クラウドクレジット|米国不動産ローンファンドは買いか?を客観的に検証

ソーシャルレンディング

クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山 智行】が、8月13日から「米国不動産ローンファンド」シリーズの販売を開始しました。

 

これまで多くの国の資金需要者と日本の個人投資家を繋ぐソーシャルレンディングを提供してきたクラウドクレジットが、ついに金融の本場アメリカに進出するビッグニュースです。

 

どのようなファンドなのか?

利回りやリスクはいかほどか?

 

詳細を調査した結果をご紹介します。

 

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米国不動産ローンファンドは買いか?

米国不動産ローンファンドは買いか?と問われたら、私は一定の条件を満たす人にはおすすめできます。

 

逆にその条件を満たさない人には、おすすめできないファンドです。

 

おすすめできる人

  • 複数のソーシャルレンディング事業者で投資した経験がある
  • 現金化しやすい資産を十分に保有し、急な出費に対応できる
  • このファンド以外にも米ドル建て資産に投資したいと考えている

 

おすすめできない人

  • ソーシャルレンディングの経験が浅く、他社や他ファンドと比較できない
  • 保有資産の多くが現金化しづらいソーシャルレンディングやidecoである
  • 米国を中心とした金融危機に懸念があり、米ドル建て資産の保有に躊躇することがある

 

なぜこのような違いが出るかというと、米国不動産ローンファンドは投資判断を難くする特徴がいくつもあるためです。

 

簡単に言ってしまえば、中・上級者にはおすすめできるファンドです。

 

私がこのように考える理由を以降で詳しく解説します。

 

【クラウドクレジットについて詳しく知りたい方はこちら】

クラウドクレジットの評判と評価|1年間投資した私が本音で語ります!

 

米国不動産ローンファンドとは?

今回始まった米国不動産ローンファンドシリーズは、米国の不動産金融ファンドマネジメント業界で成長しているN社グループに融資を行うファンドです。

 

クラウドクレジットはサービス開始当初から海外企業に融資するソーシャルレンディングとして実績を積み上げてきましたが、米国企業を融資対象とするのは初の試みです。

 

いったいどのような特徴を持ったファンドなのでしょうか?

 

ファンドのスキーム(仕組み)

クラウドクレジットのエストニア子会社を経由して、アメリカを拠点に事業を展開する不動産金融事業者(N社)へ貸付を行います。

 

投資スキームは他のファンドと比較しても同じ内容で、特殊な仕組みではないようです。

 

ファンドの概要

ファンド名称米国不動産ローンファンド(倉庫A)1号
募集金額1,000万円
運用期間*2018年9月~2021年6月の約34か月
期待利回り年利8.0%(投資倍率1.216倍)
最低投資金額10,000円(追加単位:10,000円)
販売手数料0円
運用手数料当初出資額の4.3% (年率換算約 1.5%)
通貨米ドル

*但し、1年毎最大2回まで期間を延長できるオプションがあり

ファンドの概要は上表の通りです。

 

他のファンドと比較した際、特に特徴的な事項をピックアップしてみましょう。

 

特徴① 運用期間が長い

当初の貸付期間は34カ月です。

 

これでもソーシャルレンディングの中では十分に貸付期間が長いのですが、さらに2回の延長オプションが付いてます。

 

オプションを行使すると、最大貸付期間は58カ 月(34カ月+24カ月)となり、私が知る中では業界でも最長期間のファンドである気がします。

 

特徴② 利回り

年利8%は、クラウドクレジットが募集するファンドの中では平均的な利回りです。

 

ペルー債務者ファンドや欧州マイクロローンファンドなどは利回り10%を超えることが当たり前であるほど、クラウドクレジットは収益性の高い案件が数多くあります。

 

しかし高利回りファンドをよくよく確認すると、融資先は新興国や発展途上国ばかりであることが分かります。

 

世界の経済大国:米国のファンドであることを加味すると、8.0%というのは違う価値ある数字に見えてきます。

 

特徴③ 米ドル建てと為替リスク

クラウドクレジットの投資家は日本円で投資を行いますが、融資は米ドルで実行されます。

 

そして運用開始後に投資家が受け取る分配金や元本返還は日本円で行われます。

 

つまり日本円⇔米ドルの為替交換が行われるので、投資家は必ず為替リスクを抱えることになります。

 

米国不動産ローンファンドのメリット・デメリット

ファンド概要や特徴を理解できましたか?

