ビットコイン|急騰・急落ジェットコースター状態のビットコイン!その原因とは?

仮想通貨

年明け早々、ビットコインの乱高下にマーケットが沸いています。

2015年夏以降、ビットコインは着実な上昇トレンドをたどってきました。

さらに2016年末からビットコインの上昇スピードが急加速し、2016年12月初旬は8.7万円台だったものが年末には11万円台まで上昇、さらに2017年1月4日(水)には15万円の高値をつけるに至りました。(bitFlyer取引所価格)

わずか1カ月で70%もビットコイン価格は上昇したことになります。

しかし!!

2017年1月5日15時頃からビットコインは凄まじい勢いで急落し、15日~16日の夜間に11.3万円まで価格を下げてしまいました。

年末・年始にかけてのビットコインの急上昇・急落は、なぜおきたのでしょうか?

(画像引用:bitFlyer 1/8時点チャート)

 

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2017年は仮想通貨元年

(画像:2016年12月30日の日経新聞)

いきなりドーンとした画像を貼ってすみませんw

ビットコインの急騰・急落の話をする前に、ビットコインの現在の状況について見ておきましょう。

まず、上の画像は2016年12月30日の日経新聞で1ページを使ったビットコイン取引所:bitFlyerの広告です。

日経新聞の1ページにドーンと広告を出せるということは、ビットコインに対する世間の注目度が高く、日経新聞も認める存在であることが伺えます。

また2017年は仮想通貨元年になるとも言われています。

元年とは、需要が高まり、実際に使える場所が増え始めることを意味します。

2016年を振り返ると、仮想通貨の基礎技術であるブロックチェーン技術に対する注目度や期待が高まり、金融機関が相次いでブロックチェーン導入に向けた実証実験を行ないました。

日立とMUFG、シンガポールでブロックチェーン技術による小切手決済の実証実験

SBI Ripple Asia主導のコンソーシアムに国内の金融38行が参加

カブドットコム証券、ジオフェンシング技術とブロックチェーンを活用した企業コイン「OOIRI」を導入

私も金融業に身を置くため、業界レポートをいろいろと読む機会がありますが、仮想通貨・ブロックチェーン・ビットコインといったキーワードを見ない日はありません。

2017年においては、企業の導入に向けたトライアルの動きがさらに加速され、実用化にいたる企業も増えるのではと見られています。

2017年が仮想通貨元年になり需要が高まるのであれば、仮想通貨の中で最大規模を誇るビットコインも当然注目されるでしょう。

2016年年末~2017年初のビットコイン急騰・大暴落

ここからが今回の投稿の本題です。

年末・年始にかけてビットコインは急騰・急落のジェットコースター状態でした。

上図は2016年12月30日から2017年1月8日のビットコインチャートです。

1月1日より前では11万円台前半で推移していたのに、年明けからジリジリとビットコインは上昇を始めます。

さらに1月5日に入ると突如として急騰を始め、ビットコイン価格は一時15万円台を付けたのです。

しかし15万円台の高値の喜びもつかの間、上昇よりもさらに急な角度でビットコイン価格は暴落を始めました。

1月5日15時台の最高値が151,000円台、1月5日の24次が110,000円台ということで、約40,000円もの価値が吹っ飛びました。

たった9時間のうちに20%~25%もの急落っぷりです。

ビットコイン乱高下の原因とは?

ビットコインの乱高下の原因は何にあるのでしょうか?

実は、ここ最近の急騰・急落には、中国の人民元の価格が大きく関与していると言われています。

中国人民元ですが、対米ドルでの元安は2014年ごろから続いていています。

元安の原因は、中国人が中国という国や政治家に対する不審感から、資金を流出させていることがその大きな原因のようです。

【米ドル・中国人民元の為替チャート】

(画像引用:Zai Online http://zai.diamond.jp/articles/-/211376)

そこで中国政府は国外への資金流出が止まるように規制を強めていますが、比較的規制にひっかかりにくい方法であるビットコインへ資産を移しているのでは?と言われています。

つまり2016年のビットコイン価格の上昇の原因は、中国人によるビットコイン投資の過熱であるという見解です。

一方、2017年1月5日のビットコイン急落はというと、上記の流れとは逆で人民元高に伴って起きたビットコイン安であったと言われています。

下図を見てください。

(画像引用:Zai Online http://zai.diamond.jp/articles/-/211376)

上図内のコメントの通り、1月4日から5日にかけて中国人民元の買い戻しが急激に進み、米ドル安・人民元高が一気に進行しました。

人民元に買い戻しが入った理由ですが、中国政府が国外への資金流出に歯止めをかける新たな策を検討していると報道があったことが影響しているようです。

また中国人民元安が進みすぎるとトランプ次期米国大統領から目の敵にされ、「中国を為替操作国に認定し、中国製品に超高率の関税をかける」などの暴言を実行されてしまうことに恐れているとも言われています。

ということで、人民元安=ビットコイン高、人民元高=ビットコイン安という現在の関係性は覚えておいた方がよさそうです。

ビットコインによるアービトラージ戦略?

上記のビットコインと中国人民元が連動した動きをした図を見ていて、あることに気が付きました。

それは、両者にアービトラージ戦略を適用できる可能性があることです。

上記によると急な人民元高が始まったのが1月4日です。

一方、ビットコインの急落の開始は1月5日です。

この2つの間には1日の差が生じています。

今後もビットコイン価格と人民元の相場の逆相関※が高いのであれば、先行する人民元を見ながらアービトラージ戦略としてビットコインを売買できるのでは?ということです。

チャンスがあればぜひ検証してみたいと思います。

※逆相関:二つの変数の相関が負の値を示すこと、すなわち一方の因子が増加すると他方が減少するという関係にあること。


以上、本日はここまで。

それでは!

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