Mr.FUNDMAKER|1万円で不動産オーナーのMr.FUNDMAKERの評判は?詐欺リスクはないの?

クラウドファンディング

1万円で不動産オーナーになれるMr.FUNDMAKERについてご紹介します。

 

一般的な不動産投資は、頭金や諸経費で数百万円の準備が必要なため、初心者にはハードルが高い投資と言われてきました。

 

ご紹介するMr.Fundmakerは、共同出資の仕組み:クラウドファンディングを用いることで、わずか1万円から不動産投資ができるようになり、平均8%と高い利回りを実現しているそうです。

 

お手軽に始めて高い利回り、そんな美味しい話が本当なのか?詐欺にあうリスクがないのか?

 

Mr.FUNDMAKERの評判を徹底リサーチしてみたいと思います。

 

Mr.FUNDMAKERのホームページで詳細を確認したい人はこちら

 

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Mr.FUNDMAKERとは?

一般的な不動産投資は、企業や個人が物件を保有して運用益や売却益を得る投資手法です。

 

Mr.FUNDMAKERは不動産投資型クラウドファンディングという仕組みを用いることで、多くの投資家で1つの不動産を仮想的に共同保有することになります。

 

不動産投資型クラウドファンディングとは?

上図はMr.FUNDMAKERが用いる不動産投資型クラウドファンディングの概要説明です。

 

「投資家」は「クラウドファンディングシステム=Mr.FUNDMAKER」を通じて「不動産」に投資します。

 

この仕組みを用いて、1口1万円以上で全国から「投資家」を募ることで、一人の負担を小さく不動産投資ができるようになります。

 

運営会社のMr.LANDってどんな会社?

Mr.FUNDMAKERを運営する会社はMr.LANDという企業です。

会社名Mr.LAND株式会社(エムアールランド株式会社)
代表取締役名塚 令
所在地東京都千代田区麹町一丁目7番地2 相互半蔵門ビルディング 10階
設立1988年9月1日
資本金7,500万円
売上高30億1,400万円(2021年6月期)
社員数40名
免許番号宅地建物取引業 東京都知事(8)第55474号
不動産投資顧問業 一般-第1353号
小規模不動産特定共同事業 東京都知事(1)第10号
事業内容売買及び仲介事業
外国人向け不動産事業
不動産に関するコンサルティング事業
不動産リノベーション事業
不動産の管理及び賃貸借事業
不動産特定共同事業 ・・・など
取引先銀行西武信用金庫 日テレ通り支店
東日本銀行 飯田橋支店
りそな銀行 市ヶ谷支店
朝日信用金庫 神田小川町支店
三井住友銀行 外苑エリア
千葉銀行 秋葉原支店
瀧野川信用金庫 西ヶ原支店
武蔵野銀行 東京支店
きらぼし銀行 東新宿支店
オリックス銀行

いくつか注目すべき情報をピックアップしてみましょう。

 

設立は1988年ということで、30年以上も経営してきた実績があります。

 

どうやって稼いできたかというと「宅地建物取引業 東京都知事(8)」に注目しましょう。

 

5年更新の宅建の免許を8回も更新しているため、不動産の売買・賃貸・管理などの手堅いビジネスを行ってきたことが分かります。

 

社員40名で直近の売上高は30億円ということで、1人あたり売上高は7,500万円です。

 

上場企業における不動産業界の1人あたり売上高でみるとちょうど真ん中あたりなので、ボチボチ業績は悪くはないと見てもよさそうです。

 

Mr.FUNDMAKERのメリット

Mr.FUNDMAKERに投資するメリット

 

メリット1.1口1万円から出資できる

Mr.FUNDMAKERは1万円から誰でも投資することができます。

 

その程度の金額なら、預貯金や次回ボーナスの一部などから気軽にスタートできますね。

 

メリット2.PCやスマホで完結!手軽に申し込み

不動産投資における大きなデメリットに「手続きが面倒」があります。

 

Mr.FUNDMAKERはPCやスマホで取引に関わる手続きが完了します。

 

面倒な契約の手間必要なく、不動産物件への投資ができます。

 

メリット3.30年以上の不動産業で培った経験と実績

不動産投資型クラウドファンディングの会社はありますが、多くが設立間もないベンチャー企業なので、実績面で不安が残ります。

 

Mr.FUNDMAKERの運営会社は30年以上の不動産業で培った豊富な知識、経験があります。

 

長年の仕入れ実績、幅広いネットワークで優良物件を発掘してくれる期待が持てます。

 

メリット4.優先劣後システムで投資家の利益を保護

Mr.FUNDMAKERでは、投資家の利益を守るために優先劣後システムを採用しています。

 

