フォリオ(FOLIO)|日本初のテーマ投資型オンライン証券の体験談をブログで公開!

ロボアドバイザー

日本初のテーマ型投資オンライン証券:FOLIO(FOLIO)のベータ版の招待状が届きました。

 

さっそく自分の好きなテーマを選んで投資してみましたので、その体験談をブログ記事にしたいと思います。

 

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フォリオ(FOLIO)とは?

FOLIO

FOLIOは日本初の「テーマ投資型のオンライン証券会社」です。

 

従来の投資信託でも「成長期待企業」とか「人工知能」といったテーマが設定されたものがありましたが、FOLIOはテーマ型ファンドに特化したネット証券会社です。

 

FOLIO(フォリオ)の概要を説明した動画を見ていただけると、より具体的にイメージがわくと思います。

投資で楽しい体験ができそうな気にさせる、素晴らしい動画ですね♪

 

FOLIO(フォリオ)の掲げるテーマとは?

テーマに合う企業の株式で投資信託を組成しており、投資家がその中からショッピング感覚で選ぶような投資です。

 

上図のように業界・製品・株式指数といろんな切り口でテーマ設定されており、2017年10月12日時点で39テーマほど募集されています。

 

また用意されたテーマはいずれも興味深く、分かりやすい内容となっており、これまでの証券会社になかった使いやすさや楽しさを感じます。

【フォリオ(FOLIO)についてもっと詳しく知りたい方はこちら】

FOLIO(フォリオ)|日本初のテーマ投資型のロボアドバイザーFOLIOとは? 2017/9/8

【FOLIO】新たなロボアドバイザー資産運用サービス 2016/03/17

 

β版の運用がスタート

FOLIO(フォリオ)は、まだ正式なサービスがリリースされておらず、事前登録したユーザー限定でβ版がスタートしたばかりです。

 

私もβ版の登録を済ませ、首を長くして待っていました。

 

そして、ようやくβ版の口座開設の案内文書が届き、待ちに待ったテーマ型投資を始めたわけです。


(写真は実際に届いたβ版の案内書面、私の個人情報部分は黒塗りしてます)

 

フォリオ(FOLIO)のテーマ型投資商品を購入!

FOLIO(フォリオ)のホームページからβ版の口座登録を済ませ、後日郵送されてくる案内文に書かれてある「コード」を入力すると、いよいよテーマ型投資を始めることができます。

 

さっそくいろんなテーマ型投資を比較して1つ購入してみましたので、比較内容や、購入の手順を説明します。

 

マイページのトップ画面

マイページにログインすると、上図のようなテーマの一覧画面が表示されます。

 

一覧画面でも「テーマの概要」と「直近1年の利回り」などの簡単な情報は載っているので、この情報を頼りにスクリーニングをかけることにしました。

 

直近1年の利回りトップ5!

現在、フォリオ(FOLIO)は39ものテーマ型投資商品を出しており、一つ一つを見比べていくと労力がかかり過ぎます。

 

そこで、私は直近1年の利回りトップ5だけピックアップし、その後に総合評価で最初の投資テーマを決めようと考えました。

 

【フォリオ(FOLIO)の利回りトップ5】~2017年10月12日時点

テーマ概要説明直近1年
利回り
インダストリアルロボット世界的に人件費の上昇と人手不足が重荷になって、先進国・新興国ともに工場の自動化機運が高まり、産業用ロボットの導入が進んでいる。53.44%
九州地方農業・漁業・林業がバランスよく各県に分布しており、北九州工業地帯を中心に素材産業、また造船業に代表される重工業や、伝統文化である唐津・有田・伊万里焼等で有名な窯業も盛ん。48.30%
テレビゲーム現在「PlayStation4」や、WiiUに代わる新たなゲーム機「Switch」の販売が進められており、低迷していた業界規模が一気に回復する可能性も大いにあり得る。47.29%
日本文化の源流「京都」京都の上場企業には、任天堂、村田製作所など日本でも有数の高収益の企業が多く、日本の技術を支える島津製作所、GSユアサなどハイテク企業も多い。46.20%
次世代素材セルロースナノファイバーとは、木質組織を細かく解きほぐした極細繊維状物質のこと。鉄・プラスチック・カーボンナノファイバーなどと比べて、軽くて丈夫とされる。42.00%

 

利回りトップ5は​​上表の5つのテーマです。

 

トップ5のうち2つは地方や都市に関わるテーマである点が興味深く、こういった切り口の投資信託はフォリオ(FOLIO)以外にあまり見かけない気がします。

 

 

選んだテーマは?ずばり!!

