ソーシャルレンディング業界最大手のmaneoグループに、またまた新たなソーシャルレンディングが誕生しました!
新サービスの名はCash Flow Financeです。
Cash Flow Financeとは
Cash Flow Financeの運営会社や、ソーシャルレンディングとしての特徴をみていきましょう。
会社概要
この新たなソーシャルレンディングは株式会社Cash Flow Financeという企業が運営しています。
社名 | 株式会社Cash Flow Finance |
---|---|
本社所在地 | 東京都中央区日本橋1丁目2番19号 |
事業内容 | ソーシャルレンディングサービス『キャッシュフローファイナンス』における借り手の管理等 |
資本金 | 30,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 根本貴宏 |
URL | https://www.cf-finance.jp/ |
Cash Flow Financeの代表者
上表にもあるように、Cash Flow Financeの代表は根元 貴宏さんという方です。
根元さんの写真は↓↓こちら
ん~、いい人そう(笑)
過去にmaneoグループの会社の代表と言えば、その道のプロという印象があります。
maneoの瀧本さんを始め、クラウドリースの武谷勝法さん、アメリカンファンディングの 角内 創さん、それぞれ別の会社で代表を務めていたエキスパートがmaneoにジョインしてきました。
根元さんはどんな経歴を持った人かなとググってみたところ・・・何も出てこない。
どういったバックボーンの人なんでしょ、気になります。
Cash Flow Financeの仕組み
仕組みはmaneoグループのお得意のパターンです。
- 融資を希望する企業をCash Flow Finance社が見つけ、審査を行います。
- 審査の結果、融資が可能と判断されたら、maneoマーケットを通じてファンドを公開し、投資家を募集します。
- maneoマーケットを経由して投資希望者が集まったら、融資実行前にCash Flow Finance社と投資家は匿名組合出資契約を締結します。
- 毎月、融資先企業から貸付に対する元本+利子をCash Flow Fnance社は回収します。
- 毎月、Cacash Flow Finance社は分配や元本返済を投資家に行います。
Cash Flow Financeの仕組みを図示すると下図のとおりです。
(図引用:Cash Flow Finance社 HP https://www.cf-finance.jp/concept/)
取扱いファンドの特徴
ソーシャルレンディングのサービスが乱立するなか、新規参入者は投資家に対してうまくファンドの特徴をアピールできなければ、他のソーシャルレンディングに負けてしまいます。
Cash Flow Financeのファンドの特徴はどういった点があげられるでしょうか?
そのヒントがホームページのトップのメッセージかもしれません。
安定した収益確保できる不動産や事業のサポートを行い
長期間安定した運用を実現いたします
上記はCash Flow Finance社のホームページを開くと、まず最初に目にとまるメッセージです。
キャッシュフローというキーワードを会社名に持つだけあって、安定収益を意識した融資先となるようで、特に「不動産」に言及しています。
OwnersBookのような不動産に特化したソーシャルレンダーを目指すのかしら?
さらにCash Flow Financeのホームページには「中長期的に安定したCashFlowが見込める案件」や「不動産をメインに日本国内、北は北海道から南は沖縄までカバーできるような案件」と言及しているので、やっぱり不動産関連の案件だろうな~。
キャッシュフローファイナンス第一号ファンド
ホームページをよくよく確認すると、実は第一号ファンドの概要が既に出ています。
- ファンド名:【不動産担保付】キャッシュフローファイナンスオープン記念ファンド1号
- 利回り:8.0%
- 運用期間:6カ月
- 募集金額:2,000万円強
利回りが8%あって運用期間が6カ月と短く、なかなか魅力的な案件じゃないでしょうか。
また投資家申請するか迷い始めいました。
もうソーシャルレンディングの口座は5を超えているので、管理が辛くなってきてるんですよね。
どうしよう・・・。
以上、本日はここまで。
それでは!
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