投資家を「優先出資者」、運営会社のMr.LANDを「劣後出資者」と定義して、元本の償還及び配当金の支払いが投資家に優先的に行われます。

 

例えばファンドの対象物件の経営がうまくいかず、家賃や売却益が予定を下回る場合があります。

 

その場合であっても、Mr.LANDが出資する割合までは投資家の配当金に影響が及ばずに、当初案内の通りに配当を得ることができます。

※1. 劣後出資の割合は変動があります

 

Mr.FUNDMAKERのデメリット

逆にデメリットのほうも確認していきましょう。

 

デメリット1.投資資金を満期まで引き出せない

Mr.FUNDMAKERのファンドに投資すると、予め決められた期間を経過するまでは投資資金を引き出すことができません。

 

投資期間中に急な出費があってお金が必要になっても、Mr.FUNDMAKERで投資したお金を当てにすることはできません。

 

普段から余った資金で投資をする、もしくは運用期間の短いファンドを選ぶようにしましょう。

 

デメリット2.物件の売却益は投資家に還元されない

不動産投資の利益は、①賃貸期間中と②売却時の2つのポイントがあります。

 

Mr.FUNDMAKERの投資家は①のインカムゲインを得ることはできますが、②のキャピタルゲインを得ることができません

 

例えば他社サービス:オーナーズブックは②のキャピタルゲインを得ることができる不動産投資型クラウドファンディングです。

 

Mr.FUNDMAKERに比べるとオーナーズブックの①利益率は低いものの、②キャピタルゲインによって当初予定の利回りを上回るファンドもあります。

OwnersBookの公式サイトを確認する

 

デメリット3.1ファンドの投資上限がある

Mr.FUNDMAKERは小規模不動産特定共同事業の認可業者であるため、1ファンドに対する投資額の最大は100万円までとなっています。

 

他のクラウドファンディングと比較すると少額になっているため、100万円以上の大きな金額で投資したい人にとっては魅力半減かもしれません。

 

Mr.FUNDMAKER投資案件の実績

Mr.FUNDMAKERの実際の案件を見てましょう。

 

埼玉県戸田市の築古アパート

Mr.FUNDMAKERの第一号ファンドは2022年1月に販売されました。

 

埼玉県にある築古アパートの2階部分で、利回り8%運用期間6ヶ月と魅力的な条件の案件です。

 

約1,200万円の募集が即売り切れとなったようです。

 

第二号のファンドについてはまだ発表されてませんが、楽しみですね。

 

利回りは銀行定期預金の400倍!

利回り8%とさらっと書きましたが、銀行預金と比べたらおそろしくハイパフォーマンスです。

 

例えばメガバンク定期預金の金利が0.002%なので、それと比べたら4,000倍の利回りです。

 

また世界的にハイパフォーマンスで知られるアメリカ株式の平均指数:S&P500の利回りが7%前後とも言われているので、それと比べてもMr.FUNDMAKERのファンドの魅力が分かりますね。

 

Mr.FUNDMAKERのホームページで詳細を確認したい人はこちら

 

Mr.FUNDMAKERの評判は?

最後にMr.FUNDMAKERの評判について見てみましょう。

 

良い評判は・・・

まだ2022年1月に始まったばかりで、ファンドも1案件だけなので、ほとんど評判が見当たりませんでした。

 

Twitterでは第一号案件に申し込み殺到して、サーバーが重くて申し込みに苦戦したとか、売り切れで買えなかったといった声が散見されました。

 

幸先良いスタートが切れたようですね。

 

 

なおMr.LAND社は公式Twitterを運営しているようです。

 

社員さんがさざっくばらんに投稿してるようで、ほほえましいツイートが並んでる印象です。

 

悪い評判は?

悪い評判はこれといってありませんでした。

 

不動産投資クラウドファンディングとしては実績がないことから敬遠する声も聞かれますが、不動産業を30年以上も培ってきてるので、運営会社の倒産不安はベンチャーのクラファン業者より低いと筆者は考えてます。

 

社長の名塚 令さんの評判は大丈夫?

運営会社:Mr.LANDの社長は名塚 令さんという方です。

 

名塚さんの評判も調べてみましたが、こちらも情報がほとんど見つかりませんでした。

 

唯一見つけたのが、千葉銀行によるリリース文書です。

地方創生の私募債に出資してる実績を見つけました。

 

私募債の手数料を使って高校球児へプレゼントするようで、野球をやってた筆者も勝手に嬉しい気持ちになりました。

 

銀行の私募債に申し込めるということは、少なくとも詐欺を働くような悪い会社であるリスクは低いと考えてよいでしょう。

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以上、本日はここまで。

それでは!

 

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