アップルバンク|利回り10%!の運用実績をブログで公開(最新版)

ソーシャルレンディング

※2018年7月14日時点の実績データに更新しました※

アップルバンクという新たなソーシャルレンディング事業者に2017年8月から投資を始めましたので、運用実績を当ブログで定期的に公開します!

 

新しい投資先であれば本来は警戒すべきですが、以下の理由ですんなり投資を始めました。

  • 利回り8~10%の高利回りなファンドが魅力的
  • 業界最大手のmaneoグループに属している

 

maneoはソーシャルレンディング老舗業者であり、私自身も2年以上の投資実績を積み重ねており、最も信頼を置くソーシャルレンディング事業者の1つです。

このグループなら大丈夫かな?という希望的観測のもとアップルバンクも始めました。

【maneoに関する記事はこちら】

初めて投資元本が返ってきました!ソーシャルレンディングmaneo体験談

利回り5%以上!maneoの運用実績をブログで公開(2017年5月)

 

それでは、アップルバンクの資産運用の実績公開を始めます。

 

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アップルバンクの運用実績の公開

運用実績の公開を始めます。

 

マイページ – 口座情報

(上図は2018年7月14日時点)

 

アップルバンクのマイページにログインすると、まず口座情報が表示されます。

各項目の意味は以下の通りです。

  • 貸出元元本:運用中のファンドの元本金額
  • 口座残高:アップルバンク口座内の現金残高
  • 投資申込中金額:申込中で未成立のファンドの金額
  • 払戻可能金額:アップルバンク口座から銀行口座に払戻しが可能な金額
  • 払戻依頼中金額:アップルバンク口座から銀行口座に払戻し待ちの金額
  • 新規投資可能金額:ファンドに新規投資可能な金額、最低1万円以上で単位は1万円

 

ファンドの元本返済を迎えた直後は、口座残高に現金が多く残るケースがあります。

その場合は次のファンドに再投資したいのですが、アップルバンクのファンドは人気があるうえ少額募集のファンドが多いため、すぐに満額成立(=売切れ)となってしまいます。

機会損失の状態が長引かないように、早急に新たなファンドへ投資する必要があります。

 

2018年6月~7月に再投資を行わなかった理由

ファンドは満期を迎えれば常に元本返済が行われる安定運用が続いてますが、一時的にアップルバンクへの再投資を行っていません。

 

その理由はmaneo経由で募集したグリーンインフラレンディングファンドの資金の不正利用の疑いが出ているからです。

そしてついに7月13日に金融庁から行政改善命令が下されたためリスクが高いと判断し、しばらくの再投資を見送ってます。

 

事件の詳細は過去の記事をご参照ください。

【maneoとグリーンインフラレンディングの疑惑の詳細はこちら】

maneoで不正運用が発覚?NHKが報じた疑惑の真相とは

 

マイページ – 運用予定

「運用予定表」をクリックすると、過去から現在まで自分が保有したファンドが一覧表示されます。

上図は「事業性資金支援ローンファンド第5弾1号」の例で、この画面で案件への貸付金額、貸付期間、ステータスなどの様々な情報を見ることができます。

 

特にステータスには注意が必要です。

上図では緑色で「正常」となってますが、ここが「遅延」などの異常を示すようになれば、貸倒れなどの事態に発展し、元本損失のリスクを覚悟する必要が出てきます。

 

なお現在保有中のファンドは下表の1本で、平均期待利回りは10.0%です。

【保有中のアップルバンクファンド(2018年7月15日時点)】

案件名利回り担保当初の返済期間

【不動産担保付き】事業資金支援ローンファンド第13弾  7号
8.0%あり(安全域)
1.5億円の貸出しに対して約2.1億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
6か月2018/4
~2018/10

 

満期返済が完了したファンド

なお満期を迎えて元本返済されたアップルバンクファンドは下表の通りです。

当初の返済期間より前倒して償還を迎える傾向にあるようですね。

 

