インデックス投信信託|自動積立の設定日のおすすめは何日?

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前回の投稿では、2017年最新の情報をもとにポートフォリオに組み込むインデックス投信の見直しを行いました。

わたしは2015年上旬に調査した時の銘柄で積立てきたのですが、実は2年のあいだにインデックス投信市場は大きな変化が起きていまいした。

手数料の安いインデックス投信がたくさん出ていることを知ることができて嬉しいとともに、銘柄選びを怠っていたことに反省しました。

さてインデックス投信の銘柄選びが終わったら、あとは毎月とか四半期に積立てるだけ・・・なんですが、いったい月の何日に積み立てるとパフォーマンスが良いのか?と疑問がわいてきます。

【インデックス投資信託の運用実績に関する記事はこちら】

インデックス投資信託|積み立て運用の実績をブログで公開(2017年最新版)

投資信託は毎月何日に積立てるのが正解?

わたし自身も毎月インデックス投信を積み立てていて、毎月、何日に積み立てるべきか悩んできました。

最初は月初に積み立てる設定をしていました。

しかし、何となく月末・月初は価格が高くなりがちなような気がして、15日や20日にしてみたり、いろんなことを試してきましたが、答えが出ていません。

他の投資家ブロガーさんの記事を見ても、似たような疑問を持たれているようです。

●バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く
https://www.valuetrust.net/entry/2015/09220920.htm

●10万円から始める少額資産運用サイト
http://www.instock-ex.net/fund/colume16.html

「投資信託の積立購入において特定の日が良いということは無い」という結論に達する傾向にあるようですが、ずっと投資信託を積み立ててきたわたしの直感として、日によって規則性が出ていると思うんです。

ドレッシング買い理論

投信価格の変動が日によって規則性があるか?の1つのヒントとして、ドレッシング買い理論と呼ばれる現象があります。

ドレッシング買いとは、運用機関がファンド評価をよく見せるために、月末や決算期末に運用対象となっている株式などに買い注文を入れることをいいます。

ドレッシング買い理論が本当なら、月末にかけて投資信託に買い注文が集まり、投信の価格は高くなるため、月末・月初は避けるべきでしょう。

過去1年のデータ分析(2016年1月~2016年12月)

「投資信託は毎月何日に積立てるのが良いのか?」

この問いの答えを出すために、データ分析を行ってみることにしました。

【分析条件】

対象投信:ニッセイ外国株式インデックスファンド

分析期間:1年と3年の2種類

分析方法:各月の平均投信価格との乖離から投信価格が高い日、低い日を見極める

まずは過去1年の分析から始めます。

上図は2016年1年で、ニッセイ外国株式インデックスファンドの各月の平均と各日の価格とのかい離を表したグラフです。

プラスになると平均投信価格よりも安い日を表すためポジティブな日、マイナスになると平均投信価格よりも高い日を表すためネガティブな日であると理解してください。

グラフからは6日~12日あたりが投信価格が割安で、月の後半の方が投信価格が割高になっていることが分かります。

過去1年のベスト5

順位 各月の平均とのかい離
1 11 147.48
2 12 144.55
3 09 113.18
4 07 94.81
5 08 88.57

過去1年において、10日前後の日が投信価格が安く、積立設定日に向いていることが分かります。

過去1年のワースト5

順位 各月の平均とのかい離
1 31 -215.99
2 25 -158.33
3 30 -115.42
4 03 -102.34
5 21 -75.93

過去1年において、月末近くの日が投信価格が高く、積立設定日に向いていないことが分かります。

過去3年分析(2014年1月~2016年12月)

続いて、過去3年で同様の分析を行ってみました。

下図から分かるように、5日~16日あたりが投信価格が割安で、月の後半の方が投信価格が割高になっていて、先ほどの過去1年間のデータ分析と似た傾向にあることが分かります。

過去3年のベスト5

順位 各月の平均とのかい離
1 16 76.54
2 11 64.30
3 15 57.32
4 12 56.91
5 07 54.80

過去3年において、10日前後の日が投信価格が安く、積立設定日に向いていることが分かります。

過去3年のワースト5

順位 各月の平均とのかい離
1 23 -89.00
2 25 -64.18
3 31 -63.70
4 22 -54.32
5 21 -52.39

過去1年において、月末近くの日が投信価格が高く、積立設定日に向いていないことが分かります。

結論:投資信託の積立日のベストとワーストは?

上記の分析で、1年分析と3年分析の両方のベスト・ワーストに登場した日をまとめると下表の通りです。

ベストランキング

1年分析 3年分析
11 1位 2位
12 2位 4位
7 4位 5位

ワーストランキング

1年分析 3年分析
31 ワースト
1位
ワースト
3位
25 ワースト
2位
ワースト
2位
21 ワースト
5位
ワースト
5位

月の前半:特に11日が積立ての設定日にベストで、月の後半:特に31日はワーストであることが分かりました。

1年と3年で同じ傾向が出ているので、信ぴょう性があるのでは?と個人的には思います。

最後に、このデータ分析の結果の取り扱いで2つ注意点があります。

1点目は、このデータはニッセイ外国株式インデックスファンドをもとに分析したため、他のインデックス投信では違う傾向が出る可能性がある点です

2点目は、直近3年間は米国を中心に相場の全体感が上向き傾向だったのですが、不況期のデータ分析をすると違った傾向が出るかもしれない点です。

最近のニッセイ外国株式インデックスファンドの傾向として取り扱ってください。

投資信託 VS ソーシャルレンディング!

私の投資ポートフォリオで1番大きいのはこの投稿の本題でもある投資信託ですが、最近、ソーシャルレンディングの投資割合が急速に増えてきています。

自分の金融資産のポートフォリオの内訳は下のグラフの通りですが、投資信託が最大で64%を占めており、次いでソーシャルレンディングとなっています。

どっちが利回りが高い?

投資家であればすぐに気になるのが、「結局、どっちが利回り高いのよ?」ってことです。

そこで2016年の1年を通じて、私が運用した投資信託とソーシャルレンディングのどちらが利回りが高いのか調べてみました。

比較する投資信託は国内・外、株式・債券等をバランスよく配分したポートフォリオで、ソーシャルレンディングは実績NO1のmaneoです。

結果は下図の通りです。

2016年12月末時点では、どっちが上回っているのか超ビミョーで、詳しく調べたところいずれも利回り4%~5%ほどで、ほぼ同水準でした。

ソーシャルレンディングなかなか侮れない存在ですね。

ソーシャルレンディングを提供する事業者

2017年10月時点でソーシャルレンディング事業者は20を超えるとも言われますが、私も実際に投資している、代表的な事業者を紹介しておきます。

例えば・・・

1つ目のmaneoは、業界の老舗企業であり、実績NO1のソーシャルレンディング事業者です。

maneoの活躍は1事業者にとどまらず、GMOクリック証券と業務提携したり、他の事業者にソーシャルレンディングシステムを提供したりと、プラットフォームビジネスにも力を入れているようです。


公式HP:maneo

2つ目のクラウドクレジットは、海外事業者への融資に特化したソーシャルレンディングであり、海外ならではの高利回り案件がずらりと並びます。

また伊藤忠商事などの優良企業から出資を受けるなど、業界内・外からの評判も高い事業者です。


公式HP:ソーシャルレンディングCrowdcredit

3つ目のOwnersBookは不動産専門のソーシャルレンディング事業者であり、2017年9月には運営会社のロードスターキャピタル社が東証マザーズ市場に上場しました。


公式サイト:OwnersBook

ソーシャルレンディングは、まだまだ新興の投資商品ではありますが、初期からビジネスをしている会社は既に5年以上も実績を出しています。

ソーシャルレンディングで投資する人も毎年大幅に増加しており、これからも勢いは増していくと見られていますので、ご自身の投資ポートフォリオに加えることを検討してはいかがでしょうか?


以上、本日はここまで。

さっそく、投資信託の自動積立日を11日に変えよっと。

それでは!

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