FOLIO(フォリオ)|日本初のテーマ投資型のロボアドバイザーFOLIOとは?

ロボアドバイザー

新ロボアドバイザー:FOLIO(フォリオ)のβ版 ※ がリリースされました。

 

わたしは1年半前にFOLIOの存在を知り、そのコンセプトに感銘を受けたため、まもなくリリースといった話を聞いてずっと楽しみにしてました。

 

しかし出す出す詐欺にあっているかのように、FOLIOのサービスリリースは実現されることなくはや1年半が経過したところで、ようやくβ版 ※ リリースのお知らせがきたのです。

※2018年8月にβ版は終了し本格リリースされました。

 

スポンサーリンク

FOLIOとは?

まずは、こちらの動画でFOLIO(フォリオ)の概要をつかんでください。

FOLIOは日本初の「テーマ投資型のオンライン証券会社」ということです。

 

THEOやWealthNaviのような従来のロボアドバイザーとも違うようです。

 

何だかワクワクしてきました、詳細を見てみましょう。

 

テーマ投資型ってなんだ!?

FOLIO(フォリオ)は証券会社と言えども、投資家がが個別の証券銘柄を選ぶのではありません。

 

また従来のロボアドバイザーのように、投資嗜好から判断して自動的にポートフォリオを組むのでもありません。

 

FOLIOはテーマから投資商品を選ぶ仕組みです。

 

「ドローン」や「宇宙開発」といったテーマをえらぶだけで、複数の企業に簡単に投資できる仕組みを提供しています。

 

テーマ型投資信託を専門的に扱う証券会社と理解すればよいのかもしれません。

 

また用意されたテーマも興味深く、「これから流行りそう」とか、「◯◯を応援したい」といった感じで、これまでの証券会社になかった親しみやすさを感じます。

 

1テーマあたりの投資先は10社

FOLIO(フォリオ)の1テーマは選定した10社の有望企業で構成されています。

 

各テーマ10社にリスク分散させたることで、投資家が手軽に効率的な資産運用を楽しんでもらうことを意図しているようです。

FOLIOの最低投資額は1万円から

株式取引の多くは100株単位で行われており(単元株制度)、企業によっては100万円以上出さないと保有できない株式銘柄もあります。

 

しかしFOLIOは各銘柄1株からの購入を可能にすることで(単元未満株)、1万円からの分散投資を実現しました。

 

たった1万円 ※ から複数企業の株を購入して分散投資をすることができるのがFOLIOの強みです。

 

FOLIOロボアドバイザーが運用をサポート

収益をあげるためには、各テーマの株式銘柄の保有比率(ポートフォリオ)をどうするかが重要になります。

 

ポートフォリオの最適なバランスは時間の経過や相場の変動により常に変わっているため、一般の投資家が見極めるのは難しいといえます。

 

FOLIO(フォリオ)はロボアドバイザー機能を有しており、こういった変化に対して定期的にリバランス(銘柄・保有比率の見直し)の案内をしたり、テーマを売却するタイミングをお知らせする機能があるそうです。

 

好きなテーマを人が選び、その運用をロボアドバイザーがサポートする、人とロボットの協業投資のようなイメージが湧いてきますね。

 

気になるFOLIOの手数料は?

一般的な投資信託の手数料は、①販売時、②保有期間、③売却時の3つのタイミングで費用がかかってきます。

 

その金額もバカにならず、①は投資額の0%~3%、②は投資額に対して年間0.1~2%、③は0%~0.5%ほどかかります。

 

一方でFOLIOの手数料は、①販売時と③売却時の手数料のみで、手数料率はそれぞれ0.5%(税抜き)です。

 

運用手数料や口座管理手数料はかかりません。

 

売買するタイミングのみ手数料がかかるわけですから、保有中のコストがかからず、長期投資に向いている印象を受けますね。

 

FOLIO利用の流れ

FOLIO(フォリオ)利用の流れは上図の通りいたってシンプルです。

 

口座開設をして入金を済ませれば、あとはテーマを選ぶだけ。

 

ロボアドバイザーからのアドバイスを参考に運用を楽しむといった感じです。

 

FOLIOはすぐに始められる?

まだ正式にサービスリリースされてないため、申し込んですぐにFOLIO(フォリオ)を始められるわけではありません

 

現在はβ版 ※ の利用申し込みをした人から順次案内が進んでいる状況で、実は私もβ版 ※ の案内を待ちわびています。

 

もし本格リリース前に試したいと思っている人は、FOLIOのホームページからβ版 ※ の申し込みを済ませましょう。

※2018年8月にβ版は終了し本格リリースされました。

 

 

FOLIOのまとめ

テーマ投資型FOLIOについてまとめると、以下の通りです。

投資タイプテーマ投資型の投資信託
投資対象日本株式、1テーマごとに10社でポートフォリオを組成
手数料購入、売却時にそれぞれ額面の0.5%(税抜き)
最低投資金額1万円から
FOLIOの始め方サービスリリースされておらず、申込者に対してβ版 ※ を順次案内中(※2018年8月にβ版は終了し本格リリースされました)

 

最新の運用実績)FOLIO(フォリオ)|投資・運用の実績をブログで公開(最新版)

 


以上、本日はここまで。

それでは!

【こんな記事も読まれてます】

THEO by お金のデザイン|ロボアドバイザー投資の結果をブログで公開(2017年5月)

楽ラップ|運用実績を公開(2017年5月)

運用実績の公開 (THEOを含む資産運用商品全般)

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました