転職|年収を上げ続ける方法とは?過去3回の転職で年収を連続アップさせた筆者の戦略

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先日、友人から転職で年収アップさせる方法について相談を受けました。

 

筆者は過去に3回の転職をしてきましたので、経験談をもとにアドバイスしました。

 

何気なくやってきた転職も、振り返ってみたら自分なりに年収アップさせる戦略を取ってきたな~と改めて気が付きました。

 

そこで今回は転職を通じて年収を上げ続ける方法について、筆者なりの考察を書きたいと思います。

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年収を決める要因とは何か?

まずサラリーマンの年収がどんな要素に影響を受けて決定するか考えてみましょう。

 

年収を決める要素は3つ

筆者が考えるに、サラリーマンの年収に影響を及ぼす要素は業界/業種、企業の競争力、個人の成果の3つだと考えてます。

 

①業界/業種・・・農業、サービス、金融、IT、小売・・・など

②企業の競争力・・・業界内でのシェアや売上・収益規模

③個人の成果・・・社内での評価

年収アップと言えば「③個人の成果」をイメージする人は多く、社内で上司にアピールしたり、スキルアップのための自己研鑽に励んだりしています。

 

しかし年収をアップさせる上では「個人の成果」だけでなく、勤めてる会社の「業界/業種」や「競争力」こそ重要です。

年収に最も影響を与える要因はコレ

一般のサラリーマンで考えた時に年収決定の3要素を比べると、①>②>③の順番で年収に影響を与えます。

 

つまり「①業界/業種」が一番大事だと筆者は考えてます。

 

つまり就職活動中に業界選びをする時点で、勝負が決まっていることになります。

 

これは決して筆者の妄想ではなく、データにも表れています。

 

国税庁による2019年の民間企業の給与に関する調査結果をもとに作成した下グラフのとおり、業界によって年収に大きな差があることが分かります。

 

最高年収の電気・ガス等のインフラ企業と最低年収の宿泊・飲食業を比べると、500万円以上の差が出ています。

 

同じ会社にいる同年代の社員で、優秀社員と成績の悪い社員の間に500万円の差が生まれることは、そうそうありません。

 

単純に平均年収の高い会社に就職することに努力したほうが、社内で頑張ることよりも高い給料を得ることができるでしょう。

 

今後、最も求められる職種はコレ

ここまでの話で、個人の能力を磨くよりも、業界を見定める方が年収アップに影響を与えることがお分かりいだけたかと思います。

 

とすると、どの業界・業種を選ぶかが重要となります。

 

業界別の年収トップ3のうち、筆者が個人的に転職でおすすめしたいのは情報通信業です。

 

年収の高さで1番ではなく、あえて3番目の情報通信業を選んだのには理由があります。

 

エンジニアの求人倍率はヤバい高さ!

情報通信業=システムエンジニアだと話を単純化して考えてみましょう。

 

転職大手の@type調べによると、情報通信業の2021年エンジニアの求人倍率は2~3倍という高い数字で推移していることが分かります。

 

一人の候補者に対して2~3件の求人があるわけで、エンジニアは完全な売り手市場です。

 

エンジニアの売り手市場状態は今後も続くことが予想されています。

 

AI時代もエンジニアは生き残り続ける

2014年、マイケル・A・オズボーン准教授を中心に発表された論文『雇用の未来-コンピューター化によって仕事は失われるのか』が話題になりました。

 

この論文によると、パターン化によってAIによって取って代わられやすいサービス業・会計士業などの仕事は失われると言われています。

 

一方でIT・AI・データ等のエンジニアリングの仕事は今後も生き残り続けると予想されています。

 

AIを生み出すのがエンジニアだから、それを改善・運用し続ける人は必要だからです。

 

エンジニアが高い年収を勝ち取るには?

ここまで、転職で年収アップさせるためには平均年収が高い「業界・業種」を選ぶこと、そして情報通信業(エンジニア)がおすすめであることをお伝えしてきました。

 

最後に高い年収を勝ち取るコツについて筆者の見解をまとめます。

 

【スキル × 業界・業種】の目線が大切

エンジニアが勤める会社は、情報通信を専門とする会社(IBM、NTTデータなど)だけに限りません。

 

近年のデジタル化社会の進展によって、情報通信以外を主な事業とする企業も、社内にエンジニアを抱える割合が増えてきています。

 

となると、平均年収の高い業界にエンジニアスキルを持って就職すれば、情報通信業以上に高い年収を期待することができます。

 

筆者自身もITエンジニア × 金融・保険業の組み合わせで仕事をしています。

 

年収は30代中盤から1,000万円を超えるようになり、日本人年収の上位5%と高い水準に到達しています。

 

スキルを活かして他業界に転職するなら転職エージェントが頼りになる!

掛け算が有効なのはエンジニアに限りません。

 

マーケティング × ●●業界」や「セールス × ●●業界」など組み合わせたは多数あるので、スキルを活かして平均年収の高い業界を狙うことをおすすめします。

 

他業界に転職する際は、転職エージェントを使うことをおすすめします。

 

転職先の候補は無数にあるうえ、さらに他業界への転職となると知らないことも多くなります。

 

転職エージェントを頼ると業界知識を教えてくれながら、自分の志向に合った企業を推薦してくれます。

 

転職決定の平均年収:950万円のすごいサービス!

数ある転職エージェントの中から、年収の高い企業を狙いたい人におすすめしたいのはリクルートダイレクトスカウトです。


 

採用サービス最大手のリクルート社が運営していて、スカウトに力を入れたサービスです。

 

年収の高い求人を取り扱っており、転職決定時の平均年収が950万円と非常に高い水準にあることが最大の特徴です。

 

筆者も登録したところ、以下のようなスカウトメールが届くようになりました。

 

他の転職エージェントだと、年収が低いものから高いものまで玉石混合で、無駄な情報をかき分けながら探す手間があります。

 

リクルートダイレクトスカウトは年収が高い求人に特化しているため、年収アップの転職を目指す人にはおすすめのサービスです。

 

リクルートダイレクトスカウトの特徴

  1. 転職決定年収 平均950万円以上
  2. 年収800万円〜2,000万円求人を多数取り扱い

 

なおサービス利用料は企業側から取る仕組みとなっているので、求職者側(転職する人)は無料で使えるようになってます。

 

まずは情報収集だけ行うつもりで無料登録してみてはいかがでしょうか。

 

リクルートダイレクトスカウトのHPで詳細を確認する

 


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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