先日から2回に渡り投稿したクラウドファンディング:FUNDINNO。
日本初の株式型クラウドファンディングとして大変注目を浴びており、わたしも未公開株なんて投資するチャンスがこれまでなかったので、すぐに飛びついてしまいました。
口座開設は済ませたものの、まだ1件も案件募集されておらず、しかも以前見かけたWeb記事では2月中に募集開始なんて聞いてたので、ちょっと心配です。
FUNDINNOを運営する日本クラウドキャピタル社や代表取締役である柴原氏は本当に信頼して良いのでしょうか?
変な噂や評判がないか、調べてみました。
日本クラウドキャピタル社は大丈夫?
まずはFundinnoの運営会社日本クラウドキャピタル社について調べてみました。
会社概要
- 社名:株式会社日本クラウドキャピタル
- 設立 2015年11月26日
- 資本金 115,000,000円
- 本社所在地 東京都品川区東五反田
- 代表者 代表取締役CEO柴原 祐喜 / 代表取締役COO 大浦 学
- 取引銀行 三菱東京UFJ銀行、楽天銀行、横浜銀行
- 信託銀行 日証金信託銀行
上記の通り、設立は2015年11月とということで、創業からわずか1年とちょっと経過した程度のド・ベンチャー企業です。
しかしド・ベンチャーの割に資本金は1億1千万円を超えており、資本が多い印象です。
どこから調達できたんでしょうね、このお金。
メディアの注目度
今回、日本クラウドキャピタル社のことを調べてみて初めて知ったのですが、各方面のメディアからの注目度はめちゃくちゃ高いです。
例えば、、、
- 2016/10/13 CNET Japan
株式型クラウドファンディング1号決まる - 2016/11/3 日本経済新聞 電子版
いよいよ日本で始動!株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
日本初の第1種少額電子募集取扱業者
もともと、株式型クラウドファンディングは法規制によって実現不可能だったのですが、2015年5月に施行された改正金融商品取引法により環境整備されました。
とは言っても、全ての株式型クラウドファンディング運営会社が、いきなり事業を開始できるわけではありません。
株式投資型のクラウドファンディングサービスを始める前に必要なこととして、金融商品取引法における第一種少額電子募集取扱業者の承認を財務局から受ける必要があります。
つまり、日本クラウドキャピタル社は既に国家機関の厳しいチェックを受けたうえで第一種少額電子募集取扱業者を取得したわけですから、お金や情報の管理は整備されているだろうと期待できると考えてます。
代表の柴原 祐喜氏は大丈夫?
新たな金融サービスでの運用を始める際、運営会社と同じくらい私が重視しているのが代表取締役の経歴・経験です。
日本クラウドキャピタル社の代表である柴原 祐喜氏は大丈夫なのでしょうか?
柴原氏の略歴
カリフォルニア大学、明治大学大学院卒。
システム開発、経営コンサルティング会社を経営。
日本クラウドキャピタルを創業し日本初の第一種少額電子募集取扱業として株式投資型クラウドファンディングサービスを開始。
柴原氏の略歴を見てどんな感想を持たれましたでしょうか?
わたしは、可もなく不可もなしという印象ですが、ちょっと懸念があります。
システム開発や経営コンサルティングをやってた人が、非公開株式の売買に関わるプラットフォーム事業をいきなり立ち上げたといのには、ちょっと違和感ありますね。
この経歴では金融の専門知識は付かないと思うのですが、どこで補っているか、謎です。
上記以外で、日本クラウドキャピタル社・柴原氏の悪い噂を聞くことはありません。
何も聞かないってことは、良い知らせかな。
ちなみに柴原氏の写真は↓↓こちら
平成ノブコブの吉村だ!って思うのは私だけじゃないですよね。
重大発表:FUNDINNOの最初の案件について
以前どこかのWebの記事でFUNDINNOの最初の案件は2月に募集開始と見かけたことがありました。
既に2月も下旬に入ってきていますが、いっこうに最初の案件が出てくる雰囲気がありません。
そんななか、最初の案件について重大なニュースがメールで届きました。
こんにちは!株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOサポートです。(^^)
一段と寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
しばらく情報発信できずに申し訳ございません。
現在、サービス開始に向けて準備を進めており、3月上旬に開始予定です。予定が遅れてしまい申し訳ございません。
掲載企業が確定次第メールにてご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。
「FUNDINNOサポートです。(^^)」って、遅れといて顔文字かよ( ゚Д゚)
まあ日本初の試みで初の案件ですから、仕方ないですよね。
首を長くして楽しみに待っていますよ♪
ということで、FUNDINNOの案件への投資については、来月3月に投稿できそうです。
以上、本日はここまで。
それでは!
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