FX|米ドル、日本円、豪ドルの相場予想(2017年3月版)

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月例となりましたFX(外国為替)の相場予想について投稿します。

前回月例のFX相場予想では、11月のトランプ大統領誕生からの円安トレンドが一段落し、米ドル・円は110円台前半~中盤で揉み合う様相を示していました。

今回は2月のFX市場の振り返り分析と、3月以降の相場予想を書きたいと思います。


ソーシャルレンディングCrowdcredit

対象の通貨ペア

FXには数多くの通貨ペアがありますが、この相場予想の投稿では毎回の3つの通貨ペアで相場予想をしています。

USD/JPY(米ドル/円)
AUD/JPY(豪ドル/円)
AUD/USD(豪ドル/米ドル)

3つの通貨ペアを選出した理由ですが、

  • 日本人の関心が高いメジャーな通貨ペアである
  • 経済や株価の分析にも繋がる景気に敏感な通貨ペアである
  • カントリーリスクが比較的少ない

という観点で通貨ペアを選びました。

米ドル(USD)と日本円(JPY)が必須なことは言うまでもなく、高金利通貨で日本人投資家の中でも人気のある豪ドル(AUD)を加え、3通貨としました。

USD/JPY 米ドル/円チャート


(上図:楽天FXのMarket Speed FXを使用)

まずは米ドル・円(USD/JPY)から分析します。

上図は月足チャートであり、中長期の相場の流れを見ていきくのに有効です。

テクニカル指標の構成は、上段:ローソク足と下段:MACDを使います。

ローソク足チャート

2月のローソク足は上図の右から2番目ですが、円高・円安どっちつかずの相場となりました。

その結果、2017年1月のドル・円は一時111円~114円台の間をいったりきたり、トランプ相場も終了のようですね。

ここから何を契機に新たな展開が始まるのか、マーケットに注視する必要があります。

下段:MACD

上図の下段:MACDによると11月にゴールデンクロス※が形成され、その後も短期線が上の状態が保たれているため、円安トレンドに変わりはないと見ています。

※ゴールデンクロス:赤色の短期線が青色の長期線を下から上へ突き抜ける現象

今後の予想

上値の目途、下値の目途ともに先月のFX相場予想から変更ありません。

上値目途:レジスタンスラインが119円付近、下値の目途:サポートラインが106円付近にあると見ており、106円~119円と非常に広いレンジでの推移と予想します。

私はもう少し円高方向に進んで短期的な調整に入った後に円安へ進むのでは?と見ておりますが、この予想やいかに。

AUD/JPY 豪ドル/円チャート


(上図:楽天FXのMarket Speed FXを使用)

つぎに、AUD/JPY(豪ドル・円)を分析します。

上段:ローソク足

AUD/JPYもUSD/JPY同様に2月は静かな相場で、安値85円台~高値88円台をいったりきたりという推移でした。

静かながらも2月全体では陽線となり、円安方向に進んでいます。

下段:MACD

上図の下段に表示されているAUD/JPYのMACDは、2016年11月にゴールデンクロスが生じましたが、USD/JPYに比べると短期線の突き抜ける角度が浅く、控えめなゴールデンクロスです。

控えめではありますが、トレンドはAUD/JPYも円安方向と見ています。

今後の予想

先月のFX相場予想から変更なく、上値目途となるレジスタンスラインは89~90円付近、下値目途となるサポートラインは80円付近と予想しています。

AUD/JPYはUSD/JPYよりも緩やかではありますが、円安へ進むのでは?と見ています。

AUD/USD 豪ドル/米ドル


(上図:楽天FXのMarket Speed FXを使用)

最後にAUD/USD(豪ドル・米ドル)の月足チャートです。

上段:ローソク足

AUD/USDは2016年1月から相場トレンドが上向きになったと長らく言い続けてきましたが、勢いがなく、やや上昇という程度にとどまっています。

この2月は1月に引き続きAUD/USDは上昇しました。

下段:MACD

MACDは引き続き短期線が上、長期線が下の上昇トレンドの形を保っています。

今後の予想

勢いは弱めではありますが、AUD/USDは上昇トレンド内にいると見ています。

FX・外国為替の相場予想 まとめ

↗やや上昇 米ドル・円(USD/JPY)
↗やや上昇 豪ドル・円(AUD/JPY)
↗やや上昇 豪ドル・米ドル(AUD/USD)

※先月の予想と変更なし


以上、本日はここまで。

FX市場は完全に鎮静化してしまいました。

何をきっかけに次の動きが生じるのでしょうか?

トランプ大統領の政策?FRBの利上げ?ユーロ不安の再燃?中東や北朝鮮などの軍事衝突などなど、市場参加者は次の話題を探している状況です。

それでは!

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