 

次に、投資家が何に注意して投資すべきか?について、メリット・デメリットをまとめてみました。

 

メリット① 利回りが高い

まずは利回りが8%と非常に利回りが高いことがあげられます。

 

新興国や発展途上国ではなく、先進国であるアメリカのファンドで8%の利回りというのは、投資家にとって魅力的だと思います。

 

メリット② 不動産担保付きの安全性

米国不動産ローンファンドは、投資元本の安全性確保のために、融資先企業の不動産を担保として設定しています。

 

貸付金額に対して担保評価額は70%~80%と決して満額ではありませんが、融資先企業がデフォルトするなど万一の際も、ある程度のお金が投資家に戻ってくる可能性があります。

 

メリット③ 機会損失が少ない

貸付期間が長いということは、ずーっとファンドで運用し続けることを意味するため、機会損失を減らす効果があります。

 

ソーシャルレンディングは投資する前後で1~2カ月ほど運用されない期間が生じることで、機会損失になります。

 

アメリカ不動産ローンファンドであれば「投資する前後」の頻度が低くなり、結果的に機会損失が減るわけです。

 

デメリット① 為替リスクがある

8月16日時点で、このファンドには米ドル建てファンドしかないため、日本円⇔米ドルの為替リスクが生じます。

 

クラウドクレジットでは為替ヘッジ付きのファンドも数多く取り扱いがあるため、為替リスクが嫌な人は、為替ヘッジ付きの登場を待っても良いかもしれません。

 

デメリット② 流動性リスクが高い

クラウドクレジットのファンドは途中解約できないため、貸付期間が長いということは、その期間は換金できないことを指します。

 

つまり流動性リスクが高いファンドということになります。

 

【私のクラウドクレジットの全ファンドの運用実績はこちら】 

クラウドクレジット|利回り10%以上!の運用実績をブログで公開(最新版)

 

米国不動産ローンファンドに投資する方法

流動性の低さは気になるものの、私はクラウドクレジットの将来性を明るく見ています。

 

利回りの高さや、アメリカ不動産による担保といった安全性を高く評価し、ぜひ投資してみたいと思いました。

 

さっそく本ファンドに申込みましたので、そのやり方を解説します。

 

口座開設が必要

クラウドクレジットのファンドで投資・運用する場合、必ず口座開設する必要があります。

 

口座開設は公式ホームページから簡単に行うことができますので、事前に済ませておきましょう。

 

「ファンドに投資する」ボタン

口座開設するとマイページにログインできるようになります。

 

マイページにログインし、米国不動産ローンファンドのページから申込みすることが可能です。

 

ファンドページの中段あたりに上図のような「ファンドに投資する」ボタンがあるので、クリックしましょう。

 

申込み金額の入力と契約内容確認

次に申込み金額を入力する画面が表示されるので、投資したい金額を入力しましょう。(上図はアメリカ不動産プロジェクト以外の例)

 

金額入力欄の下には契約書類が表示されているので、内容を確認尾うえ「決定」ボタンを押します。

 

最終申込み内容確認

プロジェクト名と申込み金額を確認して、間違いなければ「申し込み」ボタンを押すと手続きは完了です。(上図はアメリカ不動産プロジェクト以外の例)

 

あとは運用が開始されるのを待つのみです。

 

今回はクラウドクレジットでアメリカ関連ファンド第1号についてご紹介しました。

 

 


以上、本日はここまで。

それでは!

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