わたしが投資中のソーシャルレンディング:アメリカンファンディングの運用状況に関して、月例の報告を行います。
アメリカンファンディングは、ソーシャルレンディング最大手のmaneoグループの1つです。
アメリカンファンディングの特徴は、融資先がアメリカの事業者である点や担保がアメリカ不動産がとなる点などがあげられます。
サービス名の通り「アメリカ」を舞台にしたソーシャルレンディングです。
融資対象がアメリカであるため、国内企業へ融資するソーシャルレンディングと比べて一般的には利回りが高く設定されています。
わたしの実感としては、maneoに比べるとアメリカンファンディングの方が利回り2%~3%は高い気がします。
そんな高利回りなアメリカンファンディングの運用状況の報告を始めます。
【最新のアメリカンファンディング運用実績の公開記事はこちら】 |
運用状況
アメリカンファンディングの分配金通知
2月24日に、分配金に関するメールがアメリカンファンディングから届きました。
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◆分配のお知らせ◆
───────────────────────────────────A氏様
平素よりアメリカンファンディングをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
お客様にご投資頂いておりますローンファンドの元利金分配を行いましたので、お知らせ致します。
今回の分配は 4件、金額の合計は151,891円となります。
ローン毎の分配額は、My Pageの異動明細にてご確認頂けます。
https://www.americanfunding.jp/login/indexアメリカンファンディングでは、お客様に魅力的な案件をご紹介できるよう努めて参ります。
今後ともアメリカンファンディングをよろしくお願いいたします。
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maneoマーケット株式会社
東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル24階アメリカンファンディング株式会社
東京都中央区銀座一丁目16番7号
分配金が151,891円って高い!と思われたかもしれませんが、実は今回は満期を迎えたファンドがの元本償還金額150,000円が含まれていますので、実際の分配金は1,891円です。
元本償還に関する記事はこちらをご参照ください。
今回の分配金が何%かというと、投資元本が30万円に対して税引後の分配金が1,891円なので、年換算利回り:約7.6%で運用できていることになります。
maneoの税引後の年利が5%前後なので、年換算利回りで2%~3%はアメリカンファンディングの方が高いことが分かります。
マイページログイン
アメリカンファンディングのマイページから運用状況を詳細に確認したいと思います。
My Pageのタブメニューから主なページを確認していきます。
口座情報
まずは口座情報です。
上図の通り貸出元本金額が150,000円、口座残高が159,091円となっているので、現在残高は309,091えんとなるます。
投資申し込み中150,000円となってますが、今回1ファンドが満期を迎えたため、さっそく再投資のために申込みしました。
運用予定
「運用予定表」のタブを押すと自分のファンドが一覧表示されます。
「貸付前」となっているのが、現在申し込み中のファンドであり、「正常」となっているのが現在運用中のファンドです。
この一覧画面で、ファンド名、貸付額、貸付期間、現在のステータスなど、様々な情報を確認することができます。
分配予定額明細
先ほどの「運用予定表」の一覧から「明細」ボタンを押すと、ファンドの月別分配予定額が表示されます。
「カリフォルニア州 米国不動産事業資金ローン」の例を上に添付しました。
毎月700円~800円の分配金(税引き後)が出ていることが分かります。
総合収益
最後に「運用実績」タブをクリックすると、上図のような情報が表示されます。
総合収益画面で表示される「収益分配額」は税込み金額なので、実際に投資家が受け取るのはここから源泉徴収を引かれた金額です。
ついにアメリカンファンディングでも分配額が10,000円を突破しました!
インディアナポリスローンファンド第2弾へ再投資!
冒頭から申し上げている通り、2月末に1ファンドの満期を迎えて投資資金が返済されたため、その資金を使って次なるファンド:インディアナポリスローンファンド第2弾へ再投資しました。
インディアナポリスローンファンドの概要
- 募集総額 ¥6,230,000(全募集を合計すると5,133万円)
- 案件数 2案件
- 運用利回り(年利) 9.00%
- 投資可能金額 2万円以上
- 借入期間 6 ヶ月
- 担保 有り
安全性:担保評価は?
インディアナポリスローンファンド第二弾は総額5,133万円程度の融資を10回に分けて募集するファンドです。
アメリカ不動産の担保付き案件となり、第一位抵当権が設定されています。
担保物件の簡易鑑定評価額(簡易鑑定評価書による※1)は約1億208万円となっているため、貸付総額の約2倍の評価額ということで、安全性は高いだろうとみています。
※1 簡易鑑定評価書(ブローカーズ・プライス・オピニオン)とは、不動産業者により査定された当該物件の資産的価値の評価書で、現地調査・市場調査を経て算出されるそうです。
投資を決断したポイント
運用利回りが9%と高く、借入期間が6カ月と短く、しかも担保余力も十分だろうという観点で、投資することを決断しました。
以上、本日はここまで。
それでは!
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