日本の取引所でも人気のある仮想通貨:Liskについて、お得な情報をゲットしました。
Liskならではの仕組みによって、全ての投資家がタダでLiskをもらえるというものです。
さっそく詳細を確認してみました。
Lisk(LSK)とは?
まずは解説動画をご覧ください。
Liskは2016年に誕生したので、ボチボチ歴史のある仮想通貨です。
ちなみに規模感でいうと、2,000種類以上ある仮想通貨において時価総額ランキングで50位前後に付けるので、上位の仮想通貨と言って差し支えないでしょう。
Liskの存在意義は、分散型のアプリケーションプラットフォームで機能することにあります。
分散型のアプリケーションプラットフォームとは?
Liskが分散型ということは、逆に言えば中央管理型ではないということです。
これまでのアプリケーションシステムは中央管理型で誰か管理する主体がいましたが、特定の主体がいなくても参加者さえいれば自立的にシステムが運営されるのです。
例えば金融商品や不動産売買などの取引では、買い手と売り手の間に仲介人がいて、手続きにかかる労力やシステムを提供することで対価を得ていました。
Liskがあればそれら仲介人が担っていた役割を自立システムが機械的・自動的に処理してくれるので、仲介人のコストや恣意的な操作をなくすことができます。
Liskの保有者が報酬を貰えるってどういうこと?
2020年1月9日、ネット系金融大手のマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所:コインチェックがLisk保有者向けに報酬を与えるステーキングサービスを開始したとのツイートがありました。
ステーキングとは、仮想通貨の保有者がブロックチェーンのシステム運用に何かしら貢献することで報酬を得る仕組みです。
株式投資における配当のようなものですね。
Liskは取引成立時に複数の代表者(デリゲート)が承認を行うのですが、取引参加者である私たちを代理してコインチェック社が代表者へのサポートを行います。
優秀なデリゲートにはLiskによる報酬が支払われることになり、その報酬のうち幾分かがコインチェックを経由して投資家に分配されるわけです。
Liskにおけるステーキングサービスはコインチェック社が世界初の取り組みということで、全世界の仮想通貨関係者が注目する取り組みです。
Liskのステーキングサービスのコインチェック(Coincheck)ホームページへ |
1回目の報酬が入ってきた!
ステーキングサービス開始のお知らせから2週間程が経った1月22日に、初回の報酬分配を行ったとコインチェックは発表しました。
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上記の報酬をコインチェックのLISKホルダーのみなさんで山分けするそうです。
いったいどれくらいのホルダーがいて、一人一人がいくらゲットできるんでしょうね・・・気になる。
なお今後も毎週水曜日にステーキングによるLSK付与が行われる予定です。
LSKステーキングへの参加条件は、コインチェック―の残高を1日平均10LSK以上保有していることです。
1LSKが70~80円台と考えると700円~900円もあればステーキング報酬がもらえるわけですから、なんともハードルは低いですね♪
Liskの最近の調子は?(価格の推移)
Lisk/円のチャートを見ると、ここ1カ月は好調が続いているようです。
今回の記事でご紹介したステーキング報酬のようなインカムゲインも嬉しいですが、Liskの価値自体が上昇するキャピタルゲインの方が本筋なので、直近のキャピタルゲインが伸びてるのはいいことですね。
マネックスグループの仮想通貨取引所:コインチェック(Coincheck)のホームページへ |
以上、本日はここまで。
それでは!
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