今回はWeb広告等で見かける「オックスフォードインカムレター」について取り上げます。
うたい文句としては「永久に持っておきたい6つの高配当 米国銘柄」を無料で公開をアピールしてます。
本当に高配当の優良銘柄なのか?
また無料じゃなくて、実は高額なレポートを売りつけられる詐欺ではないのか?
興味と疑いが入り混じる複雑な思いを持ちましたので、詳細を調べてみました!
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オックスフォードインカムレターとは?
オックスフォードインカムレターとは、日本のAPJ Media社が運営しているメールマガジンで、「インカム=配当」の安定収入による資産形成をサポートしようとするものです。
そのためオックスフォードインカムレターには「今すぐ儲かる」とか「毎月●万円が確実に入る!」といった甘い言葉はなく、「好業績で高配当な会社へ堅実に投資しよう」という投資の王道的な情報が掲載されています。
なぜ米国株なのか?
「わたしたちは日本人なんだし、日本株でダメなのか!」と思う人もいるでしょう。
この問いへの結論は「ダメ」で、筆者も断言できます。
日本株とアメリカ株を長期で見ると、圧倒的にパフォーマンスが違うことが分かります。
下図は両国の主要株価指数であるS&P500(アメリカ)とTOPIXの過去30年間の株価推移を表したものです。
日本株は1990年の水準より10%低下しているにも関わらず、アメリカ株は900%(9倍!)も伸びています。
最近のIT・テクノロジー業界においても、トップを走っているのはアメリカであることを踏まえると、株価の動きもこれまで同様に米国 > 日本が続くと予想できます。
このパフォーマンスの差を見れば、疑いなく米国株に投資すべきと断言できます。
もともと有料レポートの一部を無料公開
今回無料で提供されている 「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」レポートは、世界中に購読者が7万人以上いる有料ニュースレターの一部を抜粋して無料公開したものです。
筆者もHPから申し込んで無料レポートを受け取ってみましたが、8,000文字以上の重厚なレポートが届きました。
ページが多いだけじゃなく中身もしっかりしていて、おすすめの高配当株が6つ紹介されていました。
(レポート内で実際に紹介されていた1銘柄のチャート)
有料レポートはいくらするの?
無料レポートを申し込むと、有料レポートを購入するための画面も表示されるようになります。
有料レポートの金額は約1万円で、1年間にかけて定期的に情報配信されてくるそうです。
投資情報に1万円となると「高い・安い」の感じ方は人それぞれだと思います。
「購入」ボタンを押して決済手続きをしなければ1万円を払う必要もなく、無料レポートだけで楽しむことが可能です。
先ほども書いたとおり、無料レポートは8,000文字以上で中身があり、高配当6銘柄の情報もしっかり掲載されてました。
とりあえず無料レポートだけ読んでみるだけでも価値のある内容だと筆者は思いました。
秘密の銘柄レポートのパフォーマンスは?
オックスフォードインカムレターに書かれてる6銘柄について公開してしまうと同社に怒られるでしょうから、このブログでは伏せておきます。
しかし読者のみなさんは6銘柄に投資したら本当に儲かるのか?気になりますよね?
そこで過去数年間にわたってオックスフォードインカムレターの掲載銘柄に投資したらいくら儲かるのか?はたまた損失が出るのか?リサーチしてみたいと思います。
6つのおすすめ銘柄のパフォーマンスをガチリサーチ
後日、別記事にてレポート内で紹介された6つの運用パフォーマンスについて公開しました。
これらの銘柄は本当に儲かるのか?
平均株価指数と比較して勝ってるのか?負けてるのか?
これらの疑問に全て答える記事となってますので、ぜひご覧ください!
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以上、本日はここまで。
それでは!
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