが高い
  • システム利用コストが安い

 

 

一般的なデジタルデータならコピペでいくらでも量産できますし、メールやSNSに添付して送れば、世界中に拡散できます。

 

一方でブロックチェーンで管理されるデータは、ブロックチェーンに参加する団体や個人が共有方式でデータを保持するのに加え、データ更新時に参加者同士で相互チェックを行うため、不正コピーやデータ改ざんがしづらい仕組みとなっています。

 

つまりNFTとは、ブロックチェーンの活用によってデジタル資産にオリジナルであることのお墨付きをつけるプラットフォームと言えます。

 

NFTと暗号資産(仮想通貨)の違い

ブロックチェーンというキーワードを聞くと、ビットコインのような暗号資産(仮想通貨)を思い浮かべる人も多いでしょう。

 

暗号資産とNFTはブロックチェーン上で管理される資産であることは同じですが、大きな違いもあります。

 

NFTだけの特徴として、Non-Fungible Tokenという言葉の日本語訳である「非代替性トークン」から分かるように、NFTは代えがきかないデジタル資産であることを証明します。

 

具体例を用いてもう少し詳しく説明します。

 

ビットコインはたった今発行されたビットコインだろうが、1年前に発行されたビットコインだろうが、その違いはありません。

 

ビットコインの生成において中国のマイナー(ビットコイン発行時の貢献者)が関わろうとも、アメリカのマイナーが関わろうとも、1ビットコインは1ビットコインです。

 

しかし、NFTの資産は唯一無二のオリジナル性を担保される点で大きな違いがあります。

 

例えば全く同じデザインのデジタルアートのデータであったとしても、いつ・誰が・どのようにといった意味が加えられることで、価値に差が生じるのです。

 

NFTの特徴4選

NFTの特徴をいくつか取り上げて解説します。

 

特徴1.売買には仮想通貨:イーサリアムが用いられる

NFTの売買はインターネット上のマーケット内で行われるのですが、決済手段の多くがイーサリアムを用いて行われます。

 

イーサリアムにはスマートコントラクトという特徴があって、さまざまなアプリケーションプログラムを記録/実行できるため、NFTにとって最も適した仮想通貨とも言われています。

 

イーサリアム(ETH)の最新チャート

 

特徴2.オリジナルであることの証明

既に上のほうで説明済みですが、NFTの最大の特徴はその資産がオリジナルであることを保証してくれます。

 

ブロックチェーンによって過去にさかのぼっても取引履歴の透明性は高く保たれます。

 

またデータ改ざんもやりづらい仕組みで管理されるため、複製物が存在したとしても、本物と偽物の見分けがつくのです。

 

特徴3.いろんなマーケットで自由自在に売買できる

世界的に有名なOpenSeaとか、日本でいち早く参入したマネックスグループのコインチェックなどが代表的なマーケットとしてあげられます。

 

共通規格に沿って作られたNFTであれば、様々なマーケットで売り出すチャンスがあるわけです。

 

また共通規格が揃っているということは、利用時の汎用性も高めてくれます。

 

例えばゲームソフトでNFT対応が進めば、ゼルダの伝説で使える剣のアイテムをNFT化した場合に、ファイナルファンタジーで装備して戦える可能性を秘めているのです。

 

筆者が好きなトルネコ(ドラゴンクエスト)がスーパーマリオブラザーズの世界で走り回るなんて世界を妄想してしまいます。

 

特徴4.作者への継続的なインセンティブ

一般消費財と同じように、NFTも転売が可能です。

 

転売マーケットの最大の問題は、作り手が知らない先で不当な価格で売買されることです。

 

作り手は一銭も儲けられないのに、転売市場の参加者だけが潤ういびつな構造でした。

 

一方でNFTによる転売の際は、作り手に対して売買代金のうち一定割合のインセンティブ(転売料など)を与えることが可能です。

 

 

NFT富豪が続出中!

新しいマーケットの創出という話題性もあってか、数億円を上回る金額で売買されるNFTが続出しています。

 

世界最高額は●●億円!

上の写真はNFTの世界最高額で落札されたデジタルアートのキャプチャーコピーです。

 

いくらだと思いますか?

 

なんと、6900万ドル(75億円!)の衝撃的な値段が付きました。

 

たくさんのデジタルアートを組み合わせた単なるモザイク画のように見えますよね?

