日本初の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)の1号案件について22日の日経新聞に掲載されていたことを、先日の投稿でご紹介しました。
そして4月24日朝方より、FUNDINNO1号案件:Bank Invoiceへの投資家の募集が開始されました!
FUNDINNOから募集開始のお知らせ
4月24日の朝方5時過ぎ、以下のようなメールがFUNDINNOから届きました。
FUNDINNOでは、本日2017年4月24日(月)日本初の株式投資型クラウドファンディングによる第一号案件を、いよいよ掲載できる運びとなりました。
プロジェクトのスタート時期が遅れましたことを深くお詫び申し上げますとともに、このようにサービスの開始が出来ましたことは皆様のご支援の賜物と感謝しております。
長らく待ち続けたFUNDINNOがついにスタートです!
さっそくFUNDINNOのマイページに進んで、案件に応募することにしました。
1号案件:Bank Invoice
(Bank Invoiceのイメージ動画)
FUNDINNOの第一号案件は、Bank Invoiceという請求書の電子共有サービスを提供する企業への投資となります。
案件の概要
1号案件の案件名は「FinTech最前線!!! 経理業務の95%の削減を目指す!」です。
案件概要は以下の通りです。
- 募集株式の発行者:Bank Invoice株式会社
- 代表取締役:手島太郎
- 申込期間:2017/4/24~2017/6/23
- 目標募集額:500万円
- 資金調達額の資金使途
①目標募集額達成時の資金使途内訳
システム開発費 500万円
②上限応募額達成時の資金使途内訳
システム開発費 500万円
知的財産権取得費 800万円
セキュリティ対策費 200万円
※実際に支払われた金額のうち、募集目標額の500万円は予定されていたシステム開発費に充当され、残額があれば次に知的財産権取得費、さらに残額があればセキュリティ対策費等に充当されます - 投資金額のコースおよび株数
10万円コース(2,500株)
30万円コース(7,500株)
50万円コース(12,500株)
私はひとまず10万円コース(2,500株)に申込みました!
利回りは?
ソーシャルレンディングであれば予定利回りが設定されますが、FUNDINNOは株式投資型クラウドファンディングなので、利回りは提示されません。
最悪は株が紙くずになることを覚悟して投資する必要があります。
一方で、BankInvoice社からは投資家に対して明確なメッセージが表明されています。
それは、
新規上場(IPO)を目指します!
Bank Invoice社は、FUNDINNOでの資金調達を利用して様々なサービスを展開した後、投資家の出口戦略として新規上場を目指していることを明言しています。
本当にIPOまでたどり着けるならば、現在1株40円の株価が10倍にも20倍にもなるのではないでしょうか?
私も実際に請求書のクラウドサービスを使用しつつ、投資家としてBank Invoice社を心から応援してます!
FUNDINNOで投資するリスクは?
利回りがはっきりしない反面、リスクははっきりとたくさんあることが分かります。
主だったリスクをあげてみましょう。
- 換金性が乏しく流動性がないリスク
- 配当が予定されておらず、定期的な収益性がないリスク
- 資金が不足し倒産するリスク
- 売上高が計画通りに推移されないリスク
- IT技術を活用したサービスであるため特許関連のリスク
などなど・・・
ベンチャー企業でまだフリーミアムから脱してない企業であるため、本当にどうなるか分かりません。
FUNDINNOで投資したお金は忘れて、純粋に育ての親としてサポートしていきたいなと個人的には思いました。
以上、本日はここまで。
それでは!
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