スポットコンサルのビザスクは儲かる？筆者のアドバイザー報酬実績を公開！

スポットコンサルをご存じですか？

「スポット」＋「コンサルティング」の略称で、アドバイスを求める企業に対して個人が単発的にコンサルティングを行い、報酬が支払われる仕組みです。

筆者もスポットコンサル業界最大手のビザスクを副業で利用して、時給1～3万円相当の報酬をもらっています。

時給3万円とか、めちゃくちゃ稼ぎよくないですか？

今回はビザスクが本当に稼げるのか？について、筆者の報酬実績も交えつつ解説します！

スポットコンサルとは？

スポットコンサルとは、ある領域でアドバイスが欲しい法人と、その領域で知識や経験を持つ個人アドバイザーをつなぐサービスです。

アドバイスは1時間～数時間と短時間で行われるため、個人アドバイザーはスキマ時間の活用にもってこいです。

また実施場所は対面だけでなく、電話・Web会議など柔軟に対応してくれるため、全国どこであっても利用できます。

アドバイスのトピックは？

スポットコンサルの案件が取り扱うトピックは幅広で、ビジネスに関するものであれば、あらゆるトピックのアドバイス案件が募集されています。

例えば・・

筆者がアドバイスするパターン

筆者は金融機関やITの知識を活かして、その領域に関するアドバイスを答えてきました。

例えば・・

IT業界に関わってる人であれば、多くの人が受け答えできる領域に見えますよね。

筆者が受け取った報酬（時給）については、後ほどご紹介しますのでお楽しみを。

スポットコンサル最大手のビザスクとは？

ビザスクのサービスは2013年にスタートしました。

実名登録された個人アドバイザーが40万人も登録されており、企業は直接インタビューすることができるコンサルサービスです。

運営会社は危険じゃない？

会社はサービス名と同じで株式会社ビザスクです。

代表は端羽 英子 さん。

検索するとインタビュー記事が多数出てきます。

短期間にこんなすごいサービスを作ったのに、良い意味で肩の力が抜けてる風に見えます。

筆者的には好印象です。

しかし、これまでのキャリアを確認すると、全く肩の力が抜けてませんでした。。

端羽さんのプロフィールにあるように、2020年3月に東証マザーズへ上場しました。

ビザスクの正式リリースから7年にも満たないスピード上場です。

ビザスクの利用ユーザー数は？

2021年11月時点で、アドバイザーは国内・外合わせて40万人、導入企業は900社以上あります。

マッチング実績件数が10万件以上もあるので、企業は複数回のスポットコンサルを利用していることが分かります。

またアドバイス案件の領域は500以上にものぼるため、あらゆるジャンルでアドバイスするチャンスがありそうです。

アドバイスを求める企業は有名企業も多いため、個人も安心してアドバイスできそうですね。

ビザスクを副業で使うメリット

私のようなサラリーマンがビザスクを副業で使うと、非常に多くのメリットがあります。

何より最高のメリットは短時間で、高い時給の報酬を得られる点です。

最低でも1時間・10,000円は提示されており、30,000円以上の案件も少なくありません。

コンサルが重たいな～と思う人は、アンケート回答のみで数千円という案件もあります。

またメリットは報酬だけではなく、少しでも良いコンサルティングができるように、曖昧な点はしっかり調べて臨む人が多いでしょうから、自分の知識やスキルアップの一環にもなるでしょう。

ビザスクについてHPで詳細を確認する

筆者のビザスク実体験や報酬実績を公開！

上図はビザスク担当者と筆者のメッセージやりとり画面です。

2022年にスポットコンサル案件を対応したところ、報酬は1時間程度で3万円です。

内容はとある企業さんからIT関連のアドバイスで、筆者は普段の業務で関わりの深い部分だったものの、30分程度は準備して臨みました。

おそらく満足してもらえたんじゃないかな～と思います。

アンケート案件のみ案件にも対応♪

スポットコンサルにとどまらず、アンケートのみ案件にも対応しました。

真剣に30分程度じっくり時間をかけて回答して、1アンケートにつき4,000円～7,000円ほどの報酬を得ました。

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ビザスクのリスク

副業でアドバイスする人にとってビザスク最大のリスクは、勤め先の秘密情報を漏らしてしまうことです。

リリース前のサービス、非公開のノウハウ、システムセキュリティなど、漏れるとまずい情報はたくさんあるので、アドバイス中にそのような質問が来た時に困りそうです。

自社の守秘義務に関わる情報は開示する必要なし

勤め先の秘密情報の取り扱いに関して、ビザスクの担当者に質問してみたところ、分かりやすい回答をもらえました。

お勤めの企業の機密情報など、アドバイザーご自身がビザスク外で守秘義務を負う情報は、本スポットコンサル内で共有してはいけません。

なるほど！

勤め先の機密情報に触れないレベルでアドバイスすればいいわけですね。

よかったよかった。

スポットコンサル内で得た情報を公開してもよい？

また守秘義務に関して、ビザスクの利用規約内で以下のように書かれています。

アドバイザーは、マッチング以前を含む本サービス利用時および本サービスで成立した知見提供取引において、依頼者、法人会員または当社より入手した情報（本サイト上で公開されている情報を除く）を秘密として保持し、 相手方の書面（電磁的方法を含む）による事前の同意がない限り、これを第三者に開示または漏洩しないものとします。

上記の利用規約は、企業・個人アドバイザーとも登録時に同意しています。

つまりアドバイザーはビザスクで得た非公開情報は開示してはいけないわけです。

アドバイザーが誤って勤め先の機密情報を漏らしてしまっても、基本的には情報が洩れることはありません。

とはいえなるべく漏らさないように注意するほうが得策ですね。

まとめ

今回はスポットコンサルのビザスクについてご紹介しました！

【運営企業】

ビザスクについてHPで詳細を確認する

以上、本日はここまで。

それでは！