【返済済みのアップルバンクファンド(2018年7月15日時点)】

案件名利回り担保当初の返済期間償還月
【不動産担保付き】事業資金支援ローンファンド第12弾   3号8.0%あり(安全域)
1.5億円の貸出しに対して約2.1億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
5か月2018/3
~2018/8
2018/07
【不動産担保付き】不動産デベロップメント事業支援ローンファンド 18号9.0%あり(安全域)
2億円の貸出しに対して約2.5億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
7か月2018/3
~2018/10
2018/04
【不動産担保付き】不動産デベロップメント事業支援ローンファンド 7号8.0%あり(安全域)
2億円の貸出しに対して約2.5億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
3か月2018/2
~2018/10
2018/07
【不動産担保付き】建売事業者支援第11弾ローンファンド3号8.0%あり(安全域)
5,000万円の貸出しに対して約5.3億円の評価額
3か月2017/11
~2018/2
2018/02
【不動産担保付き】ホテル事業支援ローンファンド第2弾 1号8.0%あり(安全域)
5,000万円の貸出しに対して約2.4億円の評価額
7か月2017/10
~2018/5
2018/04
不動産担保付き】事業資金支援ローンファンド第5弾 1号9.0%あり(安全域)
2億円の貸出しに対して約2.15億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
5か月2017/8
~2018/1
2018/01
【不動産担保付き】短期特別キャンペーン・事業資金ローンファンド第4弾 5号10.0%あり(安全域)
3,200万円の貸出しに対して約2.8億円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
2か月2017/8
~2017/10
2017/10
事業資金支援ローンファンド第5弾 1号9.0%あり(安全域)
2億円の貸出しに対して約2億1,500万円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
5か月2017/8/31
~2018/1/31
2018/01
短期特別キャンペーン・事業性資金ローンファンド第4弾 5号10.0%あり(安全域)
3,200万円の貸出しに対して約2億8,000万円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
2か月2017/8/31
~2018/10/31
2018/01

 

マイページ – 運用予定明細

上記「運用予定」に表示されている各ファンドの「明細」ボタンを押すと、ファンドごとの分配予定表をみることができます。

上図も「事業性資金支援ローンファンド第5弾1号」の例であり、毎月税引き後で300円前後の分配金が支払われるていることを確認できます。

 

マイページ – 分配予定合計

「分配予定表」の画面で「分配予定額明細」ボタンを押すと、運用中の全ファンドの分配合計表が表示されます。

下表の通り、2018年7月まで分配金が入金されました。

【私の2018年度分配予定明細】

分配予定日分配合計額内、投資元本内、税引前利益(差引)源泉徴収税ステータス
2018/01/16¥962¥0¥1,205¥243分配済
2018/02/09¥50,726¥50,000¥908¥182分配済
2018/03/09¥50,480¥50,000¥600¥120分配済
2018/04/11¥50,464¥50,000¥581¥117分配済
2018/04/25¥20,130¥20,000¥161¥31分配済
2018/05/14¥298¥0¥373¥75分配済
2018/06/11¥528¥0¥662¥134分配済
2018/07/11¥50,450¥50,000¥564¥114分配済
2018/08/09¥151¥0¥189¥38
2018/09/11¥161¥0¥202¥41
2018/10/11¥30,156¥30,000¥195¥39
合計¥254,506¥250,000¥5,640¥1,134

 

現在保有中のファンドは全て2018年度途中に満期を迎えるため、分配予定明細も11月までしか表示されません。

実際は満期返済されれば再投資を行いますので、分配予定明細もその都度期間が延びていくことになるでしょう。

ちなみに満期返済された場合は、元本を使って早く再投資しないとマズイ!とちょっと焦ってしまいます。

しかし焦りすぎて貸倒れや遅延が起きるババ案件を引くことは避けたいので、気持ちは熱く、頭は冷静に・・・と言い聞かせて、しっかりファンド選定をします。

 

