わたしが行う投資信託の積立て運用について、最新実績をブログで公開します。
わたしが積立て運用しているのは投資信託の中でもインデックス投信と呼ばれる分類のもので、国内や海外の株価指数(=
ベース株価指数が定まっているため、通常の投資信託に比べると運用の手間がかからず、販売手数料や信託報酬が安いというコスト面のメリットがあります。
この投稿では、投資信託の月次の実績推移をご紹介します。
【参考記事】 |
インデックス投信のポートフォリオ
私が積立を行っているインデックス投信の銘柄は4つあります。
基本は海外投資に軸足を置きつつ、若干の国内投資の投資信託も選びたいという考えのもと、各分野のインデックス投信銘柄のコストとパフォーマンスを比較したうえで、4銘柄を選びました。
選定理由について興味がある方は、↓過去の投稿をご参照ください。
【参考記事】 |
ポートフォリオのご紹介
積立中のポートフォリオは以下の4銘柄で構成されます。
- 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 日本株式:日経225インデックスe
- 海外債券:EXE‐i 先進国債券ファンド
- 海外REIT:EXE‐i グローバルREITファンド
上記インデックス投信に対して、以下の割合で毎月積立て投資しています。
- 海外株式:50%
- 日本株式:20%
- 海外債券:20%
- 海外REIT:10%
上記の通り、株式を中心とした少々強気のポートフォリオにはなってます。
このポートフォリオを投資信託のプロフェッショナル:投信の窓口で評価してもらったところ、とても良い組み合わせだとお墨付きをもらったことがあるので、それなりに自信があります。
しかし投資信託のパフォーマンスは刻々と変わるものなので、年に1回は見直しをかけたいとも考えてます。
【参考記事】 |
ちなみに毎月の投信の積立日は、過去データから独自に分析した結果、もっともパフォーマンスが高かった毎月11日で行っています。
積立日の根拠を詳しく知りたい方は、↓過去の投稿をご参照ください。
【参考記事】 |
インデックス投信の収益パフォーマンス
上図はおすすめインデックス投資信託ごとの収益の月次推移です。
2月上旬の積立開始時点を0として、月末時点の評価損益率を%で表示したものです。
6月→7月を見ると、おおむね全インデックス投信が右肩上がりでパフォーマンス良好ですが、日本株式のインデックスだけ明らかに下がってますね。
パフォーマンスが一番良いもので「ニッセイ外国株式インデックスファンド」の+4.66%、次いでEXE-i グローバルREITファンド、日経225インデックスe、EXE-i先進国債券ファンドと続き、全銘柄で+の収益が上がっていることが分かります。
日経平均株価やNYダウと比較
おすすめポートフォリオと主要ベンチマーク:日経平均株価とNYダウの比較をご紹介します。
- NYダウ平均 +10.88%
- 日経平均株価 +5.44%
- おすすめポートフォリオ +3.73%
おすすめポートフォリオ、相変わらずの完敗です(;´・ω・)
しっかりとプラス収益は確保しているものの、+3.73%程度です。
ソーシャルレンディングでも利回り10%を狙えて、リスクがどっちが高いとも言えないのに、なんかな~って感じですかね。
新しい金融商品:ソーシャルレンディングCrowdcredit
今は株価がもみ合っていて、上下どちらに出るかわからない状況なので、仕方ないかなと思います。
そんななかNYダウは飛びぬけてパフォーマンスが良いため、アメリカ経済の好調さがうかがえます。
以上、本日はここまで。
それでは!
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