これまでサラリーマンとして勤める会社で一生懸命働くことが美とされてきた日本において、副業(複業)を定着させようとする社会的な動きが活発化しています。
筆者は2015年からブログで副業を始めたところ今では4つの複業を掛け持ちしています。
約5年を振り返ると継続してこれたことに感慨深さを感じると同時に、本業の会社が副業禁止の中、よくもばれずにここまで来れたなと感心してます。
副業禁止の会社にばれずに副業を続けるコツ5選
ということで今回は、会社にバレることなく副業を続けるための筆者なりのコツを5つご紹介します。
コツ① 会社のPCやプリンタを使って副業をやらない
PCやプリンタなど会社のオフィス機器を使って副業の業務をすることは絶対に避けましょう。
仮に自分自身が最新の注意を払って使ったとしても、一般的にちゃんとした会社であればWeb閲覧履歴やデータ送受信に関するログ(記録)が取られてます。
社内のシステム担当者がログ分析すれば、送った文章や添付ファイルなどが筒抜け状態となってしまいます。
コツ② ショルダーハッキングに注意する
ブログのようにPC操作だけで成立する副業であれば、ついついカフェや通勤電車など公共の場で作業をしてしまいがちです。
しかし自分が考えている以上に世間は狭く、どこで誰が見ているか分かりません。
もし公共の場所でPC作業をしたいのであれば、必ずのぞき見防止のスクリーンを付けるなど対策を行いましょう。
コツ③ セミナー参加時には変装する
ノウハウを得るために外部セミナーに参加することもあるでしょうが、ここでも注意が必要です。
セミナーの中に実は同じ会社の人がいて、自分が知らないところで相手が気が付いてしまった時、一方的に噂を流される可能性があります。
また同じセミナーにいなかったとしても会場ビルの付近で同僚とバッタリ会ってしまい、白状させられるケースもあるでしょう。
セミナーでバレるのは嫌だけどノウハウは欲しい・・・そんな人におすすめしたいのが変装による対策です。
普段の仕事着がスーツであれば普段着に着替えるとか特徴のある眼鏡をかけるなど、変装方法はいろいろあると思います。
なお筆者は日常的に特徴的な眼鏡をかけているので、コンタクトレンズに変えるだけで家族以外の誰にも気付かれない変装が完成します。(笑)
コツ④ 確定申告を怠らない
確定申告をすると住民税が増えて副業がバレるよ・・・
こんな噂をどこかで見聞きして、副業で収入があるのに確定申告しない人がいるそうです。
確定申告を怠ると、悪意や金額の程度にもよりますが10年以内の刑事罰に課される可能性があり、会社の解雇に加えて前科まで付いてしまうリスクがあります。
税金の未納が最もリスクが高いので、必ず確定申告は行いましょう。
コツ⑤ 確定申告の住民税の納付方法を普通徴収にする
コツ④で書いた通り副業で収入を得たら確定申告をすべきですが、無造作に申告してしまうと、これも会社にバレるリスクが高まります。
会社にバレない確定申告方法にはテクニックがあって、キーポイントとなるのは住民税の申告を普通徴収にすることです。
多くのサラリーマンは会社の給料から住民税が天引きされていると思いますが、副業分をあえて別途で支払うことを普通徴収と言います。
どうやったら確定申告で住民税を普通徴収にできるのか?というと、過去の記事に詳しくテクニックを書いてますのでご参照ください。
以上、本日はここまで。
副業バンザイ\(^o^)/
でも納税は慎重に・・・。
それでは!
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