資産運用|3種類7金融商品の運用実績をブログで公開(2017年7月)

運用実績の公開

私が実際に運用中の新興・金融商品の実績について投稿します。

この実績公開は隔月で行ってますので、前回は5月末時点の運用実績を発表しました。

今回は2017年7月末時点となりますが、どのような運用結果になったでしょうか?

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実績を公開する新興・金融商品の紹介

この投稿は比較的新しい分野の金融商品に絞った形で運用実績をまとめています。

具体的には、、、

  1. ソーシャルレンディング
  2. ロボアドバイザー
  3. 仮想通貨

これ以外にも個別株、投資信託、不動産・・・等の資産運用も行いますが、情報量が少ない新興の金融商品に絞ったまとめ記事です。

1.ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング概要

ソーシャルレンディングとは、個人投資家が中小企業へ融資を可能にするプラットフォームです。

従来の融資は銀行をはじめとした金融企業だけが行っていましたが、ソーシャルレンディング事業者が投資組合を組成して仲介役となることで、個人も企業への融資が可能になりました。

ソーシャルレンディングは株式投資と違って利回りが予め決まっており、しかも大半が5%以上、良い案件だと10%もの利回りとなるため、ローリスク・ミドルリターンが期待できる金融商品です。

maneoCrowdcreditなどに代表されるソーシャルレンディングを使い、過去に何件ものファンドに投資し、返済実績を積み上げてきました。

【参考記事】

maneo|初めて投資元本が返ってきました!ソーシャルレンディングmaneo体験談
(2016/5/26)

クラウドクレジット|利回り10%以上!の運用実績をブログで公開(2017年5月)(2017/5/14)

アメリカンファンディング|運用実績をブログで公開(2017年4月版)(2017/4/1)


ソーシャルレンディングCrowdcredit

2.ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、人工知能(AI)などのITを駆使して投資信託やETFの最適な投資運用をサポートするサービスです。

わたしはロボアドバイザーとしてTHEO楽ラップを使っており、投資実行時のポートフォリオ構築から運用中のリバランスまで全てお任せしています。

公式HP:THEOの無料診断を試してみる

公式HP:楽ラップの無料診断を試してみる

 

【参考記事】

THEO|ロボアドバイザーは本当に利益が出る?運用実績の公開(2017年4月)(2017/4/13)

楽ラップ|運用実績を公開(2017年5月)(2017/5/17)

ロボアドバイザー | ManiMani

3.仮想通貨

仮想通貨とビットコインが同じと思っている人も多くいると思いますが、正しくは仮想通貨とはインターネット上の仮想空間で誕生した電子マネーであり、ビットコインも数ある仮想通貨の1種類に過ぎません。

仮想通貨が生まれた当初は、ネットゲーム等の課金サービスへの決済に使用されるくらいしか用途がありませんでした。

今となっては各国通貨との両替えやリアル店舗での支払いができるなど利用用途が拡大してきており、利便性の向上と同時に仮想通貨の価値もどんどん上昇しています。

私はビットコインエターナルコインの2通貨で運用を行っています。

【参考記事】

ビットコイン|仮想通貨Bitcoinの運用実績をブログで公開(2017年4月)(2017/4/26)

エターナルコイン|価格はどうなった?運用実績の公開(2017年3月版)(2017/3/26)

エターナルコイン|日本発の仮想通貨に投資する(2016/4/27)

資産運用の実績公開

さてここから、本題の資産運用の実績を公開します。

商品分類別と金融商品別の2つの切り口でまとめています。

商品分類別の損益実績

まずは商品分類別にソーシャルレンディング・ロボアドバイザー・仮想通貨の3つで合計した損益実績です。

全て2016年から投資を開始しており、累積損益は下表の通りです。

投資商品分類12月2月3月5月7月
ソーシャルレンディング¥41,561¥52,844¥56,627¥48,516¥61,336
ロボアドバイザー¥17,452¥18,048¥16,936¥20,598¥24,127
仮想通貨¥141,039¥182,799¥134,950¥400,183¥486,450
合計¥200,052¥253,691¥208,513¥469,297¥571,913

全商品分類において累積でプラス収益が出ています。

仮想通貨なんて+50万円にも迫ろうとする勢いです!

ソーシャルレンディングとロボアドバイザーも順調に収益を伸ばしています。

なおソーシャルレンディングが3月→5月にかけて損失が出ているように見えるのは、「みんなのクレジット」から資金を引き上げたことに伴い、稼いだ収益も除外してしまったためです。

みんなのクレジットの影響を除けば、ソーシャルレンディングの収益はずっとプラスで伸びています。

参考:みんなのクレジット|無事に資金が返金されたことをブログでご報告

商品分類別の損益グラフ

商品分類別(ソーシャルレンディング、ロボアドバイザー、仮想通貨)の累積損益をグラフ表示したのが上図となります。

黄色の折れ線:仮想通貨が突出して伸びていて、ソーシャルレンディング、ロボアドバイザーと続き、どの分類も右肩上がりで利益を増やしていることが分かります。

商品分類別の損益グラフ(%表示)

分類別の損益を%表示で表したのが上図となります。

数字は2016年9月からの利率であり、年換算利回りではない点はご注意ください。

黄色の仮想通貨が約300%を超える利率で、ソーシャルレンディングとロボアドバイザーも順調に利率を伸ばしていることが分かります。

商品別の実績表

次に商品分類からブレイクダウンし、金融商品別の実績です。

商品別の累積利益をまとめると下表の通りです。

2016年から投資を開始し、すべての金融商品でプラス収益が出ていて、素晴らしい運用成績だと思います!

投資商品名12月2017年2月3月5月7月
Crowdcredit¥0¥0¥0¥3,378¥8,331
アメリカンファンディング¥5,282¥9,091¥9,912¥13,231¥16,814
maneo¥21,279¥25,725¥27,526¥31,907¥35,720
みんなのクレジット¥15,000¥18,028¥19,18900
楽ラップ¥5,151¥5,948¥5,958¥6,512¥8,712
THEO¥12,301¥12,100¥10,978¥14,086¥15,415
ビットコイン¥130,051¥171,112¥132,818¥398,596¥485,629
エターナルコイン¥10,988¥11,687¥2,132¥1,587¥821
合計¥200,052¥253,691¥208,513¥469,297¥566,489

商品別の損益グラフ(金額表示)

金融商品別の損益金額をグラフで表すと下図の通りです。

仮想通貨のビットコインが+500,000円にも迫る勢いで突出しているため、グラフの外に飛び出して見えなくなってます。

次いでソーシャルレンディングのmaneoやアメリカンファンディング、ロボアドバイザーのTHEOなどが続きます。

商品別の損益グラフ(%表示)

商品別の損益を%で計算すると下図の通りです。

数字は2016年9月からの利率であり、年換算利回りではない点はご注意ください。

仮想通貨のビットコインが約+400%圧倒しているため、グラフ外に飛び出しています。

グラフ内ではロボアドバイザー:THEOが15.42%でトップ、次いでロボアドバイザー:楽ラップや、ソーシャルレンディングのmaneo、アメリカンファンディングが続きます。

前回5月末時点の運用実績時点から約100,000円も収益金額が増加し、右肩上がりに増益を続けてます!


以上、本日はここまで。

それでは!

【こんな記事も読まれてます】

THEO|ロボアドバイザーは本当に利益が出る?運用実績の公開(2017年4月) 2017/4/13

楽ラップ|運用実績を公開(2017年5月) 2017/5/17

クラウドクレジット|利回り10%以上!の運用実績をブログで公開(2017年5月) 2017/5/14

 

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