スマホで完結のオンライン証券サービスのPayPay証券(旧One Tap BUY)について紹介します。
特に値上がりと高配当を狙える米国株を簡単に購入できるとあって、私も利用しています!
PayPay証券(旧One Tap BUY)とは?
まずはどんなサービスなのか、概要を解説します。
日本初のスマホ証券
2016年にPayPay証券(旧One Tap BUY)はサービスを開始し、初のスマホ完結型の証券取引として話題を集めました。
口座申し込み、購入、売却といった全ての操作がスマホアプリで完結して、なおかつ操作性も良いと評判が広がりました。
また少額で気軽に株式投資できる機能も備えているため、初心者が株式投資に抱えていた「難しい」や「購入価格が高い」という負のイメージを覆しました。
最大の特徴は1,000円の少額から投資できること
PayPay証券(旧One Tap BUY)を語る時に最大の特徴と言えるのは、株数単位ではなく金額指定で1,000円から株式を購入できる点です。
通常の株式投資であれば最低限購入しなければならない株数が決まっています。
銘柄によっては数百万円の元手が無いと購入できない株式会社もあります。
例えば電気機器メーカーで高成長企業のキーエンスであれば、株価68,000円前後で最低購入株数が100なので、680万円なければ買えません。
PayPay証券(旧One Tap BUY)では投資家に代わって運営会社が資金をき集めて投資することで、キーエンスのような初期投資のハードルが高い株式であっても1,000円から購入できるのです。
日本の有名企業の株が購入できる!
PayPay証券(旧One Tap BUY)で購入できる日本株は130銘柄あります。
株式市場全体の規模と比較すると130という数字に物足りなさを感じる人がいるかもしれません
しかし内訳を見ると有名企業ばかりが対象なので、お気に入りの銘柄が見つかるでしょう。
=> PayPay証券(旧One Tap BUY)日本株について詳しく知りたい人はこちら
【購入可能な日本株式】
リクルート、三菱UFJ銀行、伊藤忠商事、キーエンス、任天堂・・・など
さらには米国(アメリカ)の超★有名企業の株も買える!
PayPay証券(旧One Tap BUY)は米国(アメリカ)の有名企業の株も買えます。
日本株とアメリカ株を比較すると、1990年代に日本の株式バブルがはじけて以降、アメリカ株の方が圧倒的に高いパフォーマンスで推移してきました。
PayPay証券(旧One Tap BUY)はパフォーマンスの良い米国株:30銘柄にスマホで簡単に投資できます。
米国株は配当が良い!
米国株といえば全体的に値上がりしているのに加えて、配当倍率の高さも魅力的です。
PayPay証券(旧One Tap BUY)で購入できる米国株の配当倍率を調べたところ、優良企業で4~5%台のところもチラホラあることが分かりました。
【PayPay証券(旧One Tap BUY)で購入可能な米国株の銘柄と配当倍率(2019年10月29日時点)】
銘柄名 | 業種 | 配当倍率 |
アップル | 通信機器 | 配当なし |
アドビシステムズ | アプリケーション・ソフトウェア | 配当なし |
アマゾンドットコム | Eコマース | 配当なし |
ボーイング | 航空機・部品 | 2.41% |
ブッキング・ホールディングス | インターネットベース・サービス | 配当なし |
キャタピラー | 建設・鉱業用機械 | 2.94% |
コストコ | 大規模小売店 | 0.87% |
セールスフォース・ドットコム | アプリケーション・ソフトウェア | 配当なし |
シスコシステムズ | 通信機器 | 2.94% |
ウォルト・ディズニー | 娯楽コンテンツ | 1.39% |
フェイスブック | インターネットメディア | 配当なし |
ゼネラル・エレクトリック | 電力設備 | 0.44% |
ゼネラル・モーターズ | 自動車 | 4.15% |
アルファベット | インターネットメディア | 配当なし |
ギャップ | 専門衣料小売り店 | 5.94% |
ゴールドマン・サックス | 機関投資家向け証券仲介 | 2.30% |
エイチピー・インク | コンピューターハードウェア・ストレージ | 3.63% |
IBM | ITサービス | 4.77% |
インテル | 半導体素子 | 2.22% |
コカ・コーラ | 飲料 | 2.92% |
マクドナルド | レストラン | 2.55% |
モンデリーズ | 加工食品 | 2.15% |
ネットフリックス | インターネットメディア | 配当なし |
マイクロソフト | インフラ・ソフトウェア | 1.46% |
ナイキ | 衣料、履物・装身具デザイン | 0.96% |
エヌビディア | 半導体素子 | 0.33% |
ファイザー | 大手製薬会社 | 3.96% |
P&G | 家庭用品製造 | 2.39% |
ペイパル・ホールディングス | 消費者金融 | 配当なし |
スターバックス | レストラン | 1.73% |
スクエア | 消費者金融 | 配当なし |
タペストリー | 専門衣料小売り店 | 5.92% |
テスラ | 自動車 | 配当なし |
ツイッター | インターネットメディア | 配当なし |
ビザ | 消費者金融 | 配当なし |
エクソンモービル | 石油 | 5.04% |
ゼロックス | 事務用電子機器 | 3.29% |
60年以上も配当が増え続ける企業もある!
米国企業は日本よりも株主への還元に対する意識が高いと言われており、配当金の高さにそれが表れています。
生活用品メーカーのP&Gは、なんと連続で60年以上!も増配を続けてきました。
継続的に株価が上がらなければ連続増配は難しいので、企業の成長も示しています。
=> PayPay証券(旧One Tap BUY)米国株について詳しく知りたい人はこちら
以上、本日はここまで。
今回は米国株や日本株へ少額で、簡単に投資できるPayPay証券(旧One Tap BUY)について解説しました。
それでは!
【One Tap BUY米国株のホームページ】 | 【One Tap BUY日本株のホームページ】 |
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