わたし、メジャーな投資の中で不動産投資に知識があまりないんですよね。しかも少子高齢化や人口減少がこれだけ騒がれるなか、ネガティブな印象を持っているのも正直なところで。でも、やっぱしちょっと興味あるのも本音なわけで。
そんな複雑な心境の中、今回はセミナーのタイトルにひかれ、アパート不動産投資のセミナーに参加してきました。
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セミナーのタイトル
『ピケティに習おう、年収700万以上のサラリーマンだけに許された優遇された不動産投資スキームとは?』というタイトルの研修です。
投資目的であったとしても、年収が高い人向けに何か特別な融資スキームなんてあるの?この点が興味を持ったきっかけです。
講師の紹介
古川慎一郎さんという不動産投資家です。
旭化成という立派な大企業に勤めながらも、20代中盤から不動産投資を始め20代後半には不動産所得が給与所得を上回ったためリタイアして、以降、不動産投資一本でファイナンシャルフリーな生活を手に入れた方です。
不動産投資を始めた2008年、世の中は不動産にネガティブな声であふれていたそうです。
・将来の人口減=不動産投資は終わった
・リーマンショック後で不動産絶不調
・銀行は貸し渋り
そんな逆境の中だからこそ古川さんは大きなチャンスがあるのでは?という思いで不動産投資を始めたそうです。
不動産投資はサラリーマンに向いている7つのポイント
1、忘れたwww何だっけ。
2、サラリーマンという信用をもとに融資を引き出し、その融資から配当(賃貸収入)を貰える
3、 FXや株のようにマーケットスピードが早くなく、元本を大きく失うリスクが低い
4、 インサイダーが許されている、市場の歪みを見つけて投資して良い
5、 賃貸のライバルが強くない、地主は空き室に関心が弱い人も多く、ちょっとした工夫で勝てる
6、不況に強い、賃貸収入の金額は急落しにくい
7、良い投資スキームを見つけた場合、再現性が高い
以上のようなことを上げていました。
確かに2の会社の信用を活かして融資を引き出すことは、私も経験上すごいなと感心したことがありました。
以前アパート投資について不動産屋に相談していたら、8,000万円~1億円くらいは全然OKって言われてました。私のような属性(それなりの会社規模、年収などの総合評価)の人間がアパート経営をする場合、有利に働くことは間違いないでしょう。
将来、大々的に不動産投資をしたいと考えている学生さんは、大企業に入社できるよう努力すると良いかもですね。
不動産投資の落とし穴
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