投資型クラウドファンディングのクラウドリアルティ(Crowd Realty)について、私の運用実績をブログで公開します!
他のクラウドファンディングに比べるとクラウドリアルティの実績を掲載するブログは少なく、本物の投資家の情報が不足している状況です。
そこで今回は私がひと肌脱いで、自分のCrowd Realtyファンドの運用実績をネタバレすることに決めました!
【 ▼ そもそもクラウドリアルティとは?の解説記事はこちら ▼ 】 |
目次
私のクラウドリアルティ(Crowd Realty)運用実績
投資家のマイページを使いながら実績を説明します。
私が投資中のファンド
私が保有するファンドの概要は下表の通りです。
プロジェクト正式名称 | 京町家6号ファンド |
---|---|
募集ステータス | 運用中 |
投資対象 | 宿泊施設 |
想定運用期間 | 36ヶ月 |
分配 | 期中分配あり |
想定利回り(IRR) | 年率6.0%(税引前) ※ 弊社手数料控除後 |
京都市内の町家を再生して宿泊施設として使おうというもので、36カ月もの長期プロジェクトとなります。
利回りは年換算で6.0%を予定していました。
関連記事 ▶ クラウドリアルティ|検討中の人は必見!京町家ファンド投資体験談を公開 |
当初の配当金(分配金)スケジュール
クラウドリアルティのファンドの分配金はプロジェクトごとに不定期に定められており、私の保有する京町家6号は1年おきの分配が予定されていました。
![]() (引用:募集時の投資スキームページより) |
初回は2019年3月、2回目が2020年3月、3回目が満期時点の2021年3月といった間隔での分配です。
配当金(分配金)が支払われました♪
そしてついに2019年3月の分配が支払われたのです。
![]() |
上図の通り、2019年3月分配:5.312円を4月に受け取りました☆
さすが年1回の分配だけあって、1発の金額が大きいですね。
クラウドリアルティの本当の利回りは?
【2019年3月配当時点】
投資元本15万円、税抜き前の配当金6,675円となると利回りは4.45%となります。
当初の期待利回りが6%だったので、実績はー1.5%も下回ったことになります。
残念な結果となりましたが、今後の巻き返しに期待してます!
配当時の注意点(デメリット)
なお配当金はクラウドリアルティのアカウント作成時に登録した自分の銀行口座に振り込まれます。
ファンドへ再投資されるわけではないので、残念ながら複利効果を狙えない点がクラウドリアルティの大きなデメリットだと痛感しました。
満期償還の実績は?
この調子で2021年の満期償還を目指して安定運用を継続してほしいものです。
ところで他の案件を含め、既に満期償還されたファンドはあるのでしょうか?
エストニアファンドで1件の満期償還実績があるようです。
該当案件はこちら ▶︎ エストニア不動産担保ローン1号 |
クラウドリアルティで最も割合の大きな京町家ファンドではまだ満期返済された実績はないため、これから真価が問われてくるとになります。
今回はクラウドリアルティから分配金をゲットしたことをご報告しました。
満期まであと2年。
長くて退屈ですが、毎年忘れた頃にやってくる分配金を楽しみにのんびり待つことにします。
以上、本日はここまで。
それでは!
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