Webを中心にメディアを賑わしている仮想通貨レンディングのCoinOn(コインオン)から、またまた新たな話題が提供されました。
現在、入金制限がかかっており、新規の投資家受け入れを停止している模様です。
いったい何が起こっているのでしょうか?
混乱の状況をレポートします!
CoinOnのビットコイン入金・貸付が制限中
今回の事件の経緯について、CoinOnのオフィシャルの発表を確認してみましょう。
制限実施の理由
オフィシャルに発出されたメッセージを読むと、今回の事の経緯がしっかり書かれていました。
お世話になっております、CoinOnサポートセンターです。
いつもCoinOnをご利用いただきありがとうございます。
CoinOnが正式リリース後、多くのお客様から想定を超えるペースで申請をいただいてております。
それに伴いまして、弊社への入金・貸付の申請を一時的に制限させていただきます。
(中略)
今後ともCoinOnをよろしくお願いいたします。
なるほど、人気が出たことに伴う新規ユーザーの増加が原因だったのですね。
てっきりシステムトラブルか何かかと悪いイメージを膨らませてしまいました。
サービススタートしたばかりなので、無理のない形で新規受け入れを再開して欲しいものです。
入金・貸付制限中のマイページ
今回の制限を受けて、マイページはどのような表示になっているでしょうか?
CoinOn入金用アドレスが表示されない
CoinOnのマイページトップから「入金する」ボタンを押すと下図の画面に遷移されて、正常ならば入金用ビットコインアドレスが表示されます。
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しかし現在は「入金を制限」という表示のみで、アドレスを確認できません。
仮にアドレスを前もって手元に控えていたとしても、送金することはできません。
既存の投資家には影響なし
なお、早めに入金を済ませた私のような既存投資家は全く影響を受けていません。
今回の事件のあおりでCoinOnをスタートできない人たちには申し訳ないのですが・・・。
下図の通り、直近の仮想通貨レンディングによる金利手数料も受け取れました。
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いつ制限が解除される?
みなさん気になるのは、いつになったらCoinOnの入金制限が解除されるか?という点ですよね。
この問いに対する公式声明も出ていまして、
制限を解除する際には、改めてお知らせさせていただきます。
ということなので、今は静かに待つしかなさそうです。
【注意!】制限中に送金したら絶対にダメ
なお制限がかかっている期間中にビットコインを送金した場合、CoinOn側から返却されるそうです。
「それなら試しに送ってみようか」と思った人、絶対に送付したらダメです。
なぜなら仮想通貨の送金時には手数料がかかるうえ、今回のCoinOnのケースでは送金手数料が投資家側負担になってしまうからです。
bitFlyerであれば1BTCを送ると0.0004BTC(150円前後)の手数料がかかるので、ジュース一本分は損してしまうわけです。
おとなしく待つしかなさそうですね。
何か動きがあったら当ブログで共有させていただきます!
以上、本日はここまで。
それでは!
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