前回の投稿ではインターネットビジネスの中で私がおすすめするアフィリエイトについて、独自ドメインを取得する方法をご説明しました。
独自ドメイン=自分オリジナルのURL名がついた方が、閲覧者に安心してもらえる、コンテンツ作成者の熱意が伝わるなどのメリットがありますし、コンテンツを作るうえでもやる気が出ますよね。
前回までの説明で、Webコンテンツを作成する前の事前準備について概ね説明を終えてます。
さて今回は、アフィリエイトの収益源となるアフィリエイト広告会社について書きたいと思います。
アフィリエイトの種類
ひとことでアフィリエイトと言っても、様々な種類があります。
google、楽天、アマゾン、A8.netなどなど。
いろんな会社のアフィリエイト、大きく分けると、まず成約型とクリック型のアフィリエイトに分けられます。
成約型とクリック型のアフィリエイト
成約型のアフィリエイトは、自分の作ったWebコンテンツで商品などを紹介し、閲覧者が実際にその商品を購入した場合にのみ報酬を得ることができます。
クリック型のアフィリエイトは、自分の作ったWebコンテンツの中にバナーやテキストに仕込んだリンクをクリックしてもらうだけで、報酬を得ることができます。閲覧者がクリックした後に商品を購入したか否かは関係ありません。
さらに、成約型のアフィリエイトは、その扱う商材によって情報商材型と物販型に分けられます。
①成約型のアフィリエイト(情報商材型)
扱う商材が物ではなく、情報商材タイプのアフィリエイトです。
代表的な広告会社は、インフォカートやインフォトップです。
アフィリエイトやせどり(ネット転売ビジネス)などのネットビジネスのハウツーをまとめたノウハウを紹介するものが多いですね。
ネオヒルズ族で有名な与沢翼さんがやっているのは、この分野のビジネスです。
アフィリエイトの特徴としては、商材が高価で、アフィリエイターが受け取る料率も非常に高く、ひとつ売れるだけでも高収益を得ることができます。
うまくやれば、アフィリエイトで最も稼げる分野とも言われています。(月額1000万円以上を稼ぐ人がいるそうだとか)
一方で、何の価値もない情報商材が非常に多く、この分野は詐欺まがいが多いという認識が世間に広まってきているため、淘汰される傾向にあります。
②成約型のアフィリエイト(物販型)
有形のモノを紹介することで稼ぐアフィリエイトになります。
代表的な広告会社は、楽天やAmazonやA8.netがあげられます。
商品を細かくピンポイントに選ぶことができ、広告のバリエーションもとても豊富です。
一方で成約時のアフィリエイターが受け取る料率は低く、報酬が少ない傾向にあります。
アフィリエイトをする人は企業の広報をやっているようなもので、成約につながるマーケティング特化の記事作成が必要となり、やや難易度が高いと言えます。
③クリック型のアフィリエイト
広告をクリックするだけで報酬が発生するタイプのアフィリエイトです。(広告の種類は、物販、情報商材、サービス登録など様々)
代表的な広告会社は、googleがあげられます。(というかgoogle adsense以外ないのでは?)
広告からの成約を必要としないため、アフィリエイトビジネスの中で、もっともサイト上でのアクセス数(PV数)が報酬と比例することになります。
クリックするだけで報酬になるため、報酬を得る確率は最も高いのですが、当然他のアフィリエイトより料率は低くなっています。
アフィリエイト種類ごとの比較
アフィリエイト広告タイプごとの料率、Webコンテンツ作成の難易度をまとまてみました。
タイプ | 広告会社 | 料率 | 難易度 |
---|---|---|---|
成約型(情報商材) | インフォカート・インフォトップ | ○ | × |
成約型(物販) | 楽天アフィリエイト・アマゾンアソシエイト ・A8.net | △ | × |
クリック型 | グーグルアドセンス | × | ○ |
上表を参考にまとめるとこんな感じでしょう。
成約型(情報商材) → アクセス数が少なくてもマーケティング特化記事で稼げる、情報商材の質が低いものが多いので、心が痛むこともある
成約型(物販) → 成功報酬型だが料率が低いため、アクセス数もマーケティングも必要
クリック型 → Webコンテンツを作るのは楽、趣味の記事でも良い、アクセス数次第で稼げるが根気が必要。
アフィリエイトまとめ
副業であれば、私のおすすめは、クリック型のアフィリエイトです。気楽に始められ、最も継続しやすいですしね。
本業にするのであれば、成約型(情報商材)でしょうね。
もしクリック型のアフィリエイトを始めた場合、3カ月くらいボチボチ投稿を続けていれば、月間PVも10,000は超えるでしょうし、報酬も月に10,000円くらいはいくでしょう。
ですので、誰でも年間12万円程度の足しにはなると思います。
以上、本日はここまで。
それでは!
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