私が投資中のソーシャルレンディングの1サービス:アメリカンファンディングの運用状況について報告します。
アメリカンファンディングは、ソーシャルレンディング:maneoマーケットの中でも新興サービスにあたります。
アメリカンファンディングの最大の特徴は、融資先がアメリカの事業者で、且つアメリカの不動産を担保とする融資になる点があげられます。
maneoのように日本企業への融資を前提にしたソーシャルレンディングよりも高利回り案件が多い点も魅力に感じています。
まだ投資し始めたばかりなので、前回の投稿までは分配金も一部しか支払われていなかったのですが、今回投稿分からはついに満額の分配金になっています。
さっそく見ていきましょう。
アメリカンファンディングの運用状況
アメリカンファンディングから分配金の通知
先月11月25日に、アメリカンファンディングから分配金に関するメールが送られてきました。
◆分配のお知らせ◆
──────────────────────────────────A氏様
平素よりアメリカンファンディングをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
お客様にご投資頂いておりますローンファンドの元利金分配を行いましたので、お知らせ致します。
今回の分配は 4件、金額の合計は1,918円となります。
ローン毎の分配額は、My Pageの異動明細にてご確認頂けます。
https://www.americanfunding.jp/login/indexアメリカンファンディングでは、お客様に魅力的な案件をご紹介できるよう努めて参ります。
今後ともアメリカンファンディングをよろしくお願いいたします。
maneoマーケット株式会社
東京都千代田区内幸町1-1-7 NBF日比谷ビル24階アメリカンファンディング株式会社
東京都中央区銀座一丁目16番7号
投資元本は30万円であるため、分配金が1,918円(税引き後)ということは、年換算の利回り:約7.6%で運用できていることになります。
maneoが税引き後利回り約5%で運用していることを考えると、アメリカンファンディングの利回りはかなり高い方だと感じます。
単純計算すると、私のように30万円投資しておけば年間に2万~2.5万円ほど分配金を受け取ることができますね。
アメリカンファンディングの投資実績
アメリカンファンディングの運用状況を詳細に確認するためマイページにログインすると、下図のような画面が表示されます。
主なタブメニューを確認していきます。
口座情報
まずは口座情報です。
わたしの投資元本は300,000円で、上図の通り現在の貸出元本金額は300,000円となっているので、全額ファンド運用中ということになります。
口座残高3,426円はこれまで受け取った配当金にあたります。
運用予定表
「運用予定表」のタブボタンを押すと、現在自分が保有するファンドの一覧が表示されます。
一覧からは貸付額や借入開始・終了の期間などある程度の情報も確認できます。
私は現在2ファンドを運用しており、2ファンドともにステータスは「正常」となっているので、一安心です。
もしステータスが「遅延」や「期限の利益喪失」という異常系になってしまうと貸倒れのリスクが高まり、満額で償還されなくなる可能性が出てきます。
運用中ファンドの明細
「運用予定表」ファンドから「明細」ボタンを押すと、月別の分配予定を確認できます。
上図は「オープン記念ローンファンド6号」の例です。
分配予定日:2016/11/25から満額の900円前後の分配金が支払われるようになりました。
運用実績
最後にこれまでの運用サマリーにあたる「運用実績」タブで、上図の通りタイトルは「総合収益」です。
ここで表示される金額は税込みとなるため、最終的に受け取ることができる税引き後分配金額とは異なる点に注意が必要です。
現在募集中のアメリカンファンディングのファンド
2016年12月5日時点でのアメリカンファンディングの募集中ファンドは1案件だけです。
利回りは8%ということで、オープン記念当初の利回り9~10%という景気の良いファンドは最近出ていないようです。
これもトランプ大統領誕生による影響なのでしょうか?
利回りが低い一方で最低投資金額:2万円、運用期間:4カ月の案件となっており、少額・短期間融資という点は魅力かもしれません。
以上、本日はここまで。
アメリカンファンディングの分配金がいよいよ満額で出るようになりました。
私のポートフォリオでは年換算利回り7~8%(税引き後)ということで、結構良い感じかなと個人的には思ってます。
それでは!
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