このブログでもたびたび登場する貸付投資Fundsがどうやらスゴイことになってるそうです。
金融テクノロジー(Fintech)やスタートアップなどのコンテストで賞をとりまくっていると評判で、最近はビジネスマンなら誰もが知る超・有名なTV番組でも取り上げられていたらしいんです。
2019年1月にサービスを始めたばかりで、わずか1年でそんな大活躍なんて本当でしょうか?
噂を検証してみました。
Funds(ファンズ)とは?
貸付投資Fundsは資金を必要とする企業と個人投資家をつなぐ仲介役を担います。
投資家がリスクを怖がる気持ちを和らげるため、資金需要者である企業の特徴は「上場企業」や「成長性の高い有名企業」ばかりでラインナップされています。
実際に同業他社と比べると、上場企業やグループ会社が融資対象となった数は業界No1です。
各種コンテストを総なめ!とんでもな受賞歴
Fundsが独特なビジネスモデルで投資家の高い評判も得た結果、各種コンテストで賞を受けまくっているそうです。
事実確認のため調査してみました。
IVS Summer 2019 LaunchPad ”優勝!”(2019年7月)
IVS LaunchPadとはベンチャーキャピタルや投資家、スタートアップ企業の経営者などが招かれる招待制のイベントです。
6分間のプレゼンで競うピッチコンテストで、Fundsを運営するクラウドポート社 ※が見事に優勝を果たしました。
※ クラウドポート社は2020年1月からファンズ社へ社名変更しました
第4期 MUFG Digital アクセラレータ ”準・優勝!”(2019年7月)
Launchpadと同じく2019年7月に行われたMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)のピッチコンテストでは、惜しくも準優勝でした。
このアクセラレータプログラムは、MUFGグループ各社・ビジネス立上げの専門家・金融事業領域の専門家などから成るメンター陣の総力をあげて行われます。
そのため単なるプレゼンコンテストにとどまらず、Fundsの事業が成長するための支援につながったことでしょう。
電通 GRASSHOPPER DAY 2019 WINTER ”優勝!”(2019年11月)
「GRASSHOPPER」は電通と、様々な業界のメンター陣がスタートアップを支援するアクセラレータプログラムです。
電通との協業で新たな事業展開の可能性も探ることができます。
以上より、2019年は3つのピッチコンテストで優勝2回、準優勝1回と華々しく成果をあげたことが分かり、噂は本当でした!
その他の実績もスゴイ
Fundsは2019年に多くの話題を提供してきました。
代表的な出来事をご紹介します。
WBS(ワールドビジネスサテライト)で特集
「上場企業」と「個人投資家」を融資で結びつける珍しい取り組みが評価され、テレビ東京の人気番組:WBS(ワールドビジネスサテライト)で2020年1月16日に取り上げられました。
貸付投資 × 投資家優待特典
株式投資に株主優待があるのは一般的ですが、その概念を融資型クラウドファンディングにも持ち込みました。
大阪王将がいつでも10%オフという超太っ腹なファンドを発行し、当然のように即完売となりました。
業界初の試みなのか疑問ですが、非常に珍しいケースであることは間違いありません。
蒼々たる有名大企業と業務提携
東京スター銀行や三井住友信託銀行等の大手金融機関、および総合商社の伊藤忠商事と業務提携を行い、さらなる営業力強化を狙っているようです。
以上、本日はここまで。
今回は飛ぶ鳥を落とす勢いのFunds(ファンズ)について、業界内外にもの凄いアピールを続けているという評判について調査したところ、噂以上に本当でした。
それでは!
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