 

作者のBeeple氏が13年半もの期間、5000枚の作品を書き続けた結果生まれた作品で、長い期間をかけて作りこまれたオリジナル性が評価されたようです。

 

筆者も約18年のサラリーマンで毎日こき使われてきたので、日々のストレスフルな顔写真をコラージュすれば、高値で売れますかね・・・。

 

日本のアーティスト作品も1300万円で落札

日本人VRアーティストの「せきぐちあいみ」さんの作品も1300万円で落札されました。

 

高額落札された作品

 

1300万円なんて筆者のような一般人が聞くと高すぎる!と思ってしまいがちですが、世界中で数億円規模の落札がバンバンと行われてるわけです。

 

NFTは完全にデジタル世界だけで売買が成り立つため、Amazonのようにリアル商品の転売以上に海外への転売が容易です。

 

簡単というか、そもそも国際輸送が必要ないので、国内も海外も概念がないようなものでしょう。

 

1300万円で買っておいて数億円で売れる!なんてNFTドリームが起こってもおかしくありません。

 

NFT人気はなぜ爆発的に起きたのか?

NFTの人気急上昇ぶりには多くの人が驚いたと思います。

 

筆者も存在はうっすら知ってましたが、2020年後半からの一気にキタッ!感はまったく予想できませんでした。

 

なぜNFT人気がこれほどまで爆発的に高まったのか? その理由として2つの要因が挙げられます。

 

NFT人気の理由1.仮想空間技術の普及

まず1つ目は、VRやARといった仮想空間を扱うテクノロジーの普及があげられます。

 

デジタル空間の資産だけでは、従来の画像・動画・音声ファイルを鑑賞していたことと体験に違いが生じません。

 

しかしVRやARのテクノロジーを組み合わせることで、NFTを仮想空間で活用したり楽しんだりすることができます。

 

NFT + VR・ARで、リアルにはない新しい体験をバーチャル空間で得られる可能性があります。

 

NFT人気の理由2.仮想通貨の高騰と利用者の増加

(チャート:仮想通貨取引所コインチェックのチャート)

ビットコインを始めとする仮想通貨の高騰は2020年~2021年にかけての金融業界のホットトピックですが、これがNFTにも大きな影響をもたらしました。

 

2020年前半は100万円前後でのらりくらりとしていた価格が、2020年の後半から急上昇し始め、2021年は600万円を超える金額で売買されるようになりました。

 

ビットコインの将来は明るいと予想する著名な経済人や投資家が増え、大きなお金が仮想通貨市場に流れ込み、一般人でも仮想通貨を持つ人が増加していきました。

 

仮想通貨の保有者が増えれば、それを決済手段とするNFTマーケットへの関心が向くのも当然の流れですね。

 

NFTのチャンスがある分野は?

最後にNFTのマーケットが拡大する分野について考察を書きたいと思います。

 

マーケット拡大が期待される分野に投資をしておけば、将来的に転売などで大きく利益を出せる可能性があります。

 

筆者も投資家目線で真剣に考えてみました。

 

個人や小規模事業者のクリエイティブ作品

75億円で落札されたBeeple氏のように、個人や小規模企業によるクリエイティブ作品の可能性は大きく広がることが予想されます。

 

世界的にインターネットが普及したとはいえ、資本力がないクリエイターはどうしてもローカルマーケット、国内のネット販売に頼りがちです。

 

NFTは仮想通貨による決済とオリジナリティの担保といった特徴によって、国家という枠を飛び越えた売買が容易です。

 

これからは資本力でなく、いかにクオリティとオリジナリティを掛け合わせた作品を創造できるかが肝となります。

 

ブランド品などの高額なリアル商品

NFTはデジタルアートだけでなく、高額なリアル商品にもチャンスがあると筆者は考えています。

 

インターネットでお得に買えるといっても、高額なブランド商品の購入には躊躇する人は多いと思います。

 

店舗に比べて何割か安かったとしても、偽物を買わされるリスクと天秤にかけると、インターネット購入はやっぱり恐いですよね。

 

そんな時にNFTを組み合わせるとどうなるか?

 

メーカーからどのような経緯でその物が流れてきたか物流経路が明らかになり、しかも正規品であることの証明書も保存された状態でマーケットにて販売されます。

 

NFTの透明性と改ざん不可能な特徴が、まさに高級ブランド品のネット販売にぴったりだと筆者は考えます。

 

ゲーム関連

最後に説明不要でしょうがゲーム関連のデジタル資産においても、NFTの可能性は大きく広がっていくでしょう。

 

ゲーム内のアイテムの売買やゲーム上での利用といった点に加えて、これまでAppleやGoogleに払っていた中間マージン(手数料)を回避できる点も見逃せません。

 

ゲームユーザー同士が無駄なコストをかけず、且つ安全に売買できるマーケットになると素晴らしいですね。

NFT取引可能なマネックスグループのコインチェックをHPでチェック

 


以上、本日はここまで。

 

今回は話題沸騰中のNFTについて、特徴と人気の理由について解説しました。

次回以降の記事で、実際に筆者もNFTマーケットで売買を試してみたいと思います。

 

それでは!

 

 

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