ソルミナの評判|エコクラウドファンディングのソルミナは危険じゃないの?

ソーシャルレンディング

エコな新時代のクラウドファンディング:SOLMINA(ソルミナ)についてご紹介します。

 

太陽光エネルギー産業へ投資できるクラウドファンディングで、SDGs時代にぴったりなので、気になる存在でした。

 

本音を言うと、アマギフ1,500円をもれなくプレゼントするキャンペーンに興味を引かれた部分もありますww(2022年2月28日まで)

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エコ×クラウドファンディングで思い出すのは、グリーンインフラレンディング事件

投資家から約130億円を集めながら、実際には投資を行わずに倒産してしまった詐欺事件です。

 

筆者はグリーンインフラレンディングに投資してませんでしたが、詐欺事件を間近で見た嫌な記憶があるので、ソルミナも危険じゃないのか?疑ってしまいますね。

 

そこで今回はソルミナの評判や投資実績を徹底リサーチしてみました!

 

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ソルミナとは?

サービス名の由来は”Solution”と”MINA(みんな)”という想いを込めた造語です。

 

太陽光発電を利用した地球にエコなクラウドファンディングサービスです。

 

投資家にとってはソルミナを通じて温暖化対策という社会性、配当金という収益性の両方を得ることができます。

 

どんなファンドに投資できるの?

エコ分野の中でも、ソルミナは太陽光関連のファンドのみ取り扱っているようです。

 

利回りは4~6%台が設定されており、銀行預金と比べると数百倍の利率です。

 

ファンドの仕組みは下図のとおりです。

ソルミナで集めたお金=再生エネファンドはメディオテック社から太陽光発電設備を買い取り、運営を行います。

 

生成された電気はメディオテック社へ売却し、そこから得られた利益を分配金として出資者に還元するようです。

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ソルミナの運営会社:ソーシャルファイナンスとは?

ソルミナの運営はソーシャルファイナンス株式会社が行っています。

 

会社概要を見てみましょう。

会社名ソーシャルファイナンス株式会社
所在地徳島県徳島市川内町加賀須野
業務内容金融商品取引業(第二種金融商品取引業)、クラウドファンディング事業
資本金50,000,000円(2020年8月31日現在)
親会社株式会社 フィット

 

ひとつ気になることがあります。

社長の名前がホームページで公開されていないことに、筆者のアンテナがビビっと動きます。

 

金融商品を扱うのに代表社員の写真を掲載していない企業には不安を感じますし、ましてや代表の名前さえホームページに掲載がないのはヤバさを感じます。

 

調べていくと、松永 秋博さんという方が代表を務められているようです。

 

松永さんがどういう方なのか、詳細はまた調査のうえ報告させていただきます。

※ 文章訂正 2022年3月10日 ※

筆者の事実誤認があり、修正した点があります。

宮入 義勝さんという方がソーシャルファイナンスの代表を務めていること、また宮入 様に対するネガティブな情報を掲載しておりましたが、全て筆者の事実誤認でした。

宮入様や関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。

申し訳ございませんでした。

 

ソルミナに投資するメリット

投資家がソルミナに投資するメリットを見ていきましょう。

 

メリット1.少額1万円から手数料無料で投資できる

太陽光発電の投資には土地や設備を購入する必要があるため、普通は数百万円の自己資金がないと投資できません。

 

しかしソルミナはクラウドファンディングの仕組みを用いて、一口あたり1万円からの投資を実現しています。

 

またソルミナへ投資するにあたり、口座開設・維持・投資にかかる手数料はかかりません。

 

ソルミナは太陽光発電事業の運営費用をファンドから徴収することで経営を成立させているため、投資する前にかかる費用は0円です。

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メリット2.個人でエコ投資に貢献できる

世界中でCO2削減の機運が高まっているなか、太陽光発電への期待はますます高まっています。

 

CO2の削減に寄与するソルミナのファンドへ投資すると、地球環境保護と安定的経済成長の両方に個人で貢献することができます。

 

