ふとこの時期の大学生活を振り返った時に思い出すのが、3年生時の就職活動があげられます。
慣れないスーツに身をまとい、合同説明会で企業担当者の熱弁や就活生の多さに圧倒されたことが強く印象に残っています。
就職活動時の筆者は特にやりたいことがなく、流行りつつあったIT業界を中心に就活したので、自分の特性や仕事への適性など全く分からないまま決めたのが実情です。
そんな過去の自分に教えてあげたい就活支援サービス:Future Finderについて、今回はブログで取り上げたいと思います。
Future Finderを使えば「あなたの知らないあなたが見えてくる」ことで、適職と言える仕事内容や企業が見つかるようです。
Future Finderの特徴
株式会社ジェイックが運営する新卒者向けの就職支援Webサービスです。
リクナビのような企業と学生をつなぐプラットフォーム機能に加えて、Future Finderは双方の「特性診断」をもとにマッチングさせることに特徴があります。
心理統計学にもとづく高精度診断
「特性」というのは、端的に言えば心理テストの診断結果を指します。
心理テストはちょっとした軽いものではなく、150問にも及ぶ設問に答えさせて、心理統計学に基づく本格的な分析結果が出てきます。
上図左側のように16Typeでどんな人物像に当てはまるかの解説と、上図右側のような詳細分析結果のグラフが7種類も出てきます。
診断結果はボリュームがあって、自分の「本質的な特性」を理解できます。
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登録企業とのマッチ度が算出され、自分に合った企業が見つかる
Future Finderは予め登録企業側の組織風土も分析を行っています。
自動的に候補者の特性に合った組織風土を持つ企業をスコアとともにおすすめ企業として表示してくれるので、マッチング度を参考にして、企業へ応募できます。
自分にマッチする組織風土の会社であれば、入社後にギャップを感じることが少なく、居心地が良い職場で働くことができるため、活躍できる可能性が高まるでしょう。
企業からスカウトが届くこともある
昨今ビズリーチなどで流行りの企業からのスカウトメール機能もあるので、優秀な学生であれば、企業側から連絡が届くこともあるでしょう。
もしかして特別条件も提示されるかも?
自己分析機能も充実♪
診断結果はマイページに保存され、インターネット環境があればいつでもどこでも閲覧できます。
また診断結果以外にも自己PRや志望動機といった定番の自己分析を入力してマイページに保存しておくこともできるため、自己分析ツールとしても活用できます。
候補者側の利用は無料
本格的な診断、企業とのマッチング、スカウト、自己分析ツールと多くの機能が提供されるのですが、候補者側から利用料を取っておらず、無料で使用できます。
企業側から利用料、もしくは紹介料などの料金を請求することで成り立つビジネスモデルのようです。
Future Finderのデメリット
就活生からすると至れりつくせりの機能で、しかも無料なので、文句なしに使いたくなると思い正宇が、1つ大きなデメリットがあります。
それは登録企業がまだ500社と少ないことです。
業界最大手のリクナビが約30,000社と言われているので、それに比べると寂しい数ですね。
これを踏まえるとFuture Finderは、自己分析ツールとしては使い倒すことができますが、企業への応募やスカウトはおまけ程度に考えておいた方がよさそうですね。
以上、本日はここまで。
それでは!
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