日経平均株価|2018年の株価を大胆予想(2018年1月版)

株式

2018年の1回目の日経平均株価の予想を始めます。

2017年は日経平均株価が3,000円以上も上昇する素晴らしい相場環境でした。

2018年は30,000円台に突入するとか、暴落が訪れるとかいろんな意見が出ています。

日経平均株価にとってどんな年になるでしょうか?

今回は日経平均株価の先月(2017年12月)の分析と今後(2018年1月以降)の予想について投稿します。

※この投稿は筆者A氏の個人的な見解であり、投資を勧誘するものではありません。投資は自己責任で行ってください。

 

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2017年12月の株価分析・予想を振り返り


(図:楽天証券のアプリ:Market Speed)

上図は先月12月上旬に日経平均株価の予想で使ったローソク足チャートです。

11月の日経平均株価はついに23,000円台を突破し、23,300の高値を付けました。

 

目下のレジスタンスラインと考えていた22,800円をハッキリと上抜けたので、日経平均株価は次のステージに突入しました。

上図の青色→から引いたレジスタンスライン(上値目途)が25,200円付近、黄色→から引いたサポートライン(下値目途)が20,400円付近と予想していました。

株価の方向性はもちろん「上昇」と予想しました。

【前回12月時点の日経平均株価の予想】

  • 日経平均株価の方向性:上昇
  • レジスタンスライン(上値目途):25,200円
  • サポートライン(下値目途):20,400円

 

日経平均株価の分析・予想(2018年1月上旬)

(図:楽天証券のアプリ:Market Speed)

上図は1月4日朝方の日経平均株価のローソク足チャートです。

今回の分析対象は12月であり、上図で並んだローソク足の一番右です。

 

12月の日経平均株価ですが、年末ということもあって様子見ムードの相場でした。

22,000円台を上下動する落ち着いた相場となり、12月末の終値は22,700円台で引けました。

12月中は企業不祥事や通信業界再編などの大きなニュースがいくつかあって、株価の下落が目立つ時期もありました。

それでも22,000円台を割ることなく終えたことは、日本株の勢いの表れだと私は思います。

 

レジスタンスライン・サポートライン


(図:楽天証券のアプリ:Market Speed)

レジスタンスライン(上値目途)とサポートライン(下値目途)ですが、先月時点と変わらず青色→の25,200円付近と、黄色→の20,400円付近にあると見ています。

もし今後22,000円を割らない下値支えの強さが見られるようであれば、サポートラインをもう少し切り上げても良いかとは思います。

 

MACD分析


(図:楽天証券のアプリ::Market Speed)

続いて、相場の方向性(トレンド)を測るテクニカルチャートのMACDで分析してみましょう。

上図は1月4日朝方の日経平均株価のMACDです。

昨年2016年11月頃にゴールデンクロス※1 が生じて以来、ずっと紫色の短期線が上、緑色の長期線が下の形が保たれており、典型的な株価上昇局面を示しています。

2017年11月からはMACDの角度も上向きになり、ますます上昇の勢いが増してたようです。

 

私はMACD分析を通じて2017年の株価が上がると言い続けた結果、本当に日経平均株価は上昇を続けました。

2018年もしばらくは上昇相場が続くのでは?と見ています。

※1, ゴールデンクロスとは、短期線(紫色)が中長期線(緑色)を下から上へ突破すること

 

日経平均株価の見通し まとめ

今回の投稿のまとめです。

【2018年1月上旬時点の予想】

レジスタンスライン
(上値目途)
25,200円
サポートライン
(下値目途)
20,400円
日経平均株価の方向性上昇

 

今後も継続的な株価の上昇を信じていますので、株式や投資信託を買い続けます。

以上、日経平均株価の予想と分析でした。

 

株の高値づかみが怖い人へおすすめの投資商品

株価が23,000円台の高値付近にあることで、高値づかみになるのでは?と不安に思う人もたくさんいると思います。

今後も株価は上がると私は予想するものの、もし今から株を始めるなら下落調整を待って、その後に始めた方が良いだろうと思う気持ちもあります。

そんな高値づかみを不安に思う人に対して、ソーシャルレンディングという投資商品をご紹介します。

 

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディング概要

ソーシャルレンディングとは、個人投資家が企業や個人へ融資を可能にするプラットフォームです。

融資と言えば金融機関だけが行うものと思われがちですが、ソーシャルレンディングが仲介することでし、個人投資家と融資を求める企業に新たなチャンスが生まれました。

 

ソーシャルレンディングの利回りは?

ソーシャルレンディング事業者ごと、融資案件ごとに利回りは異なります。

業界平均利回りは8%前後※と言われています。

定期預金であれば、利回りが高い銀行でも0.1~0.2%と言われる世の中で、ソーシャルレンディングの利回りの高さは魅力的で、どんどん投資家の数が伸びています。

株式投資ほどの派手な利回りは出ないものの、選択さえ間違えなければ安定的に平均8%の利回りが出ていると考えると魅力的な投資商品ではないでしょうか。

(※参考:クラウドポート社の調査 https://www.crowdport.jp/statistics)

 

ソーシャルレンディングのリスク

ソーシャルレンディングは投資商品ですので、もちろんリスクもあります。

特に注意が必要なのは、以下の2点です。

  • 融資先企業に貸倒れが出るリスク
  • ソーシャルレンディング事業者自体の経営が立ち行かなくなるリスク

投資家は、融資案件の内容やソーシャルレンディング事業者をしっかり分析したうえで投資する必要があります。

 

代表的なソーシャルレンディング事業者

ソーシャルレンディング事業者は20を超えるとも言われますが、私も実際に投資している代表的な事業者を3つご紹介します。

 

1つ目のmaneoは業界の老舗であり、実績NO1のソーシャルレンディング事業者です。

maneoの活躍は1事業者にとどまらず、GMOクリック証券と業務提携したり、他の事業者にソーシャルレンディングシステムを提供したりと、プラットフォームビジネスにも力を入れています。


公式HP:maneo

 

2つ目のクラウドクレジットは、海外事業者への融資に特化したソーシャルレンディングであり、海外ならではの高利回り案件が魅力です。

また伊藤忠商事やマネックスグループなどの優良企業から出資を受けるなど、業界内・外からの評判も高い事業者です。


公式HP:ソーシャルレンディングCrowdcredit 

 

3つ目のOwnersBookは不動産専門のソーシャルレンディング事業者であり、2017年9月には運営会社のロードスターキャピタル社が東証マザーズ市場に上場しました。


公式サイト:OwnersBook 

 

ソーシャルレンディングは新興の投資商品ではありますが、初期からビジネスをしている会社は5年以上も実績を出していますし、私のような投資経験者も増えてきました。

世界のソーシャルレンディング市場はもっと盛り上がっていて、日本も今後勢いが増していくと見られている業界ですから、投資を検討してみてはいかがでしょうか。

 


以上、本日はここまで。

それでは!

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