※ Fundsの案件一覧を2019年10月21日時点に更新しました ※
2019年1月にサービスを開始したクラウドポート社が運営するFunds(ファンズ)ですが、第一弾ファンドが募集開始からわずか16分で完売してしまいました。
すごい!の一言で、今後の貸付投資ファンドも本当に楽しみです。
そこで今回の記事では、今後も期待できるFundsの全案件について募集スケジュールや評価情報を一覧でまとめてみました。
この記事を読んでいただければ、次の募集ファンドのスケジュール感や、定量分析に基づくファンドの評価情報を得ることができます。
【Fundsを詳しく知りたい人は以下のボタンから関連記事をお読みください】
ファンドのスケジュールと評価
Fundsの募集ファンドについて、過去分も含めスケジュールと評価をまとめました!
ファンドのスケジュールと情報一覧
スケジュールと主要な情報をまとめた一覧は上表の通りです。
Kudan社の「Kudan Deep Techファンド #1」が10月18日から募集を開始しました。 →募集総額3億円と過去最大規模のファンドであるため、発売から2日経過後も完売せず。
インテリックス社の「リースバック事業「あんばい」ファンド#3」が9月9日から募集開始を予定しています。 → 発売と同時に即完売
インテリックス社の「リースバック事業「あんばい」ファンド#2」が7月12日から募集開始を予定しています。 → 少し時間がかかったものの発売日に即完売
6月4日時点で、インテリックス社の「リースバック事業「あんばい」ファンド#1」が6月6日から募集開始を予定しています。 → 1分以内に完売
3月23日時点で、ファンド組成企業:フィルまちづくりファンディング社とする「フィル・パークファンド#1」が3月27日から募集開始を予定してます。 → 1分以内に完売
3月17日時点で、ファンド組成企業:デュアルタップ社とする「台東区XEBECファンド#2」が募集開始前の状態です。 → 1分以内に完売
2019年2月9日時点で、ファンド組成企業:デュアルタップ社とする「台東区XEBECファンド#1」が募集開始前の状態です。 → 1分以内に完売
デュアルタップ社の第一号ファンドがわずか数分で完売したことを考慮すると、今回も売り切れに注意が必要でしょう。
まだ口座開設を行ってない人は、無料なのでとりあえず手続きをしてみてはいかがでしょうか。
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ファンドの評価一覧
次にFundsの全ファンドを独自に評価してみます。
ファンドを流動性・収益性・安全性で比較したところ、上図のような結果となりました。
なおA~Cのアルファベットが入った列は、筆者の独断と偏見で出した評価ですので、ご参考まで。
【筆者の独自評価軸の解説】 流動性:貸付期間が6カ月以下:A、7カ月~12カ月:B、左記より長い:c 収益性:期待利回りが5%以上:A、2%~4.9%:B、2%未満:C 安全性:ファンド組成企業のPBR1.5以下且つPER15以下:A、PBR2以下且つPER20以下:B、左記以外:C |
やはりトリプルA評価のファンドは存在せず、リターンとリスクはうまい関係でできてるんだと感心させられますね。
【FUNDS(ファンズ)の評判に関する記事】
ファンドの定量分析
これまで募集されたファンドをいくつかの計数で分析してみましょう。
ファンド組成企業別の募集件数
インテリックス社とデュアルタップ社がトップの3本のファンドを組成しています。
ファンド組成企業別の平均利回り
これまでfundsで募集された全11案件の平均利回りは3.8%です。
ファンド組成企業別の利回りを調査した結果は下図のとおりです。
クレジットエンジン社の利回り6.0%が最高です。
最低利回りはアイフル社の1.8%のです。
平均利回りを見ると、ファンド組成企業の信用力を表しているように見えますね。
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満期償還状況
これまで運用されたファンドのうち2件が既に満期、もしくは早期前倒しによる償還が行われました。
今後も着実に実績が積みあげて欲しいですね♪
=> Fundsのオフィシャルホームページで最新の状況を確認する
以上、本日はここまで。
それでは!
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