【ふるさと納税】手続きについて知りたい!

ふるさと納税

【ふるさと納税】に関する投稿3本目は、事務手続きについてです。
寄付の申し込みから、その後の還付手続きまで、一連の流れを見ていきます。

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手順① 寄付したい自治体を選ぶ

広報や新聞、自治体のホームページ、さらにはこのふるさと納税ポータルなどから、寄付を求める自治体や事業の情報を集め、寄付したい自治体や事業を選びます。

手順② 寄付する

寄付先の市区町村の窓次に直接行くことにより、単にお金を渡すのみならず、自分の思い・志を自治体職員に伝えることもできます(笑)

他にも、メールやFAX、郵送、電話、直接窓口へ行くなど、各自治体によって異なります。
銀行振り込み等も考えられますが、どの方法が可能かどうかについては、直接、寄付希望先の自治体に確認する必要があります。

手順③ 寄付金を支払う

申し込み手続き後、寄付先の自治体から、納税に必要な情報が届きます。

振り込みや、現金書留など様々な方法で寄付することが可能です。
クレジットで支払うことができる自治体もあります。
自治体から送られる納付書を使って銀行か郵便局で振り込めば手数料はかかりませんが、手数料を自己負担してもいいなら指定口座にネットバンクなどで振込みもできます。

手順④ 領収書が届く

領収書と、特産品などのいわゆるお礼の品がある場合は指定した特産品が届きます。
その領収書はふるさと納税先の自治体に対する寄附をした証明書(寄附金受領証明書)となります。
この証明書は確定申告で必要なので大切に保管をしておいてください。

手順⑤ 税額の控除を受ける

最後に、寄付金額に応じた所得税と住民税等の税額控除を受けるために、確定申告手続きを行います。

確定申告方法は割愛しますが、前述の寄付金受領証明書が必要となりますので、確定申告書に添付して提出を行います。

以上により、所得税は還付、住民税は税額控除という特典がつくことになり、最終的に2,000円の自己負担金額で済むことになるわけです。自己負担の計算方法は前回の投稿をご参照ください。

以上、本日はここまで。

手続きとしては、寄付を申し込むこと、確定申告することの2種類で、結構かんたんですね!

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