上表の直近1年利回りトップ5から、私が最終的に選んだテーマは・・・

 

九州地方です。

 

理由は以下の3点があげられます。

  1. 直近1年の高利回りだけでなく、3年間の利回りも2位と全期間で利回りが高かった
  2. 近年、福岡市を始めとして移住者や旅行者が増えており、活気がある
  3. 私が九州地方の出身だから

 

最後の出身地の件は完全に感情の問題ですが、、、

1の利回りと2の成長性に期待して、「九州地方」をフォリオ(FOLIO)初の投資商品に選びました!

 

フォリオ(FOLIO)ファンドの購入方法

「九州地方」をフォリオ(FOLIO)の初投資商品として選びました。

 

ここからはファンドの購入方法を具体的に解説します。

 

ポートフォリオを確認

「九州地方」の詳細ページに進むと、下図のような株式ポートフォリオが表示されます。

安川電気、三井松島産業、九電工、TOTO、久光製薬・・・九州人なら誰もが知ってる地元の優良企業が並んでます。

 

このポートフォリオでよければそのまま「カートに追加」を押して購入手続きに進むだけです。

 

何だかAmazonでネットショッピングを体験してるかのような錯覚に陥るほど、直観的で使いやすいUI(ユーザーインターフェース)です。

 

投資スタイルを選んでポートフォリオを調整

テーマを選べば、株式銘柄と投資配分をフォリオ(FOLIO)が勝手に設定してくれるのですが、「投資スタイル」の機能を使えば、ポートフォリオの配分率を自分好みに変更することができます。

 

各テーマの詳細画面の中段あたりに「投資スタイル:バランス型」といった表示があります。

 

これをクリックすると、下図のように4種類の投資スタイルを選ぶことができ、それに応じてポートフォリオの配分率を変更することができます。

 

それぞれの投資スタイルは以下のような特徴を持っています。

  • バランス型:リスクとリターンのバランスを重視
  • ディフェンス型:価格変動リスクの低減を重視
  • グロース型:成長期待の持てる企業への投資を重視
  • バリュー型:割安銘柄を重視

 

今回、私の投資スタイルはディフェンス型を選びました。

 

選定理由ですが、「九州地方」のディフェンス型はリスクが低いのはもちろんのこと、3年間の利回りもバランス型以上に高かったためです。

 

ディフェンス型を選ぶと、初期表示されていたバランス型に比べて運用比率が変わるのはもちろんのこと、注文に必要な金額も変わってしまうので注意しましょう。

 

【2017年10月12日時点 九州地方をディフェンス型で買うとこうなる】

 

運用中の資産の確認

最後にマイページの「運用中の資産」画面から、自分の資産状況を確認してみました。

「九州地方」が確かに追加されました!が、初日は運用赤字となりました。。。

 

今回の赤字の原因は、資産運用の損失だけでなく、購入時手数料がかかったことも一因です。

フォリオ(FOLIO)は購入時と売却時にそれぞれ手数料が0.5%かかるため、今回は約90,000円の0.5%、つまり450円くらいは手数料による損失となります。

 

ここから運用益を稼いで巻き返してくれることを期待してます!

 

今後も定期的に本ブログで運用状況を公開していきます。

 

最新の運用実績)FOLIO(フォリオ)|投資・運用の実績をブログで公開(最新版)

 

興味が出てきた人は下のボタンから詳細を確認のうえ投資を検討してはいかがでしょうか?

 


以上、本日はここまで。

 

それでは!

 

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