FX投資の最前線応答せよ!
こ、こ、こちらメキシコペソ部隊、、、。新型コ、コロナウイルスによる急激な円高が直撃し、現場は・・・壊滅状態に。
新型コロナウイルスによって投資マーケットに混乱がもたらされました。
その結果、筆者が2年間投資していたメキシコペソにも非常事態が起き、ロスカット(損切り)を余儀なくされてしまいました!
今回の災難の経緯を振り返るとともに、なぜメキシコペソ投資が失敗したのか分析しました。
メキシコペソのチャートの動き
まずは大混乱となった2月下旬からのチャートを確認してみましょう。
2月中旬からの大暴落
2月19日時点は1メキシコペソ=約6.0円ほどをつけていました。
しかし新型コロナウイルスの感染が中国で広がり、さらに周辺国へ拡散し始めると、一気に暴落相場がスタートしました。
そして3月19日には1メキシコペソ=4.4円台をつけました。
わずか1か月で約160pipsの急落です。
筆者のメキシコペソがロスカット!
筆者のポジションは1メキシコペソ=4.6円あたりでロスカットを食らってしまいました。
下図はBefore コロナの口座情報ですが、10万円の投資に対して8.5万円ものスワップポイントがほぼ丸々利益と絶好調でした。
しかし下図のAfter コロナの口座情報はというと、証拠金16,000円を残してロスカットされてしまい、「商品」は何もなくなってしまいました。
順調だったころの運用実績の記事はこちら
筆者の決定的なミス
筆者はメキシコペソ投資を行うにあたり、資金マネジメントに最大の気配りをすることでリスクを回避し、2円くらいの暴落に堪えられる状況にしていました。
ではなぜロスカットしてしまったか?というと、答えは下図の注文履歴を見ると明らかです。
3月9日に強制ロスカットの「売」が入る前に2月29日に「買」を入れてます。
実はコロナショックが起き始めた段階でリバウンド狙いの追加の「買」ポジションを入れてしまい、レバレッジを上げていたのです。
リスクを取って大儲けをしようとしたのでしょうね。(くやしくて、もはや他人事)
メキシコペソ投資を始めて2年、これまで最新の注意を払って累積利率が80%を超えるほど順調な運用ができていたのに、一瞬の気のゆるみが命取りとなりました。
過去の記事でも当初のポリシーを守ることが大切と自分で言ってたのに・・・
投資前にじっくり検討したうえで決めたことを、ちょっとした理由で変えてはいけませんね。
投資を始めて約15年、投資信託やFXは自分の思うがままに利益を出せるようになってきたと自負していたのですが、やはりまだまだ勉強不足ですね。
これからも精進して、必ずやメキシコペソ投資を再開したいと思います!
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以上、本日はここまで。
それでは!
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