maneoグループの新しいソーシャルレンディング:アップルバンクで初案件に投資しましたので、案件の概要などご紹介します。
アップルバンクとは?
アップルバンクは2017年4月にスタートしたばかりの新しいソーシャルレンディングで、業界最大手のmaneoグループに属します。
アップルバンクの概要
株式会社アップルバンクという企業が運営しており、 maneoからは独立運営を行っています。
社名 | 株式会社アップルバンク |
---|---|
サービス名 | アップルバンク |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町1丁目6番1号 |
事業内容 | ソーシャルレンディングサービス 『アップルバンク』における借り手の管理等 |
創立 | 平成28年11月28日 |
資本金 | 98,000,000円 |
役員 | 代表取締役 高橋 位征 |
アップルバンクの取扱いファンドの特徴
アップルバンクは典型的なソーシャルレンディングのビジネスモデルを採用していて、融資を必要とする企業と個人投資家を仲介するおなじみのサービスです。
取り扱うファンドの特徴として、以下の3点をあげています。
- 給与前払いシステム事業
- 担保付不動産ビジネス事業
- 不動産デベロップメント事業
過去の案件をさかのぼってみたところ、基本的に2~3の不動産事業会社に対する融資案件が多いようです。
アップルバンクの案件は短期・高利回り
アップルバンクが最も特徴的だと思うのは、運用期間が短期で、利回りが高いという点です。
利回りは8%~10%、運用期間は6か月以内という案件が多いようです。
国内案件を扱うソーシャルレンディングでは異例の存在だと思います。
この短期・高利回りという特徴を気に入って、今回わたしはアップルバンクへ投資することを決めました。
アップルバンクへの初投資案件×2
上図の通り、2案件で合計150,000円ほどアップルバンクのファンドに投資しました。
案件概要
案件名 | 利回り | 担保 | 返済期間 | |
事業資金支援ローンファンド 第5弾1号 | 9.0% | あり(要注意域) 2億円の貸出しに対して約2億1,500万円の評価額 ※優先順位の残債差引き後の評価額 | 5か月 | 2017/8/31 ~2018/1/31 |
短期特別キャンペーン・事業性資金ローンファンド 第4弾5号 | 10.0% | あり(安全域) 3,200万円の貸出しに対して約2億8,000万円の評価額 ※優先順位の残債差引き後の評価額 | 2か月 | 2017/8/31 ~2018/10/31 |
投資した案件の概要は上表のとおりです。
税引き前の利回りが9%~10%と非常に高利回りで、返済期間が2か月~5か月と短期間ということで、まさにアップルバンクらしい案件です。
期待投資リターン(定期預金との比較)
2案件のうち、利回り9.0%の期待投資リターンを定期預金と比較してみました。
税引き前で見ると、アップルバンクは定期預金の370倍以上の利回りであることが分かるかと思います。(アップルバンクは元本保証ではありませんが)
アップルバンク | 銀行定期 | |
税引前収益 | 3,767 円 | 10 円 |
― 税金(源泉税) | 764 円 | 2 円 |
税引後収益 | 3,003 円 | 8 円 |
投資判断
この2案件に投資した理由は、
- 利回りが9%~10%と高い
- 融資期間が2か月~5か月と短く、リスクが低い
- 担保評価額が貸付金額を上回り、保全性が高い
私がソーシャルレンディングで重要視する3要素を全て満たしていたため、投資しました。
国内案件でこれだけの高利回り、短期間、保全がそろっているのは珍しく、アップルバンクが嘘をついてなければ、本当に良い案件だと思います。
分配金が支払われる日が待ち遠しいです。
以上、本日はここまで。
それでは!
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