【2020年春版】定期預金の金利比較!100倍以上も差があることが判明!!

定期預金

日本銀行によるではゼロ金利施策が続くなか、銀行の定期預金も超低空飛行を続けてます。

「どうせ銀行に預けても資産は増えないからどこでもいいや!」と考える人も多いでしょうが、諦めるのはちょっと待ってください。

本気で調べると、実は銀行によって金利差は100倍以上もあることが分かりました!

 

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日本を代表する大銀行の定期預金

メガバンクと呼ばれる日本の3大銀行の定期預金は下表の通りです。

三菱UFJ銀行:0.002%

みずほ銀行 :0.002%

三井住友銀行:0.002%

※ 預入期間1カ月~10年いずれも同一の金利

メガバンク3行全て定期預金の金利は0.002%でそろい踏みとなってます。

また本来は預入期間が長いほど金利は高くなるのですが、どの期間であっても金利は同じです。

全年数が同じ金利になっているのは、預かったお金をうまく運用できない銀行なんだな~と思ってしまいます。

 

高金利!だけど、おすすめできない定期預金もある

上図は東京スター銀行の定期預金の広告です。

金利は0.3%なので、メガバンクの150倍の金利です。

すぐに申し込もう!と思う人、ちょっと待ってください。

預入期間:6ヶ月となっており、つまり6ヶ月だけ0.3%が適用され、その後は0.015%のスター銀行の通常金利が適用されます。

このように期間限定であれば高金利な定期預金はたくさんあります。

しかしそれは金融機関の営業のエサまきであって、長期的に私たちにとってデメリットになりかねないので、筆者はおすすめしません。

 

定期預金の利回りランキング

ここからは「期間限定キャンペーンじゃない」、普通の定期預金で利回りが高い金融機関についてランキング形式でご紹介します。

預入期間いよって金利は異なるので、1年、3年、5年のスパンでランキング化してみました。

 

預入期間:1年

1位 あおぞら銀行 BANK支店 : 0.20%

2位 SBJ銀行   : 0.20%

3位 オリックス銀行: 0.15%

4位 auじぶん銀行 : 0.05%

5位 ソニー銀行  : 0.05%

 

預入期間:3年

1位 オリックス銀行: 0.22%

2位 新生銀行   : 0.20%

3位 あおぞら銀行 BANK支店 : 0.15%

4位 SBJ銀行   : 0.15%

5位 auじぶん銀行 : 0.05%

 

預入期間:5年

1位 オリックス銀行: 0.25%

2位 SBJ銀行   : 0.20%

3位 あおぞら銀行 BANK支店 : 0.15%

4位 auじぶん銀行 : 0.03%

5位 ローソン銀行 : 0.03%

 

【結論】オリックス銀行の一択!

ランキングで見ると、定期預金はオリックス銀行の一択だと思います。

預入期間:1年こそランキング3位に甘んじるものの、3年、5年と期間が長くなるほど金利が高まり、長期的な資産形成を行うえで良い条件がそろっています。

 

【注意】定期預金が元本保証されないケースがある

定期預金は基本的に元本保証の金融商品なので、安心して預けることができます。

しかし特定の条件下で元本保証されないケースがあります。

その条件とは預けた金融機関が破産し、且つ1,000万円を超える残高があるケースです。

定期預金は1銀行あたり1,000万円までにしないと破綻時に元本保証されない

 

銀行破綻時にはペイオフと呼ばれるセーフティーネットが発動され、1人あたり上限1,000万円まで補償されます。

逆を言えば1,000万円をこえる残高は保障されませんので、資産がたくさんある人は、銀行も分散させることが重要ですね。


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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