不動産投資の成功のカギを握る重要な要素として「融資条件」があります。
金融機関から低い金利で借りることができるか? 有利な融資を引き出すことが、不動産投資の成功の分かれ道になることが多分にあります。
そこで今回は、1.6%という低金利から不動産投資できる「モゲチェック不動産投資」についてご紹介します。
モゲチェック不動産投資とは?
「モゲチェック不動産投資」は不動産投資ローン、アパートローンの借り換えをインターネットで申し込み、プロにお任せできる投資用ローンのコンサルティングサービスです。
対象となる不動産は、これから新規に不動産投資を始める場合、あるいは所有物件の借り換えの両ケースに対応しています。
それぞれのケースでサービス内容を確認していきましょう。
新規の不動産投資向けサービス:バウチャー
新規に不動産投資をする場合、モゲチェックではバウチャーというサービスを提供します。
バウチャーとは投資可能額とローン条件の推定値を提供し、さらには物件候補を提案してくれるサービスです。
【モゲチェックのバウチャー概要】
- プロフィールと保有不動産情報を入力すると、投資可能額が判定される
- 投資可能額に応じて、バウチャーが発行される
- 物件の紹介・収支シミュレーションが提供される。もちろん断ってもOK。
- いい物件が見つかったら購入に進む
一般的な不動産投資との違いは?
モゲチェックバウチャーと一般的な不動産投資の違いは、物件選定と融資検討の順番が逆になっている点です。
自分が気に入って絶対に成功すると思った物件であっても、金融機関が融資を承認してくれるとは限りません。
せっかく苦労して売買契約前までこぎつけたのに、融資がおりずにキャンセルなんて話はザラにあります。
予め金融機関からの条件を引き出しておけば、余計な心配をせずに物件探しに集中できます。
しかも約1.6%~の低金利もモゲチェックの魅力の1つです。
所有不動産の借り換えの場合:借り換えサービス
既に所有する不動産に関わる借入に対して、モゲチェックは借り換えサービスを提供しています。
こちらも金利は約1.6%~と非常に低金利で魅力的です。
MOGE CHECKのホームページで借り換えシミュレーションが提供されているため、筆者が初めて不動産投資を行った時の条件で試してみました。
2,500万円の借入残高に対して支払い総額は760万円も減少、月々の返済額は3.1万円減少。
・・・涙で前が見えません。(苦笑)
当時はス〇ガ銀行で借りたから金利が高かったものの、まさかこんなに差がでるなんて、本当にびっくりしました。
あの時代にモゲチェックがあったら、どんなに楽に不動産経営がうまくいったことか。
モゲチェックが向いているのはどんな人?
ここまでいいことばかり並べて書いてきましたが、実際には向く人、向かない人がいます。
モゲチェック・バウチャーに向いてる人
- これから不動産投資を始める人
- 不動産投資ローンが借りられるか心配な人
- 不動産投資を始めたいけど、どの不動産会社を選んでいいかわからない人
不動産投資初心者が向いているようですが、業者に任せっぱなしにしてはいけません。
良いカモとして搾取されてしまわないように、業者と対等に意見交換できるように自身で知識を付けることをおススメします。
【不動産投資で勝つコツをまとめた記事】

モゲチェック借り換えに向いてる人
- 2013年以前に物件を購入している方
- 現在金利が2%以上の方
- 元本が1,500万円以上の方
向いてる人をまとめると上記の通りです。
まず1点目は購入してからある程度経過しないと、借り換えにかかる諸費用が多くかかってしまうことから、2013年以前が目途になってます。
2点目は金利が高い方が、モゲチェックの低金利のメリットが大きくなります。
3点目の元本については、借入金額が低いと金利差のメリットが小さくなるので、一定規模以上が必要ということですね。
診断や提案は無料
モゲチェックで金利シミュレーションをしたり、不動産物件の提案をもらったりするのは無料です。
投資は自ら行動して生の情報を取ってくるのが上達の秘訣だと筆者は思ってます。
幸いにも購入や借り換えが実際に起きるまでは無料なので、あれこれ悩んで時間が経過するくらいなら試してみることをおすすめします。
今回はオンライン診断で借入金額が分かるMOGE CHECKをご紹介しました。
似たようなサービスで自分の資産・信用を可視化し、スコアを指針に最適な投資を見つける不動産投資スコアリングのStockFormerというサービスもあります。
自分の資産・信用スコアから、最適な不動産をマッチング提案されるというコンセプトです。
テクノロジーを活用した不動産投資に興味がある人はHPをご確認ください。
=> スコアリングによる不動産投資「StockFormer」のホームページへ
以上、本日はここまで。
それでは!
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