日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス:FUNDINNO(ファンディーノ)から、ついに1号案件が募集されることが日経新聞に掲載されました。
待ちに待った株式投資型クラウドファンディングがスタートです!
(引用:2017年4月22日 日経新聞・朝刊)
投資型クラウドファンディングがスタート!
日本ではmaneoのような融資型のクラウドファンディング:ソーシャルレンディングは盛んにおこなわれていますが、株式投資型は一昨年にようやく法整備がされたばかりで、未成熟の市場です。
いよいよ、個人が未公開株に投資する機会が訪れます!
FUNDINNOとは?
日本クラウドキャピタル社が運営する日本初の株式投資型クラウドファンディングです。
FUNDINNOを介して投資家とベンチャー・中小の企業の資金需給がつながるようになります。
株式投資ということは投資先企業の資本に組み入れられることになり、返済期日・返済金額は決まっておらず、リスクが高い投資商品と言えます。
一方で企業の成長によっては大きなリターンを得る可能性もありますので、ハイリスク・ハイリターンになるのでは?と予想してます。
1号案件:Bank Invoiceとは?
FUNDINNOの1号案件は請求書データの共有サービスを提供するBank Invoiceという企業に対する投資となります。
日経新聞では以下のように紹介されています。
出資の見返りに未公開株を渡す株式型のクラウドファンディングの日本1号案件が24日にも登場する。
請求書データの共有サービスを提供する「Bank Invoice」(東京・中央)が、インターネットを通じて個人投資家などから数千万円を調達する。
日本クラウドキャピタル(東京・品川)の仲介サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を利用する。
(引用:2017年4月22日 日経新聞・朝刊)
Bank Invoiceとはどのような事業なのでしょうか?
Bank Invoiceの概要
Bank Invoiceとは請求書の共有サービスを提供するベンチャー企業です。
会社名と同じサービス:Bank Invoiceを使うことで取引先との取引データが統合され、一元管理できるようになり、経理の負荷をなくすことができます。
もちろん電子帳簿保存法にも対応しているので、紙やPDFなどの請求書の別管理が不要になります。
Bank Invoiceの特徴
Bank Invoiceの特徴として、以下の点が上げられます。
- 1分で登録完了、しかも無料
- 請求書データを楽ちん作成
- 登録は送り手だけ
- 受領もできて完全ペーパーレス化
- 直感的操作でマニュアルレス
- 一元管理で紛失なし
無料で請求書の電子化が実現できるなんてすばらしいですね!
でも、どこでマネタイズしているのでしょうか?不思議です。
私もWeb記事の寄稿で請求書を作ることがあるので、Bank Invoiceをぜひ使ってみたいと思います。
FUNDINNOでファンド募集は開始された?
日経新聞で1号案件の記事が出たということは、FUNDINNOのマイページ上も動きがあるのでは?と思い、久々にマイページにアクセスしました。
COMMING SOON!・・・全く変わってませんでした(笑)
日経新聞によると「日本1号案件が24日にも登場する」とあるので、4月24日からFUNDINNOのマイページに表示されるのでしょうかね?
FUNDINNOからお知らせ
そしてこのタイミングでFUNDINNOからメール通知が届きました!
内容はシステムメンテナンスによりマイページにアクセスできないというものです。
1号案件のお知らせが出たタイミングでシステムメンテナンス。
つまりは1号案件のリリース準備なのではないでしょうか!?
ユーザー様
FUNDINNOサポートです。
サービス一時停止のお知らせです。
システムメンテナンスの実施に伴い、サービスを停止させていただきます。
停止期間中はFUNDINNOにアクセスできません。
ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
【停止期間】
平成29年4月23日(日)午前10時より平成29年4月24日(月)午前3時まで
ファンドの情報が掲載されるのが楽しみです!
以上、本日はここまで。
それでは!
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