なお2017年の分配実績は下表の通りです、ご参考まで。

【私の2017年度分配予定明細】

分配予定日分配合計額内、投資元本内、税引前利益(差引)源泉徴収税ステータス
2017/10/12¥101,022¥100,000¥1,281¥259分配済
2017/11/10¥284¥0¥356¥72分配済
2017/12/11¥600¥0¥751¥151分配済
合計¥101,906¥100,000¥2,388¥482

 

マイページ – 運用実績

(上図は2018年7月14日時点)

最後に「運用実績」のページです。

こちらは運用実績のサマリーにあたり、ここまでの投資額、返済額、分配額をまとめてみることができるページになってます。

 

収益分配額(=分配金の累計)が7,442円と着実に積み上げています。

そして「△元本損失額」にさえ数字が入らなければ安心です。

 

なお、この画面の収益分配額は税引き前であり、この後に源泉業収税が引かれるので注意が必要です。

 

以上、アップルバンクの運用実績の報告でした!

 

アップルバンクについて徹底解説

アップルバンクについてもっと詳しく知ってもらうために、詳細を解説します。

アップルバンクとは、株式会社アップルバンクという企業が運営する新しいソーシャルレンディングです。

会社概要は下表の通りで、2016年11月に創立したばかりのベンチャー企業です。

社名株式会社アップルバンク
サービス名アップルバンク
本社所在地東京都中央区日本橋室町1丁目6番1号
事業内容ソーシャルレンディングサービス
『アップルバンク』における借り手の管理等
創立平成28年11月28日
資本金98,000,000円
役員代表取締役 高橋 位征

 

アップルバンクは金融の会社です

「アップルバンクってスマホアプリ関連の会社だよね?」と勘違いしている人がたまにいるようですが、アップルバンクは金融の会社です。

スマホアプリの会社はAppBANK(アップバンク)であって、名前も違えば会社も全く違うので、ご注意ください。

 

代表の高橋 位征さんとは?


(引用:クラウドポートHP https://www.crowdport.jp/company/detail/21)

アップルバンクの高橋位征さんはどんな人なのでしょうか?

写真を見る限り、お若い人のようですね。

高橋氏は北海道千歳市出身の方で、USENでサラリーマンキャリアを過ごした後に独立し、飲食店経営やレジャーホテルの運営管理会社で役員を務めてきました。

2016年11月にアップルバンク(APPLE BANK)を設立、代表取締役社長に就任しました。

高橋さんの評判や口コミを探しましたが、良い or悪い情報のどちらも見つけることができませんでした。

 

アップルバンクの特徴

アップルバンクは、以下のような特徴のあるファンドを扱っています。

  1. 給与前払いシステム事業
  2. 担保付不動産ビジネス事業
  3. 不動産デベロップメント事業

特に「給与前払いシステム事業」は、他のソーシャルレンディングで見かけない珍しい案件ですね。

 

高い利回り

ファンドの利回りが8%~10%と高く設定されていることも特徴の1つでしょう。

クラウドクレジットのようにファンドの融資先が海外であれば10%超のファンドが多数あるのもうなずけます。


公式HP:ソーシャルレンディングCrowdcredit

 

国内案件のソーシャルレンディングの中では、アップルバンクは利回りがかなり高い方だと思います。

 

分配金や元本返済に問題ない?遅延はおきてない?

私は2017年8月からアップルバンクで投資を始め、10月になって最初の2案件から初めて分配金が支払われました。

初回の分配の際には、いきなり元本返済も行われました。

もともと運用期間が2か月だった案件が、わずか1か月で前倒し償還されてしまったためです。

そして直近の2018年2月においても分配金を受け取ることができてます。

 

ということで、私自身のファンドでは分配金、元本返済とも無事に行われています。

また他のブロガーさんの案件でも、今のところ遅延や貸倒れは起きてない模様です。

 

【アップルバンクについて詳しく知りたい方はこちら】

アップルバンク|maneoグループに新しいソーシャルレンディング誕生

アップルバンク|短期間・高利回りなアップルバンクの口座開設方法を解説

アップルバンク|年利9%~10%の案件でアップルバンク投資をスタート!

 


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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