2019年1月にリリースされた仮想通貨レンディングのCoinOnを利用し始めました。
コインオンは、ビットコインを預け入れれば年間利回り5~10%以上で利子がもらえるというサービスなので、ビットコイン・ホルダーなら使わない手はないでしょう!
ということで、今回はレンディングの運用実績を当ブログで公開したいと思います。
ちょっと調べたところ、CoinOnの運用実績を掲載しているWebサイトは存在しないようなので、私のブログが【世界初!】の試みのようです。
それでは始めます。
※CoinOnは、多くの投資家に惜しまれつつ、2019年にサービス終了となりましたが、貸付金利:10%と高利回りなサービス:BitLendingが2022年からスタートしました。
以下の記事内でBitLendingについて詳しく紹介してますので、興味がある人はぜひ読んでみてください。筆者も投資してますよ!
CoinOnの運用実績サマリ
最新(2019年1月27日時点)の運用実績は上表の通りです。
ビットコインは年間約10%の金利で貸付けており、累計0.00243BTCを金利収入として得ました。
円換算では約1,000円の評価益が出ています。
金利収入が嬉しい一方でリスクもあります。
特にビットコイン価格が下落してしまうと、トータルで大きな損失が出ることがあるので注意が必要です。
(運用リターンをCoinOnのマイページで見るとこんな感じ)
残高推移グラフ
(引用:※1)
マイページのトップには、ビットコインの残高推移グラフが表示されます。
現在は金利約10%で固定されているので、直線的な右肩上がりでビットコインが増えてます。
当面3月末までは金利10%と固定らしいのですが、2019年4月から後は、ビットコイン市場に合わせて増減される予定です。
利子獲得履歴
レンディングの結果、得られた金利手数料の履歴も見ておきましょう。
毎日0:10に必ず「残高×0.027%」のビットコインが利子として入金されてきます。
上図の通り、日に日に金利利子が増えているのが分かると思いますが、これは複利効果によるものです。
複利で雪だるまのようにビットコイン・レンディングも大きくなることを期待してます♪
【そもそもCoinOnとは?を詳しく知りたい人はこちら】 |
CoinOnを始める方法は?
CoinOnを始めるには、事前準備として以下3つが必須です。
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【CoinOnの口座開設方法はこちら】CoinOn|口座開設の方法を徹底解説 |
なおCoinOn開始で一番厳しい条件は、最低投資額が1ビットコインと高額である点でしょう。
2019年1月27日時点で1ビットコイン=約39万円なので、ビットコインが乱高下するリスクの高い商品であることを加味すると、かなり度胸が必要です。
初期投資が安く、金利収入を得られる投資商品
CoinOnと同じく金利収入を得ながら、1万円以内と気軽に始められるソーシャルレンディングについて紹介します。
ソーシャルレンディングとは?
ソーシャルレンディングとは、個人投資家が企業や個人へ融資を可能にするプラットフォームです。
ソーシャルレンディングは個人投資家も間接的に融資を行うことを可能としてくれます。
日本のソーシャルレンディング市場は急拡大中
(矢野経済研究所の「国内クラウドファンディング市場の調査」から筆者が作成)
上のグラフは日本のクラウドファンディング市場の投資額推移を表してます。
市場が右肩上がりで急拡大していることは自明ですが、クラウドファンディング市場の内訳は融資型クラウドファンディング、別名:ソーシャルレンディングが約90%と圧倒的な割合を占めています。
ソーシャルレンディングは日本でも既に多くの投資家が参入する注目の投資商品です。
利回りは?
ソーシャルレンディングを提供するサービスが様々ある中で、業界平均利回りは8~9%※と言われています。
(※参考:ZUU fundingの調査)
定期預金であれば、利回りが高い銀行でも0.1~0.2%であることを考えるとソーシャルレンディングの利回りの高さは魅力的です。
おすすめのソーシャルレンディング事業者
事業者は20を超えるとも言われているので、初めての人はどこのソーシャルレンディングを使えばいいのか迷いますよね。
ソーシャルレンディング投資歴3年を超える筆者が、実際に投資して分かったおすすめの事業者を3つご紹介します。
1つ目はFunds(ファンズ)です。 2019年1月にサービスリリースしたばかりの新しいソーシャルレンディングですが、総額7,000万円超第一号ファンドが約15分で完売するなど業界で話題沸騰中の事業者です。 Fundsを運営するクラウドポート社はみずほフィナンシャルグループから出資を受けるなど、業界内・外から高い評判を得ています。 |
2つ目のクラウドクレジットは、海外事業者への融資に特化したソーシャルレンディングであり、海外ならではの高利回り案件が魅力です。 また伊藤忠商事やマネックスグループなどの優良企業から出資を受けるなど、業界内・外からの評判も高い事業者です。 |
3つ目のOwnersBookは不動産専門のソーシャルレンディング事業者であり、2017年9月には運営会社のロードスターキャピタル社が東証マザーズ市場に上場しました。 |
世界のソーシャルレンディングは日本より圧倒的に盛り上がっていると聞きますので、日本でも数年後はみんなが知る存在となってくれるのではないでしょうか。
以上、本日はここまで。
それでは!
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出典・引用
※1 CoinOnのマイページ
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