インデックス投資信託の積立て資産運用について、最新の運用実績をブログで公開します。
インデックス投信とは、国内や海外の株価指数(=
ベースとなる株価指数が決まっていることで運用の手間が通常の投資信託に比べると少なく済むため、販売手数料が無料だったり信託報酬が安かったりと、コスト面のメリットが多いことが特徴です。
代表的な商品として、日経平均株価やNYダウ株価のインデックス投信があげられます。
参考記事:投資や副業、お金10万円を簡単に稼ぐ方法【投資信託、インデックスファンド】 |
それでは、わたし自身が行うインデックス投信の運用実績を見ていきましょう。
インデックス投信のポートフォリオ
私が実際に積立中のインデックス投信銘柄は4つあります。
国内・外と資産種類を分散させてリスク低減する狙いがベースにあって、各分野のインデックス投信銘柄のコストとパフォーマンスを比較した結果、4銘柄を選びました。
具体的な選定方法は過去の投稿をご参照ください。
参考記事:投資信託|インデックス投信のおすすめ銘柄を再検討 |
ポートフォリオのご紹介
積立中のインデックス投信は以下の4銘柄です。
- 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 日本株式:日経225インデックスe
- 海外債券:EXE‐i 先進国債券ファンド
- 海外REIT:EXE‐i グローバルREITファンド
上記インデックスに対して、以下の割合で毎月積立て投資しています。
積立のタイミングは、過去データから独自研究して導き出した毎月11日で行っています。
参考記事:インデックス投信信託|自動積立の設定日のおすすめは何日? |
ポートフォリオの配分率
- 50% 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 20% 日本株式:日経225インデックスe
- 20% 海外債券:EXE‐i 先進国債券ファンド
- 10% 海外REIT:EXE‐i グローバルREITファンド
上記の通り、株式を中心とした少々強気のポートフォリオにはなってます。
このポートフォリオを投資信託のプロフェッショナル:投信の窓口で評価してもらったところ、とても良い組み合わせだとお墨付きをもらいました!
参考記事:投信の窓口|個別相談の体験談を公開! |
インデックス投信の収益パフォーマンス
上図はおすすめインデックス投信の月別評価額の推移グラフです。
2月上旬の積立開始時点を0として、月末の評価額を%で表示したものです。
全インデックス投信が右肩上がりで、良い調子であることが分かります。
6月末時点では、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」のパフォーマンスが一番良く、+4%弱の評価益でした。
次いで日経225インデックスeが、EXE-i先進国債券ファンド、EXE-i グローバルREITファンドと続き、全銘柄で+の収益が上がっていることが分かります。
日経平均株価やNYダウと比較
おすすめポートフォリオと主要ベンチマーク:日経平均株価とNYダウの比較をご紹介します。
両指数とも2月1日の始値を0とみなし、月末時点の株価で騰落率を計算し、パフォーマンスの比較を行ったところ、下図の通りとなりました。
- NYダウ平均 +7.48%
- 日経平均株価 +5.85%
- おすすめポートフォリオ +3.53%
おすすめポートフォリオの完敗です(;´・ω・)
しかし、おすすめポートフォリオは積立ての投資手法を用い、リスク低減を図っているため、現在のように相場が一本調子で右肩上がりの場合は仕方がないとも言えます。
逆に相場が急落した場合、積立て投資でリスク回避をしている「おすすめポートフォリオ」のパフォーマンスが一番高くなるでしょう。(理論的には・・・)
以上、本日はここまで。
それでは!
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