アメリカンファンディング|ソーシャルレンディングの運用状況報告(2017年1月)

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング:アメリカンファンディング投資の運用状況に関して、月例報告を行います。

アメリカンファンディングは、ソーシャルレンディングの老舗であるmaneoマーケットを介して投資資金を募っています。

アメリカンファンディングが他のソーシャルレンディングと異なるのは、融資先がアメリカの事業者である点、そして融資の担保がアメリカの不動産となる点があげられます。

アメリカは日本よりも融資金利が高いため、ソーシャルレンディングの利回りも高く設定されています。

両者に投資している私の実感として、maneoよりもアメリカンファンディングの方が利回り2%~3%は高い気がします。

それでは、アメリカンファンディングの運用状況を見ていきましょう。

スポンサーリンク

アメリカンファンディング投資の運用状況

アメリカンファンディングから分配金の通知

先月12月27日に、アメリカンファンディングから分配金に関するメールが送られてきました。

───────────────────────────────────
◆分配のお知らせ◆
───────────────────────────────────

A氏様

平素よりアメリカンファンディングをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

お客様にご投資頂いておりますローンファンドの元利金分配を行いましたので、お知らせ致します。

今回の分配は 4件、金額の合計は1,856円となります。

ローン毎の分配額は、My Pageの異動明細にてご確認頂けます。
https://www.americanfunding.jp/login/index

アメリカンファンディングでは、お客様に魅力的な案件をご紹介できるよう努めて参ります。

今後ともアメリカンファンディングをよろしくお願いいたします。

───────────────────────────────────

※本情報は、私募の取扱いを行うmaneoマーケット株式会社が作成したものです。(金融商品取引法に基づく開示資料を含みます。)

ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資に際しては、借入人の債務不履行等により、元本に欠損の生じるおそれがあります。

ソーシャルレンディングにおける投資家としての出資の際には、当社サイトにおいて表示しております「契約締結前交付書面」、および「匿名組合契約約款」等の内容をご確認のうえ、お客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

maneoマーケット株式会社
東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル24階

アメリカンファンディング株式会社
東京都中央区銀座一丁目16番7号

分配金が1,856円(税引き後)、投資元本は30万円なので、年換算利回り:約7.4%で運用できていることになります。

同じく運用中のmaneoの税引き後利回りが約5%であるため、やはり年換算利回りで2%~3%はアメリカンファンディングの方が高いことが分かります。

crowdcredit
ソーシャルレンディングCrowdcredit

マイページログイン

アメリカンファンディングのマイページから運用状況を詳細に確認することができます。

マイページにログインすると、下図のようなタブメニューが表示されます。

主なタブメニューを確認していきます。

%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%b3%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0_20161205_1

口座情報

一番左のタブ:口座情報から見ていきましょう。

アメリカンファンディングへの投資元本は300,000円です。

上図の通り貸出元本金額が300,000円となっているので、投資元本の全額をアメリカンファンディングファンドで運用中です。

口座残高5,282円はこれまで受け取った分配金にあたります。

運用予定

「運用予定表」のタブボタンを押すと保有中のファンドの一覧が表示されます。

一覧からはファンド名、貸付額、貸付の開始・終了の期間、現在のステータスなどの情報が確認できます。

私が現在保有するファンドは2つであり、2ファンドともステータスが「正常」となってます。

ステータスが異常系の「遅延」や「期限の利益喪失」になってしまった場合、貸倒れのリスクが高まり、満額で償還されなくなる可能性があります。

もしそうなったら、私のブログ投稿内容も荒れるでしょう・・・。

分配予定額明細

「運用予定表」のファンド一覧から「明細」ボタンを押すと、月別の分配予定額が表示されます。

上図は「オープン記念ローンファンド6号」の例です。

分配予定日:2016/11/25から満額の分配金が支払われるようになりました。

総合収益

最後に「運用実績」タブをクリックすると、上図の通り「総合収益」というタイトルの運用サマリが表示されます。

総合収益画面で表示されるのは税込み金額です。

最終的に投資家が受け取る税引き後の分配金額とは異なる点に注意が必要です。

現在募集中のアメリカンファンディングのファンド

2017年1月4日時点で募集中のファンドは2案件あります。

利回りは8% or 9%ということで、相変わらず高利回りをキープしてますね。

ちょっとだけ詳細を見てみましょう。

シカゴ ローンファンド第1弾【3号】

総額750万円程度の融資を3回に分けて募集するファンドです。

3号募集については貸付金額 ¥3,230,000、運用利回り 8.00 %、借入期間 11 ヶ月となっています。

もちろんアメリカ不動産の担保付き案件となります。

担保物件の評価額(Zillow評価、Redfin評価の中間値)は約1,050万円となっているため、担保余力は300万円程度で、まあ安心というレベルでしょうか。

テキサスローンファンド第1弾【1号】

総額1億5,400万円程度の融資を4回に分けて募集するファンドです。

1号募集については貸付金額 ¥54,000,000、運用利回り 9.00 %、借入期間 7 ヶ月となっています。

もちろんアメリカ不動産の担保付き案件となります。

不動産担保物件の簡易鑑定評価額(簡易鑑定評価書による※1)は3億3,700万円となっており、第2順位の担保となっています。

第1順位の残債は約1億1,500万円となっているため、単純計算で2億2千万円の担保評価額が残ることとなり、担保余力は6,600万円程度となります。

いかがですか?

もし私に資金余力があるなら、きっと「テキサスローンファンド第1弾【1号】」の方に投資するでしょうね。

運用利回りが9%と高く、借入期間が7カ月と短くなっているため、高利回りで早く資金回収できる点が魅力的です。


以上、本日はここまで。

テキサスローンファンド第一弾に投資しようか本気で迷ってます。

でも親戚にお年玉配って、金欠気味だしな。

どうしよう・・・。

それでは!

コメント

タイトルとURLをコピーしました