Coincheck(コインチェック)の現在地|初心者向けの取引所に変身!してた件

仮想通貨

ビットコイン価格が100万円を突破し、仮想通貨の人気が再燃してきました。

 

これから仮想通貨を始めるならどの仮想通貨取引サービスが良いかなと探していたところ、Coincheck(コインチェック)が初心者に向くサービスのように思えました。

 

あの大事件を起こして以来、コインチェックの現在はどうなっているか?を解説しつつ、コインチェックが初心者向きの仮想通貨サービスである理由について書きたいと思います。

 

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Coincheck事件とは?

まずは大騒動となったコインチェックの仮想通貨漏洩事件から振り返ってみましょう。

 

問題の概要

2018年1月、コインチェックが保有していた仮想通貨:NEMの大半をハッカーから盗まれてしまいました。

 

その当時のレートで580億円が一瞬にして消えてしまったのです。

 

社長の記者会見が開かれ、多くのニュース番組で取り上げられました。

「コインチェック」 不正アクセスで約580億円流出(18/01/27)

 

事件の原因はCoincheckのシステム上の管理不行き届きでした。

 

盗み出したハッカー達の技量があったにせよ、普通にセキュリティを考慮したシステム構成にしていれば、NEMが盗み出されることはありませんでした。

 

【事件の詳細は過去記事を参照のこと】

コインチェック|仮想通貨の流出事件!原因分析から得られる3つの教訓とは?
人気の仮想通貨取引所:コインチェックで顧客資産が流出するという重大事件が1月26日(金)に起きました。コインチェックでピンとこなくても、「出川哲郎さんを抜擢してバンバンCMを流していた仮想通貨取引所」と言えば、興味のない人もご記憶にあるかと

 

マネックスグループ傘下で再建開始!(2018年4月~)

仮想通貨取引を提供するサービスとして完全な失格の烙印を押されてしまい、Coincheckのサービスは完全に死んだと思われました。

 

そんな最中、事件から3か月後の2018年4月に大手ネット証券を運営するマネックスグループが買収を発表しました。

TechCrunch | Startup and Technology News
TechCrunch | Reporting on the business of technology, startups, venture capital funding, and Silicon Valley

 

念願の仮想通貨交換業者に登録(2019年1月~現在)

2019年1月11日、ついにコインチェックが仮想通貨交換業者として正式に金融庁に登録されました。

 

漏洩事件以降、マネックス証券のノウハウも助けとなって、セキュリティ対策や内部管理態勢の強化を継続してきた結果が表れたのです。

コインチェック、ついに交換業者に正式登録。LINE、楽天ら「待機組」への追い風になるか
コインチェックが仮想通貨交換業者として正式に登録された。暗号資産市場の「止まっていた針」は動き出すのか。

 

マネックスグループという金融サービスの経験豊富な企業のサポートを受け、コインチェックはようやく再スタートを切ることができました。

 

=> コインチェックで仮想通貨投資を始める人はこちら

 

コインチェックが初心者向きと言える特徴

再スタートしたコインチェックを使ってみて、初心者向きと思うようになった理由を説明します。

 

コインチェックの特徴① 大手証券会社を持つマネックスグループが運営

コインチェックは、マネックス証券を傘下に持つマネックスグループ(東証プライム上場)が運営しています。

 

マネックスグループの総資産は9000億円と巨大な資金力がバックにあります。

 

もともとベンチャーで頼りない体制だった最下位レベルの信用が、あっという間にトップレベルの信用力を手に入れました。

 

コインチェックの特徴② 申込が簡単でわずか5分で完了

仮想通貨取引を始めるまでの流れは以下の通りです。

メールアドレス+パスワードの入力
届いたメール内のリンクをクリック
コインチェックのホームページが表示される
本人確認書類を提出すれば売買スタート!

 

本人確認書類(運転免許所やパスポート)さえ手元に用意があれば、本人確認書類の提出まで約5分~10分で済ませることができるでしょう。

 

短時間で簡単に取引スタートまで辿りつくことができ、初心者もストレスなく始めることができます。

コインチェック

 

 

コインチェックの特徴③ 仮想通貨種類が国内最大級

コインチェックが取り扱う仮想通貨は18種類と国内最大級です。

 

【2022年12月時点で以下の仮想通貨の取引が可能】

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • LSK(リスク)
  • XRP(リップル)
  • XEM(ネム)
  • LTC(ライトコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • MONA(モナコイン)
  • XLM(ステラルーメン)
  • QTUM(クアンタム)
  • BAT(ペーシックアテンショントークン)
  • IOST(アイオーエスティー)
  • ENJ(エンジンコイン)
  • OMG(オーエムジー)
  • PLT(パレットトークン)
  • SAND(サンド)
  • DOT(ポルカドット)

 

他の国内大手取引所が5~7種類であることから、Coincheckの取り扱い種類の豊富さが際立ちます。

 

ビットコインの調子が悪い時でも、豊富な別の選択肢から選ぶことができるのはアドバンテージです。

 

=> コインチェックで仮想通貨投資を始める人はこちら

 

コインチェックの特徴④ 少額から取引可能

1ビットコイン=100万円と言われてますが、少数点以下でも購入することが可能なので、決して100万円からしか買えないわけではありません。

 

仮想通貨ごとに最低投資額は異なりますが、最も安いもので500円程度なので、初心者でも気軽に始めることができます。

 

コインチェックの特徴⑤ 操作性(UI/UX)の優れた取引ツール

漏洩事件を起こす前から、コインチェックと言えば非常に使いやすい取引アプリを提供することで高い評判を得ていました。

 

マネックスグループになってからも変わることなく操作性は高く、わずか10秒ほどの簡単操作で取引を行うことができます。

 

【簡単に仮想通貨を購入可能】

 

【使いやすいと高い評判】

 

ここまで紹介してきた通り、現在のコインチェックはマネックスグループ傘下で有力な仮想通貨交換業者に生まれ変わりました。

 

仮想通貨取引所の選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

 

=> コインチェックで仮想通貨投資を始める人はこちら

 



以上、本日はここまで。

それでは!

 

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