9月になってようやく、2018年初のIPO株に当選しました!
銘柄は9月6日上場予定のナルミヤインターナショナルです。
IPO株で儲けるための売却戦略の王道は、上場日の寄付き直後に売却することです。
今回のナルミヤインターナショナルも上場直後に売ることを狙っていました。
しかし今回当選したSMBC日興証券の口座は、上場直後のIPO株式の売却方法にクセがあることが判明しました。
そこで今回はSMBC日興証券におけるIPO株の売却時の注意点や、具体的なやり方を解説します。
売り注文のタイミングに注意!
上図の通り、SMBC日興証券でIPO株を売却できるタイミングは上場当日の午前5時以降です。
実は前日から売り注文を出せる証券会社もありますが、SMBCは上場初日の午前5時以降という決まりがあります。
つまり勝負はIPO銘柄の上場日のAM5:00~AM9:00です!
上場前日に売り注文が出せれば心の余裕ができますが、当日となると少し心配になりますね。
うっかり売り注文を出し忘れたり、寝坊して株式市場が開いた後にならないように注意しましょう。
売り注文の具体的なやり方は?
IPO株式の上場日の初日に売却するための具体的な注文方法について解説します。
ポイントは上図の赤枠で囲った部分です。
詳しく解説すると、以下の通りです。
|
ナルミヤインターナショナルの初値はどうなった?
この投稿の本筋とは違いますが、私がSMBC日興証券で当選したIPO銘柄:ナルミヤインターナショナルの初値はどうなったのでしょうか?
私は儲かったのでしょうか?
結果がどうなったかというと、
購入価格が1,560円に対して、売却価格が1,501円。
つまりマイナス59円×100株=5,900円の損失!
IPO株といえば、かなりの高確率で儲けることができ、実際に2018年の勝率は95%を超えているにもかかわらず、なぜ私が購入したIPO株だけ・・・。
確かに私が定期的に情報更新している2018年IPO株のスケジュール記事でも、ナルミヤインターナショナルの評価はDで、最も低い評価でした。
嫌な予感が的中してしまいましたね。
まとめ
最後にこの投稿についてまとめます。
- SMBC日興証券ではIPO株の売り注文の出し方にクセがあるので注意が必要
- 売却できるタイミングは上場当日の午前5時以降
- 具体的な売り注文方法は、全株数を売る、成行注文、当日中がポイント
以上、本日はここまで。
それでは!
Twitterアカウントをフォローしていただければ記事の投稿や更新をお知らせします。
コメント