メリット3.太陽光発電の運営は全てお任せOK

運用からメンテナンスまで全てソーシャルファイナンスが行ってくれます。

 

ノウハウや手間がかからないため、副業というよりも、手間のかからない投資として楽しむことができます。

 

メリット4.親会社が再エネの実績が豊富な企業

ソルミナを運営するソーシャルファイナンスの親会社は、株式会社フィットと株式会社メディオテックです。

 

フィット社は、クリーンエネルギー事業・スマートハウス事業を主力とし、東証マザーズに上場している企業です。

 

一方のメディオテック社は、再生可能エネルギー事業を主力事業としており、業歴24年を誇っており、関西電力グループ会社やTISなど有名企業からも出資を受けています。

 

このように実績や信頼のある2社が親会社という点は、他のクラウドファンディングにないソルミナのメリットです。

 

メリット6.中期的に安定的なミドルリターン

これまで募集されてきたファンドを見ると、運用期間は5年と中期的な設定となっています。

 

5年間ずっと4~6%の配当金を得られるということで、機会損失が少ない特徴があります。

 

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ソルミナに投資するデメリット

メリットがあればその逆もあるということで、ソルミナのデメリットも見ていきましょう。

 

デメリット1.途中解約できず、流動性が低い

他のクラウドファンディングもそうですが、ソルミナも運用期間中の途中解約はできません。

 

いわゆる流動性リスクと言われるやつです。

 

特にソルミナは5年ほどの中期的な運用期間が設定されているため、どうしてもお金が必要な時に帰ってくるのは4~5年だから待てないといった困りごとが生じるかもしれません。

 

デメリット2.満期で元本返済したファンドがない

ソルミナは2021年にスタートしたばかりで、最初のファンドが満期を迎えるのが2026年を予定しています。

 

つまりこれまで運用期間をひととおりこなしたファンドがなく、実績がない点は大きな不安要素ですね。

 

かといって5年後に投資しようとするのも気が遠くなりますし、そのころには忘れていそうです。

 

ここはソーシャルファイナンス社の親会社の信頼性の高さをどう評価するかによって、判断が分かれるかと思います。

 

ソルミナの評判は?

インターネット上のソルミナの評判を調査してみました。

 

投資ブログでの評判

投資ブログで取り上げられている評判を見ると、可もなく不可もなくという感じです。

 

2021年に始まったばかりなので、みんな情報収集段階なのかもしれません。

 

いくつか参考になるブログをご紹介しておきます。

 

ソルミナ関連ブログ

 

Twitterでの評判

特に悪い評判が見当たらないというか、ほとんど呟いている人が見つからず、認知度が低いのかな?という印象です。

x.com

 

 

まとめ

ソルミナを通じて、1万円から気軽に太陽光発電事業に投資でき、社会貢献と収益性の両方を得られるのは大きな魅力だと思いました。

 

また運営を全てお任せできる点も、筆者のようなサラリーマン投資家には大きなメリットです。

 

一番の悩みどころは投資期間:5年前後をどう評価するかによって、判断が分かれそうです。

 

悪い評判は特に見当たらず、親会社が上場企業や実績・信頼のある会社なので、そこまで不安がる必要もないのかもしれません。

 

まずは投資ポートフォリオの5%以内におさまる程度で、ソルミナへ投資することを検討したいと思います。

ソルミナのホームページで詳細を確認する

 


以上、本日はここまで。

 

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コメント

  1. 日産証券社員 より:

    宮入さんがセブンインベスターズの社長やってたのは、行政処分をくらった後に日産センチュリー証券として買収したからだよ。

    https://goodway.co.jp/fip/htdocs/joy4zaar7-3242/

    ちゃんと調べてから書きなよ。

    • A氏 より:

      本件ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
      記事の修正、及び筆者による事実誤認があったことを記載させていただきました。

  2. ManiMani より:
    • A氏 より:

      本件ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。
      記事の修正、及び筆者による事実誤認があったことを記載させていただきました

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