当ブログで何度か記事を書いたCREALと同じ不動産投資型クラウドファンディングのFANTAS fundig(ファンタスファンディング)をご紹介します。
FANTAS fundigは利回りが高いことで人気があり、ファンドに投資できないほど投資家が殺到する過熱ぶりのようです。
なぜ利回りが高いのか? FANTAS fundigに投資していいのか?分析してみました。
この記事で分かること |
|
関連記事 ▶ CREAL|1万円から始める不動産投資のクリアルとは? |
FANTAS fundingとは?
ファンタスファンディングとは、FANTAS technology 株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングの金融サービス名です。
商品の仕組み
一般的なクラウドファンディングと同様で、不特定多数の投資家から資金を集め、投資を行います。
投資対象は不動産に特化するため、不動産投資型クラウドファンディングと呼ばれています。
【仕組み図】 |
運営会社は?
運営会社はFANTAS technology 株式会社という不動産企業です。
設立からは10年弱と比較的若い会社に感じます。
クラウドファンディング自体は2018年にスタートしたばかりなので、業界で見ればルーキーの業者です。
ボチボチ実績のある会社のようですね。
資本金は1億円、売り上げは109億円と、頼りない生まれたてのベンチャーよりも先のステージに進んだ企業のようです。
=> FANTAS fundingの公式ホームページはこちら
FANTAS fundingの特徴
FANTAS fundingの最大の特徴は、安く気軽に始められて高い利回りを期待できる点です。
特徴① 1万円から始められる気軽さ
最低投資額は1万円と誰でも手の届くようなハードルの低さです。
特徴② 手数料は無料、0円で始められる
またFANTAS fundingを始めるにあたって手数料は0円ですから、無料でスタートできます。
解約でやめる際も0円です。
特徴③ 魅力の高利回り
想定利回りは8~10%と、国内不動産を扱うクラウドファンディングの中では非常に高利回りに分類されます。
銀行の定期預金と比較するとその差は歴然としてきます。
100万円を投資すれば1年後の差額は77,000円、500万円を投資すれば385,000円もFANTAS fundingが上回ります。
高い利回り=危険?
利回り8%以上なんて聞くと、ハイリスクで元本割れが起きる可能性が高いのでは?と不安に思う人も多いでしょう。
しかしFANTAS fundingは安全性に配慮したスキーム(仕組み)を用いて、投資家の元本を守ろうとしてくれます。
分配金の安全性を高める方法
FANTAS fundingファンドの投資対象の不動産には、運営会社のFANTAS technologyも共同出資します。
共同といっても両者には明確な順位付けがなされ、投資家は優先出資者、FANTAS社は劣後出資者に分類されます。(基本的に優先出資者が優位な立場)
分配の際も、やはり優先出資者である投資家に出資額の予定分配率に至るまで優先的に分配され、その後、劣後出資者のFANTAS社へ分配されます。
![]() |
元本の安全性を高める方法
FANTAS社の出資割合は基本的に20%~30%と定められており、この20%~30%は劣後出資部分にあたります。
万一、不景気が訪れて不動産評価額が暴落しても20%~30%の劣後出資以上に価値が下がらない限り、投資家の元本が毀損することはありません。
![]() |
まとめ
最後に今回の投稿をまとめます。
|
FANTAS technology 社は税金セミナーも運営
ファンド運営会社のFANTAS technologyは、税金対策セミナーも行っています。
独立している人だけじゃなく、サラリーマンも活用できる内容となっているため、税金を安くしたい人は必見です。
筆者も税金対策セミナーに参加してみたので、体験談をご覧ください。
以上、本日はここまで。
それでは!
Twitterアカウントをフォローしていただければ記事の投稿や更新をお知らせします。
コメント