前回はTHEOについて投稿しましたが、同じくロボアドバイザーの楽ラップについても運用実績を投稿します。
楽ラップとは、楽天証券が昨年7月にスタートしたロボアドバイザーサービスです。
私は楽ラップのサービススタート時から利用し続けており、そろそろ1年に到達しようとしています。
それでは楽ラップの月例報告を始めます。
(画像引用:楽ラップHP https://wrap.rakuten-sec.co.jp/flow/)
【楽ラップの最新の運用実績はこちら】
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楽ラップのマイページで運用状況確認
楽ラップ専門に口座があるのではなく、楽天証券口座の1メニューとして組み込まれてます。
楽天証券のマイページにログインすると、タブメニューの右端のほうに「楽ラップ」ボタンがあります。
楽ラップ資産の増減は?
楽ラップボタンを押すと上図の通り現在残高や評価額が表示されます。
今回の残高額は104,773円で、投資以来の損益は4,773円(+4.77%)となりました。
また損益金額の上にドロップダウンがあり、リストから「前月比」を選ぶと前月比の損益比較が表示されます。
今回は-1,214円減(-1.21%)と減少していました。
楽ラップのポートフォリオ
楽ラップトップ画面から下へ画面を進めると、分類別の配分金額・比率が表示されます。
これは楽ラップの開始前に私が質問に答えることで楽ラップが自動的に組んだポートフォリオです。
先月から大きな動きはありませんでした。
投資ファンド分類 | 配分金額 | 配分比率 |
国内株式 | 16,884 円 | 16% |
外国株式 | 25,399 円 | 24% |
国内債券 | 14,703 円 | 14% |
外国債券 | 38,209 円 | 37% |
REIT(リート) | 6,215 円 | 6% |
その他 | 0 円 | 0% |
現金/MRF | 3,363 円 | 3.3 |
楽ラップ保有インデックスファンド一覧
楽ラップはインデックス投信でポートフォリオを組み、運用を行います。
保有中の投信銘柄をマイページから見ることができます。
インデックスファンドの保有銘柄は先週時点から2銘柄追加がありました。
今回、保有中のインデックス投信は下表の通りで、先月と比較して銘柄の追加・削除などの動きはありませんでした。
銘柄/ファンド名 | 評価損益 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン | +2,438 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 新興国株式<ラップ向け> | +676 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン | +1,271 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | +1,574 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン | +281 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン | -580 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン | +20 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | -602 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン | +211 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン | -129 円 |
【楽ラップ専用】ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | +26 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 国内リート<ラップ向け> | -97 円 |
【楽ラップ専用】たわらノーロード 先進国リート<ラップ向け> | +176 円 |
評価損益額合計 | +5,265 円 |
楽ラップとTHEOの投資パフォーマンスの比較
8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2017年 1月 | 2月 | 3月 | |
THEO | 99,625 | 98,119 | 99,516 | 106,924 | 111,890 | 111,257 | 113,000 | 109,485 |
楽ラップ | 101,418 | 100,844 | 101,172 | 103,089 | 105,151 | 104,846 | 106,004 | 104,773 |
最後にTHEOと楽ラップのパフォーマンスを比較します。
楽ラップの運用を開始した2016年7月からの資産額の推移を上表のとおりまとめました。
この表から、7月残高を起点に騰落率をまとめたのが下グラフとなります。
グラフの増減率からも分かるように、THEOの方が最終的にプラス収益率が高くなってます。
楽ラップもTHEOも似たような動きをしていますが、THEOの方が上下の動きが大きい分、リスクを取った運用になっている言えるでしょう。
以上、本日はここまで。
それでは!
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