世界的に新型コロナウイルスが猛威を奮い始めて2年が経過しました。
2022年2月になると、日本でも1日あたりの感染者数が10万人を超えるなど、経済活動や日常生活にダメージを与えてます。
これだけ感染者が増えると、入院できずに自宅療養者ばかりとなってくるわけですが、ふと疑問に思ったのが医療保険等の給付金はどうなるのか？
一般的にケガや病気に対する保険給付は入院しなければ支払われないことが多いわけで、となるとコロナ感染で入院相当なのに自宅療養となってる人には給付されないのか？と思ってしまいますね。
そこで今回は新型コロナウイルスに感染した時に、自宅やホテルでの療養に対して保険給付金が支払われるのか調べてみました！
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コロナ専用の保険は入院の有無を問わず給付される
コロナ禍に対応するために専用の保険を提供する会社があります。
例えばPayPay保険の商品「コロナお見舞い金」であれば、月額1,500円で加入できて、入院か否かに関わらず医師に新型コロナと診断された場合は保険金5万円が支払われます。
ただし「コロナお見舞い金」を契約するためには被保険者が働く業種に制限があるようで、専業主婦のように働いてない人は対象外である点には注意が必要です。
PayPay保険以外にも、例えば第一スマートほけんが提供する「コロナminiサポほけん」なんて商品もあるので、気になる人は比較検討することをおすすめします。
従来の医療保険はコロナ感染による自宅療養は給付の対象外？
PayPayほけんや第一スマートほけんpaypayのように、コロナ向け保険商品が給付対象であることは当然のことです。
問題は従来の保険も給付金対象か否かという点です。
保険会社によっては自宅療養でも給付金の支払いを表明！
新型コロナウイルス感染症と診断され、ホテル等の宿泊施設や自宅等で療養している場合であっても、入院給付金の支払対象としている保険会社は多数あるようです。
例えばアクサ生命はホームページ上で以下のような説明をしています。
ホテルや自宅で療養された場合、または入院された場合の給付金に関するご請求方法をご案内します。ご請求はいつでも可能ですので、ご自身の体調が回復されてからお手続きをお願いします。
新型コロナ感染による自宅療養を給付対象としている保険会社一覧
従来の医療保険で自宅療養に対しても給付対象とする保険会社を調べてみました。
これらの会社の医療保険に入っていれば、わざわざ新型コロナ専用の保険に入る必要はないでしょう。
保険金給付に伴う手続きは各社のホームページをご参照ください。
以上、本日はここまで。
今回は新型コロナウイルス感染に伴い、入院しなくても自宅やホテルで療養する人が医療保険の給付対象か否かについて調べました。
多くの会社が給付対象としているようで、わざわざPayPayほけんのようなコロナ向け専用プランへ加入しなくても保険金が給付されます。
該当する人は忘れずに手続きしてください！
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