資産運用の公開の新シリーズ:インデックス投信の積立運用の実績公開!を始めます。
友人から「無難な資産運用方法は?」と聞かれたら、間違いなく「インデックス投信を積立運用する」ことを私はおすすめしています。
なぜなら、過去長期的なスパンで振り返ると主要なインデックス投資信託は必ずと言っていいほど価値を上げており、今後も長期的に上昇の傾向は変わらないと見ているためです。
もちろん、わたし自身もインデックス投信には毎月積立投資を行っており、順調に資産を増やしています。
今回から、わたしが毎月積み立てているインデックス投信のポートフォリオと損益推移を公開したいと思います。
投信のポートフォリオ
インデックス投信の運用状況の公開ですが、おすすめポートフォリオとして以前の投稿でご紹介した銘柄でポートフォリオを組みたいと思います。
インデックス投信商品
積立設定したインデックス投資商品は以下の通りです。
- 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 日本株式:日経225インデックスe
- 海外債券:EXE‐i 先進国債券ファンド
- 海外REIT:EXE‐i グローバルREITファンド
選定方法は以前の投稿でご紹介した通り、各資産分類ごとに比較した際の信託報酬等の手数料の安さと、収益パフォーマンスの高さの総合評価で選定しました。
投資割合
ちなみに上記投信インデックスに対しては、以下の割合で投資します。
- 50% 海外株式:ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 20% 日本株式:日経225インデックスe
- 20% 海外債券:EXE‐i 先進国債券ファンド
- 10% 海外REIT:EXE‐i グローバルREITファンド
インデックス投信のパフォーマンス
今回のインデックス投資信託商品に積立投資を始めたのは2017年2月ですから、この投稿では2017年2月をスタートとして、3月のインデックス投信の運用実績についてご紹介したいと思います。
各インデックス投信に関わる月別評価推移をまとめたが上のグラフです。
インデックス投信の積立は月の中旬に行いますが、上のグラフでは月末終値時点の評価額を参考に作りました。
それぞれのインデックス投信の元手に対して何%の損益が出たか?を問うたグラフとなります。
上図を解説すると、2月は全インデックス投信でパフォーマンスに多少のバラつきがあったものの、3月末時点では、同水準に4インデックス投信すべてが集まってきました(笑)
ベンチマーク比較(NYダウ、日経平均)
最後に、私のおすすめポートフォリオと主要ベンチマークとの比較をご紹介したいと思います。
主要ベンチマークですが、NYダウと日経平均株価を使いたいと思います。
NYダウと日経平均株価は2月1日時点の始値を±0%とみなし、月末時点の株価の推移を表現したいと思います。
おすすめポートフォリオと日経平均株価・NYダウのパフォーマンス比較を行った結果は下図の通りです。
おすすめポートフォリオがNYダウはおろか、日経平均株価よりも下回るという最悪な展開です。(;^ω^)
今後、おすすめしたインデックス投信が将来的に日経平均やNYダウを上回ることを期待しています。
以上、本日はここまで。
それでは!
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