WealthNavi|初期投資は30万円から!世界水準のロボット投資に申し込んでみた

ロボアドバイザー

人工知能を活用した投資サービスのWealthNaviが、2017年7月から最低投資額を100万円→30万円と大幅に引き下げ、サービス利用開始のハードルがグンと下がりました。

私もさっそくトライしたいと考え、口座開設の手続きを行いましたので、ご紹介したいと思います。


公式HP:WealthNaviNaviのホームページ

 

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WralthNaviとは?

WealthNaviは、投資家の嗜好に合わせて投資ロボットが自動的にポートフォリオを組み、運用してくれるサービスです。

このようなロボットによる自動投資サービスはロボアドバイザーと呼ばれ、このブログでも別サービスとしてTHEOや楽ラップの投資実績などをご紹介しています。

【参考記事】

THEO|運用実績の公開:+15.89% (2017年7月)

楽ラップ|運用実績を公開(2017年5月)

WealthNaviはFintechの期待の星

WealthNaviは2015年4月に設立されたウェルスナビ株式会社というベンチャー企業が運営しています。

ベンチャーなのにお金を預けてもいいのかしら・・・当然、誰もが感じる不安な気持ちだと思います。

しかしベンチャーといえども、Fintechブームの追い風もあって、WealthNaviは業界で非常に注目度の高いサービスとなっています。

その証拠に名だたる大手金融機関のグループ会社から資本出資を受けている状況です。

  • SMBCベンチャーキャピタル
  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJキャピタル
  • DBJキャピタル(日本政策投資銀行) ・・・など

WealthNaviのロボアドバイザーとしての特徴

ロボアドバイザー:WealthNaviの特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 米ドル建て海外ETFでポートフォリオを運用
  • 為替ヘッジは行わない
  • 最低投資額は30万円(2017年7月から)
  • 手数料は3,000万円まで1.0%の手数料、3000万円を超える場合は0.5%
  • 投資アルゴリズムはノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」に基づき設計

最低投資額と投資アルゴリズム以外は、基本的にTHEOと同じ条件だと思います。

THEOの最低投資額は1万円となっており、より初心者に優しいサービスになっているようです。

一方で投資アルゴリズムがどちらが優れているかは、実際に投資して比較してみないとわかりませんね。

【参考記事】

THEO|ロボアドバイザーTHEOがフルモデルチェンジ!1万円から投資可能に! 

WealthNaviの口座開設

ここからはWealthNaviの口座開設について解説していきます。

大きな流れは上記の通りで、無料の診断 → Web申込 → 口座開設完了となります。

1つずつ見ていきましょう。

運用プラン診断(無料)

6つの質問に回答することで、その人の投資嗜好を診断し、仮のポートフォリオでシミュレーションしてくれるというものです。

質問事項とは・・・

  • 年齢
  • 年収
  • 金融資産
  • 毎月の積立額
  • 資産運用の目的
  • 株価が1か月で20%下落したら

答えるのにほとんど困らず、1~2分で完了しました。

すると、素敵なグラフ付きレポートが出来上がります。

診断結果サマリ

わたしのリスク許容度は5/5ということで、リスク嗜好の投資家であると判定されました。

THEOでも同じくリスク嗜好が高いと診断されたので、本当にそんな性格なんでしょうね~。

将来の予想

上図は、わたしが設定した積立額:10万円を、これから引退まで続けた場合のシミュレーションです。

積立て額はトータルで3,600万円程度ですが、WealthNaviの運用成果によって70%の確率で6,372万円になるという超強気の結果となりました。

ちなみに最も強気な予想は30%の確率で1億1,800万円になるというものでした。

投資額の約3倍になる計算ですね。

夢物語のように聞こえますが、長期投資となると本当に可能かもしれません。

投資シミュレーション

過去データを使ったシミュレーションです。

上図は、WealthNaviが私に提示してくれた投資アルゴリズムを使って過去の相場に適用するとどうなるか?、いわゆるバックテストの結果です。

ここでもWealthNaviのポートフォリオは優秀で、単純な積立ての総額1,440万円に対して、WealthNaviは2,350万円となってました。

非常に高い利回りですね~

WealthNaviポートフォリオ

ここまで将来予想や過去データのバックテストの結果を見てもらいましたが、その結果を導くポートフォリオは上図のようになります。

米国株に連動するETFが一番割合が高く、次に日欧株や新興国株が続いており、資産種類の中でリスクの高い「株式」が選択されていることが分かります。

カンタンWeb申込み

ここまで見てきた無料診断の結果で納得したら、次はWeb申込に移ります。

Web申込の開始と同時に、まずはメールアドレスを入力すると、そのアドレス宛に確認コードが送られてきます。

確認コードと新規パスワードを入力して進めば、ユーザー登録画面に移ります。

ユーザー登録情報

ユーザー登録では、以下の内容の記入事項を埋めていきます。

どれも簡単な内容なので、サクサク進んでいけるでしょう。

  • 性別
  • 職業
  • 投資経験
  • 入出金口座情報

本人確認書類の提出

登録にあたっては、2種類の書類を提出する必要があります。

  • マイナンバー通知書、もしくはカード
  • 本人確認書類(運転免許所など)

書類の提出といっても、Webでアップロードできますので、郵送するなどの余計な手間は不要です。

約款や契約書等の書類の確認

本人確認書類の提出が終わったら、WealthNaviから提示されている約款や契約書面を確認し、違和感なければ申込手続き終了となります。

あとは数日後に書留書類が到着するのを待つのみです。

WealthNaviの投資を始めたら、日本におけるロボアドバイザー3トップのTHEO VS WealthNavi VS 楽ラップの対決を見ることができます。

今から本当に待ち遠しいです。


以上、本日はここまで。

それでは!

【こんな記事も読まれてます】

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運用実績の記事

WealthNavi(ウェルスナビ)の最新の運用実績の記事は以下の投稿をご参照ください。

WealthNavi|利回りは?運用実績をブログで公開(最新版)

 

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