投資詐欺|被害額は7億円以上!日本人女性を出資法違反で逮捕!

株式

日本人女性(62歳)が出資法違反の疑いで逮捕されました。

被害総額は7億円にものぼるようで、しかも逮捕された場所が異国の地:タイです。

何ともお騒がせな「おばちゃま」です。

7億円という大金ですが、彼女はどのような手口でお金をだまし取ったでしょうか?

一投資家として、そこから得られる教訓は何か?を考えてみたいと思います。


ソーシャルレンディングCrowdcredit

スポンサーリンク

被害総額7億円!詐欺事件の概要

まずは本事件の概要についてです。

詐欺の犯人:山辺節子 氏とは?

出資法違反の疑いでタイで逮捕されたのは、日本人女性の山辺節子容疑者(62)です。

  • 氏名: 山辺節子
  • 年齢: 62歳
  • 出身地:熊本県益城町

62歳ということで、年齢的にはおばちゃま or おばあちゃまですが、逮捕時の写真を見ると、まるで20代!?のような肩だしルックだったため、2chなどの書き込みサイトでは袋叩き状態です。

写真はこのブログには掲載したくないので、割愛させてもらいますw

山辺節子でググればたくさん出てくるので別途お楽しみください。

7億円もの資金を集めた方法は?

7億円という大金をどのように集めたのでしょうか?

彼女が詐欺のネタとして使っていたのが「つなぎ融資」という融資です。

2014年~2015年にかけて、彼女の知人たちに声をかけてお金を集めました。

彼女の営業文句はというと・・・

東芝やシャープのような大企業のつなぎ融資を自分がしている。出資してくれれば元本を保証し、利息を25%で支払うことを約束する

利息25%なんてすごい!!・・・あやうく私も騙されそうになりました。

契約書は特に存在せず、説明は全て手書きのメモといった手口だったようです。

お金はどこへ消えた?

7億円と言ったら、平均的なサラリーマンの生涯年収の倍以上にあたるほどの大金です。

詐欺に合ったお金はいったい何に使われたのでしょうか?

タイの地元警察当局の発表によると、お金の使途の一部として交際相手の30代のタイ人男性の男性を買うなどしていたようです。

つまり、詐欺で得た7億円の一部は、男への貢ぎ物として使われていたようです。

7億円の女の詐欺事件から得られる教訓

こんな「おばちゃん」の、いかにも詐欺っぽい話に引っかかるわけないじゃん!と思っていたら、明日は我が身になってたというのはよくある話です。

今回の詐欺事件から今後の教訓を得ておきたいと思います。

つなぎ融資とは?

山辺氏が詐欺の営業文句として使った「つなぎ融資」とはどのような種類の融資でしょうか?

つなぎ融資とは、一時的な立替え資金を指します。

例えば商品を生産して販売する場合、商品の販売代金を受け取る日よりも仕入れ材料の代金支払い期日が先に到来する場合、資金繰り(借入)に困ってしまいます。

この様に売却代金の受取(回収)までの「つなぎ」的な役割を果たすという意味で、つなぎ融資と呼ばれています。

今回は東芝やシャープといったいかにも資金繰りの工面が必要そうな企業名を使って、言葉巧みに投資家を募ったようです。

しかしですね、被害者のみなさんは2社のような大企業が個人からお金を借りるなんてありえない!と思えなかったんでしょうかね・・・。

元本保証は違法!

山辺氏は出資法違反の疑いで逮捕されました。

出資法とは以下の要点で明記されています。

  1. 元本保証したり、利益を約束してはダメ!
  2. 銀行ではないので、預金をさせるようなことはダメ!
  3. お金を貸す時は、高い利息をつけてはダメ!

上記の出資法の要点のうち、今回の詐欺事件で特に問題視されているのは「元本保証」をうたっていたことです。

預金などの特定金融商品でのみ元本は守られるわけで、投資や融資などの金融商品で「元本保証」はありえませんし、「元本保証」という言葉を使って勧誘してはいけません。

被害者たちは、「元本保証」という言葉が山辺氏から発せられた時点で、「詐欺では!?」と疑ってかかる必要があったわけです。

25%の利息は違法じゃないの!?

利息25%って法外な利息は違法でしょ!!って言う人もいるかと思いますが、実はそうとも言えません。

なぜなら出資法では金銭貸付を行う者が個人か法人かによって上限が異なり、個人であれば最大109.5%もの利息(年率)を設定することができるのです。

金銭の貸付けを行う者制限利息(年率)
一般人・非貸金業者109.5%
貸金業者(プロ)20%

個人のお金の貸し借りの利息が100%以上で設定できるなんて初めて知りました。

100%以上はいくらなんでも高すぎでしょう・・・。

闇金に悪用さえる懸念もあるのでは?ということを考えると、常識な利回りに法律を改正してはどうでしょうね?

いずれにしても、個人間のお金の貸し借りはトラブルの元なので、やめておきましょうね。


以上、本日はここまで。

それでは!

【こんな記事も読まれてます】

ソーシャルレンディング|詐欺や貸倒れのリスクを回避する方法とは? 

オプザイル|バイナリ―オプション投資詐欺にご注意を! 

【みんなで大家さん】評判・評価に対する客観的考察 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました