昨年(2017年)に1棟ものアパートを購入し、不動産投資をスタートしました。
家賃保証のサブリース契約をあえて選択しました。
サブリース契約と言えばレオパレス裁判などでトラブルにもなっているため、周囲からも大丈夫?との心配と批判の声をいただいてましたが、ついに初めての家賃収入を得ましたので、ご紹介したいと思います。
【アルメゾン関連の記事はこちら】 |
家賃の入金結果を公開
家賃の入金結果ですが、12月にアルメゾンの運営会社である松堀不動産から約27万円の家賃収入が入りました!(黒塗りばかりですみません)
実は、12月分は日割り精算であるため1か月分の満額は入っていません。
2018年1月分以降は満額家賃として月に40万円~50万円の入金を見込んでいます。
アルメゾンのサブリース契約は10年間家賃保証です。
これから10年間家賃が入り続けるのか本当に楽しみです!
(引用:プレジデントオンライン http://president.jp/articles/-/22981)
松堀不動産とアルメゾン
ついでと言ってはなんですが、私が投資中のアパートの概要を簡単にご紹介しておきます。
アルメゾンとは?
(画像引用:松掘不動産HP http://www.matsubori.co.jp/)
アルメゾンとは、株式会社松掘不動産が運営するアパート投資事業の総称です。
松堀不動産は40年以上も埼玉県東松山市で不動産管理を営む事業者であり、地域密着型の経営を評価して、私は投資を決断しました。
ちなみに関東エリアの賃貸住宅の年間着工数ランキングで、松堀不動産は9位という好位置につけています。
【関東エリア 賃貸住宅の年間着工数ランキング 2015年版】
1位 | MDI |
2位 | スターツCAM |
3位 | インベスターズクラウド |
4位 | 金太郎ホーム |
5位 | 大成ユーレック |
6位 | クラスト |
7位 | 朝日建設 |
8位 | 新日本建設 |
9位 | 松堀不動産 |
10位 | 三和建設工業 |
(参考:看板道 http://www.kanbando.jp/2015/0715131919.html)
アパートの概要
購入した物件は新築の木造アパート(×8戸)で間取りは1LDK、スキップフロアを採用してます。
1人で悠々と住むのも良いですし、DINKS世帯にも対応できる広さという印象です。
立地・利回り
東松山駅から徒歩20分ほどで、決して立地が良いとは言えない場所です。
しかし、この周辺の物件を散策すると築古アパートでも空室が目立たない状況であったこと、賃貸サイトのヒートマップでこのエリアの閲覧数が多かったことから、需要が十分にあると判断しました。
また表面利回りで7%台前半と郊外物件としては高くないものの、実質利回りやキャッシュフローが高い計算結果となったことから、利回りの点もOKとしました。
アルメゾンでアパート投資を始めた理由
私がアルメゾンで投資を始めた理由は、以下の4点が他の業者の提案以上にメリットを感じたためです。
- 10年定額家賃保証(サブリース)後の利回りで6%台中盤
- サブリース契約の中には共用部、専有部の管理費が全て含まれており、ある程度の金額までは退去時リフォームも行ってくれる
- 銀行からの借入金利が1%台前半である
- キャッシュフローが他社の提案物件よりも明らかに多い(2倍を超えるケースも)
特に大きかったのは、銀行からの借入金利が1%台前半という点で、他社の新築アパートはどこも2%~3%台の提示でした。
低金利なので、キャッシュフロー計算を行うと松堀不動産の提案は圧倒的に魅力的でした。
大家としての今後
いよいよ家賃の振込もスタートし、大家の実感がわいてきたかというと、実は全く実感がありません。
と言うのも、サブリース契約がゆえに入退去時や入居中の顧客対応が不要で、大家の仕事を何一つ行うことがないためです。
何もしなくても勝手に家賃が振り込まれる・・・これぞまさに不労所得ですね。
大家の仕事はないのですが、私は法人で不動産を所有しているため様々な税金対策を取ることが可能です。
これからは節税に精を出すことになるでしょう。
【不動産投資の法人所有に関する記事】 |
まずは消費税還付を目指す
目下の節税施策として、消費税還付の手続きを進めています。
消費税還付の説明は過去の記事を参照いただきたいのですが、要するに物件購入時に建物価格にかかった消費税を取り戻すぞ!ってことです。
【不動産投資の消費税還付に関する記事】 |
例えば建物価格が5,000万円かかっていれば、その8%にあたる400万円がキャッシュで戻ってくるという素晴らしい施策です。
税金の専門知識が求められるので、この分野に詳しい会計士・税理士に協力いただき進めてます。
ぜひとも成功させたいです。
【アルメゾン関連の記事はこちら】 |
以上、本日はここまで。
昨年スタートした不動産投資で、初めて家賃収入が入金された喜びの報告でした。
それでは!
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