LENDEX(レンデックス)|延滞やデフォルトは起きてないけどやめます!

ソーシャルレンディング

国内不動産事業への融資を中心としたソーシャルレンディング:LENDEX(レンデックス)に投資してきましたが、今回やめることを決断しました。

 

LENDEXでは返済の延滞も貸倒れ(デフォルト)も起きてないのに「なぜ?」と思う人もいるでしょうが、やめることを決意した明確な理由があります。

 

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LENDEXをやめる理由

私がLENDEXをやめることを決断した理由は大きく3つあります。

 

理由1.貸付先が相変わらず匿名

従来、ソーシャルレンディング業界は貸金業法に則って融資先企業名や事業の詳細を伏せてきた(匿名化してきた)のですが、今年に入って金融庁は匿名化が不要と公式見解を発表しました。

 

多くの投資家が融資先企業を吟味したうえで投資したいと考えるのは明らかで、投資家を思いやる事業者なら融資先企業の情報を開示するのが普通です。

 

実際にFundsクラウドクレジットは融資先企業の開示に積極的に取り組んでいます。

 

しかしLENDEXは一向に匿名化を解除せず、投資家のニーズをくみ取ってくれません。

 

【融資先企業の情報開示に積極的なソーシャルレンディング事業者に関して】

ソーシャルレンディング|匿名化解除を本気で実行中のサービス4選
金融庁がソーシャルレンディングの融資先企業の情報開示を認めて数か月が経過しました。実際に匿名化を解除したサービスがあるのか探ってみたところ、いくつかのソーシャルレンディングが最終資金需要者の企業名を公表しているではありませんか!そこで今回は

 

理由2.最近のファンド利回りが高すぎて恐い

最近、LENDEXで募集されるファンドは利回り10%を超えるのも珍しくなく、利回りが高すぎて逆に恐怖を覚えるほどです。

通常の投資商品は利回りの高さ=リスクの高さにつながっているもので、国内不動産事業の融資として、利回り13%のファンドなんて見たことがありません。

やっぱりLENDEXは怪しい?かな・・・。

https://www.mani-mani-money.net/lendex-suspicious

 

理由3.繰り返される社長交代劇

2019年内に2回も社長が交代しています。

 

さすがにこの短期間に2回も社長が変わるとなると、会社に欠陥があるのでは?と疑ってしまいます。

 

私の推測ですが、新任社長が前任から引き継いだものの中から、尋常じゃない何かを見つけたのかもしれません。

 

例えばデフォルトしそうなファンドがたくさんあって・・・とか。

 

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さっそくLENDEXから出金!

やめると決めたら善は急げ!ということで、さっそく出金手続きを行いました。

 

 

マイページから全額払い戻し処理を行いました。

 

これで一安心、LENDEXをやめることができました。

 

LENDEXの最終実績

100,000円を投資して、約1年間を通じて5,000円ちょっと儲けが出ました。

 

利回りにして約5%。

 

なかなか良い投資だったと思います。

 

LENDEXありがとう♪

 

そして、さよなら ($・・)/~~~

 

【私のLENDEXの運用実績はこちら】

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今後、ソーシャルレンディングは3つに絞って投資します!

これまでソーシャルレンディング投資は数多くの事業者に分散する方法を用いてきました。

 

しかしみんなのクレジットやmaneoの事件を受けて、情報の透明性が確保され、魅力あるファンドを提供する事業者に集約する必要性を感じました。

 

そこで今後は以下の3社に絞って投資していく予定です。

 

1つ目のOwnersBookは不動産専門のソーシャルレンディング事業者です。

東証マザーズ市場に上場する運営会社:ロードスターキャピタル社の安定感が売りの事業者です。

公式サイト:OwnersBook

 

2つ目のクラウドクレジットは、海外事業者への融資に特化したソーシャルレンディングであり、海外ならではの高利回り案件がずらりと並びます。

また伊藤忠商事などの優良企業から出資を受けるなど、業界内・外からの評判も高い事業者です。

公式サイト:ソーシャルレンディングCrowdcredit

 

3つ目のFundsは、アイフル社やデュアルタップ社といった有名な上場企業がファンドを組成しており、しかも連帯保証がつくことで安全性を高めています。

従来のソーシャルレンディングはファンド組成企業の財政状態に不安が募るものばかりでしたが、その点でFundsはファンドの「信用」に気を使ったサービスです。

公式サイト:貸付投資 Funds

 


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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